独り

『独り』に関して良いイメージはありますか？

「独りぼっち」・「独りよがり」・「独り占め」…なんだかいい感じはしません。


今日は、初めて独りでお酒を飲んだことを思い出しました。

２３歳・就職して１年目に独り暮らしをしました。
ちょうど今頃の季節にワンルーム・アパートに引越しをしました。

通勤には１時間半ちょっと掛かり、自炊する時間もなかったので、平日は仕事帰りにコンビニ立寄ってお弁当やサラダを買って帰宅が多かったです。

その晩は秋だというのに暑くて、喉が渇いていました。（電車も混んでいて
暑かった）
いつものように店内に入って、その日の晩ご飯やジュース・お茶を買い物かごに入れながら「なんだか今日は疲れた」と思いビールのショーケースの前で足を止めました。
「あっ、これ、前に○○ちゃん宅で飲んだことある！」３５０ml缶を２本かごに入れて会計を済まし家路に着きました。

買ってきたものを冷蔵庫に入れ、着替えたりシャワーをして、やっとご飯になり『プシューッ』と缶を開け飲み始めたのですが、今まで飲んだビール（私の飲酒は２３歳になってから）の中で美味しい！☆と初めて感じました。
その時はコンビニ弁当も美味しく思えました。

　＊その後間もなく酒のディスカウント店に、ちょっとビクビクしながら　まとめ買いに行くようになったのです（実家のすぐ近所・当時、酒の安売り店は　少なかった）



そうそう、「独り立ち」・「独り舞台」なんてのもありました♪


写真は、平成１８年１０月８日の晩ご飯
旦那の帰宅が遅いため独りで食べました。

　鶏のから揚げ・　大根とホタテの煮物・ホウレン草のお浸し・もずく酢・おからの炒り煮