今年の夏休みは久しぶりの海外で、タスマニアへ行ってきました
オーストラリアの南東に位置する、北海道ぐらいの大きさの島です。
タスマニア州最大の都市がホバート、メルボルンから約1時間。
行く前から詳しい情報があまりないなか、期待と不安を持ちつつ、久々の海外にドキドキ。
行った感想としては、最高すぎました 言葉に出してしまうと、チープな感じになってしまいますが、、、
世界一綺麗な空気と水の島と言われていますが、こういう謳い文句はいろんなところで言われていることで、大して信じていなかったのですが、その通りでした。
タスマニアという島が、不純物がないというか、汚されてなく、ピュアな場所でした。
島の3割が国立公園に指定されていて、ほとんど手付かずの自然の宝庫でした。
絶滅危機にあるタスマニアデビルやウォンバット、カンガルーなどなど野生の動物もあちこちで見られます。
なので、今回のタスマニアの旅では、レンタカーを借り、自由気ままに自然と動物を堪能してきました
まずは州都でもあるホバートの市街地へ移動。
シドニーに次いで古い歴史があり、築100年以上の石造りの建物が立ち並び、落ち着いた雰囲気の街並みがすごく素敵です。
着いた日が土曜日で、ちょうどマーケットが開催されていたので、そちらにお邪魔。
タスマニア最大級のマーケットらしく、地元の人たちでいっぱい。
ほとんどの住人が来てるんじゃないかと思われるぐらいの混雑。そのぐらい有名なマーケットです。
港が近く、新鮮なシーフードが豊富にあり、食事もとっても美味しいんです
着いた日は雨が降ったり止んだりのお天気だったので、大自然を満喫するのは翌日からにして、、、
まずは試したかった、タスマニアワイン
気候的にどっしりとした味わいのワインは出来にくく、この土地にあった爽やかなスッキリとしたワインがとっても美味しく
2本ほど、日本へお持ち帰りしてきました。
この後『BONORONG Wildlife Sanctuary』 動物保護施設を見学。
自然豊かな島であるが故に、野生の動物が交通事故に遭って亡くなることもしばしば。
実際高速道路を走っていると、動物の亡骸がたくさんあります。
有袋動物でもあるウォンバットなどは、母親が亡くなっても袋の中で守られて生きていることもあるらしく
そういう動物たちを保護している場所です。
ガイドの話を聞きながら、絶滅危機になるタスマニアデビルやウォンバットを見学です。
見た目はすごく可愛いんだけど、口を開けると牙がすごくて、見るからにデビル。
カンガルーたちは穏やか。
ウォンバットは赤ちゃんだったので、写真はNG。
だけど、翌日行った島では、野生のウォンバットを見ることができました。
ホバートへ戻る途中の、コールリバーバレー周辺は、車で走っていると、見える限り広大な草原、そして羊。
意外と警戒心が強く、車から降りて写真を撮ろうとすると、一目散に逃げられてしまいました(笑)
穏やかなひと時にお邪魔してしまったようです。。。
そしてリッチモンド村にある、オーストラリア最古の石橋 『リッチモンドブリッジ』
実際見てみると、本当に美しい佇まいでした、今は季節は春ですが、この村には秋がとっても似合いそうです
ホバートに戻ってきて、とりあえずビール
地元の人たちの溜まり場、スポーツバーかな。 ラグビー戦に盛り上がっていました🏉
まずは、無事に5年ぶり海外、タスマニア到着に乾杯🍻
明日からはロングドライブ、大自然満喫です
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