日曜日、安達太良山へ行ってきました♪
安達太良山の紅葉を一度は見てみたい!
でも、福島県は放射線の心配が。。。
ホームページに書かれている放射線量は、全く心配するほどの量ではなく
実は、今もも家が、住んでいるこち亀区の方が、高いんですけど~~
安心して、行ってきましたよ!
「頑張ろう、日本」 「つなげよう、日本」
新幹線には、この文字が!!
電車で登山は、久しぶりです♪
上野から1時間半で、郡山。 そして、在来線で二本松。
そこから、安達太良山行きバスに乗って、到着。
駅弁食べながら、約2時間半ぐらいかな?
今回のコースは、安達太良山周回コース
ゴンドラで、山頂駅までひとっ飛び
そこから山頂を目指し、くろがね小屋を経由し、クルクルっと回ってくる、約4時間のコースです。
本当は山頂の方の紅葉を期待していたけど、ちょっと遅かったみたいで
見頃が麓の方へと移動していました。。。
ゴンドラからの紅葉が、一番の見頃でした
まず、薬師岳展望台へ向けて、出発!
木の階段を登ること、約5分。。。
薬師岳展望台です♪
ここで、紅葉の絨毯が見えるはずだったのですが。。。
ちょっと見頃が過ぎ、しかもガスが出まくり~~~
土曜日まで大雨で、日曜日の予報もギリギリまでマーク
前日の夜に、何とかマークになったので、急遽決めたわけで
視界と足下のコンディションが悪いのは、想定内。。。
登っている間に、天気も回復してくれれば、いいんだけどね~~
さぁ、行きますよ!
って、大あくびかよ!!
歩き始めると、久しぶりの山だし、やっぱり楽しいのね♪
走る走る
この辺りは低木が多く、鬱蒼とした雰囲気です。
岩登りも、お手の物!!
そして、40分ほどで
仙女平分岐に到着。
思いっきりガスってます
しかも、水分を含んでいるので、霧雨のような感じで、じわじわと髪の毛が濡れてきてます
前日の雨のせいで、やっぱり道はドロドロ~~
山頂近くになってくると、急登がつづき
山頂まで、あと少し♪
頑張れ~~~
標高が上がってくると、もう回りは真っ白。。。
岩に記された案内がないと、道に迷いそうです
森林限界を超えると、道は砂礫に変わってきます。
安達太良山は元々火山なので、山頂近くになってくると、硫黄の匂いがします。
視界、足下が悪いなか、なんとか無事に、山頂に到着
安達太良山 1700m
奥に見えている岩峰は、その形から乳首山といわれており
簡単に登ることができるみたいなので、早速。。。
一瞬だけ、ものすごく急な鎖場があります。
回りが全く見えないだけに、ちょっと恐怖です
そして、登頂!
「がんばっぺ、福島」
ここで、地元の大学生だと思われる若者たちが、ももを可愛がってくれました♪
東京から登りに来たと言ったら
ももちゃん、福島復興に一役買ってくれたね♪ と言ってもらえました
あまりに強風で、回りは何にも見えないので、軽い休憩だけして、早めに下って行くことにしました。
どのぐらいの強風かというと。。。
バビューン
耳がひっくり返って、目も開けていれません
砂礫で、下り、ももの苦手分野です。
実は、この下りが、思った以上に長く、ももの体力と私たちの足を蝕んでいくのでした。。。
この牛の背の奥が、爆裂火口跡なんですが、霧で全く見えず。。。
これから、くろがね小屋を目指して、下って行きますよ~
このガスが、一気に晴れて、かろうじて福島市内まで見える瞬間がありました
慌てて、シャッターチャンス
この辺りから、少しずつ天気が良くなってきました
雨かなぁ。。。とずっと諦めていたけど、思いきって来てヨカッタ
ズリズリと下ってきて、もうすぐくろがね小屋ですよ♪
キレイに写真に納められなかったけど、紅葉が素晴らしかったですよ~
くろがね小屋を過ぎると、あとは林道を歩いて行くだけです。
黄色の落ち葉の上を歩いて♪
この林道までは、よかったんですよ。。。
砂利道なので、歩きにくさはあったんですけどね~~
途中から、ショートカットできるという案内があり、砂礫の下りでかなり足が弱ってきていたので
ショートカットという魅力的なワードに惹かれた訳ですよ。
ショートカットという、旧道に入りました。
見えます? このドロドロさ。。。
このツルツルの泥で、何度も足を取られ、最後に思いっきり転倒しました
このショートカットのおかげで、足の筋力を使い果たし
そして、今日半端ない筋肉痛に見舞われております。。。
麓の方へ下ってきたら、キレイに紅葉していました
ブラボー
そして、駐車場付近にて
頑張ろう、福島
また、来るから
おまけ
最近、auのiPhone4Sに替えたもも家ですが
その電波の威力を、この登山で知ることになったのです!
山頂にて、電話を取るダンナ
まさかの緊急呼び出し??? 一応、休みと申請してるはずなのに?
では、なかったので、ほっ
焦った瞬間と同時に、auすげーと思った瞬間でもありました