さて…
凹んでばかりじゃ
幸せが逃げ出してしまいそうなので…
気分転換に…
前回の私の趣味のお話の続きですが
よろしければ
今日も最後までお付き合いくださいませ
「茶道」について…。
私が嗜んでいたのは、裏千家です。
茶道の世界は、本当に!本当に!非日常なので、
お稽古の間、ずーっと緊張していました
お辞儀や袱紗の扱い方からお点前…
部屋に入る時の踏み出し方から足の運び方まで、
何度も何度も同じ事を繰り返し練習しました。
最初は、緊張のあまり
身体の動きがロボットみたいでした(笑)
だってー
先生は、怖い顔してじっと見てるんだもん
「指先を揃える」
たったそれだけの事も、
気が緩むと崩れてしまいます
「守破離」と言う言葉がありますが、
最初は、
基本の型を覚える。
次に、
基本の型を何も見なくても自然にできる様になる。
最後は、
自分なりに工夫してできる様になる。
なるほど。その通り
同じ事を繰り返して練習する事により
完成していく…のだそうです。
自分なりに工夫してできる様になるには、
一体どの位の月日が必要なのか?
私の先生は、年配男性の偉い先生でしたが
今でも家元の所へお稽古に通っていると
仰っていました。
お稽古には、終わりはないのでしょうね。
この事は、仕事にも通じるものがあって
日々、失敗しながら成長させてもらうのでしょうね。
京都にある「裏千家 今日庵」で行われた
お茶会を体験し、
普段は一般公開されていない大徳寺にある
茶道の師 千利休のお墓詣りにも行きました。
1年ほど経った頃、教室の場所が引越ししてしまい
ちょっと遠くになってしまったので、
その後、お稽古には行っていません。
あれから数年が経ち、
お点前はすっかり忘れてしまいましたが
→アカンやん
ふとした場所でお茶を出された時には、
戸惑わずにいただける様になりました。
→それだけで幸せ
茶の湯の茶碗と言えば…
先日、一緒にお仕事させていただいた
「天目染」伝統工芸士の山本富男先生。
天目染(てんもくぞめ)とは…?
中国宋代の名品、天目茶碗。
その神秘的な漆黒の美しさを染色の世界に再現させた天目染は、京の銘木・北山杉の「挽粉」と洛北・鞍馬から湧き出る「名水」を使った京友禅の伝統的な染色技法から生まれました。(山本先生HPより)
ハンカチを使って 実演をしていただきました。
1.染料をのせて、北山杉の「挽粉」を散らす。
2.布の下から熱を加える。
3.挽粉が染料を吸い取り、模様が浮き出る。
4.出来上がり
牡丹の花の様な模様が浮き上がって
すご~く綺麗
一緒に写っている黒茶碗は、天目茶碗です。
これは、小さなハンカチですが
実際には、
13mもある着物の反物にこの手法を施します。
一見、簡単そうに見えますが
染料をのせるにも挽粉をのせるにも
全て経験が必要とされます。
失敗は許されない…至難の技ですね。
威厳ある伝統工芸士の先生なので
最初は、ちょっと緊張したけど
→のんびりしている私でも、一応緊張します
お話してみると とても お話上手でギャグ炸裂?(笑)楽しくて素敵な先生でした。
出来上がったハンカチは、
プレゼントしていただきました。
ブルー…クールな先輩のイメージ
ピンク…ボケ~っとしてる私のイメージ
だと思います(笑)
先生、ありがとうございました
今日も最後まで お付き合いいただき
ありがとうございました
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ご無沙汰しています
手先の器用さと、根気強さ…
同じ職人さんとして、相通じるものがありますよね。
日本人の手先が器用で繊細な作業をされる根気強さには、脱帽です
日本の伝統文化バンザイ~!
こんばんは
お返事遅くなってゴメンなさい。
そうですか…新天地でご活躍されているのですね。
新たな生活が始まって、慣れるまで大変だと思いますが、くれぐれもお身体大切にして下さいね
何かのドラマで主人公が言っていた
「七転び十起き」って言葉を思い出しました。
良い言葉ですね。
転んだり起き上がったりできるのも
命あってこそですね。感謝!感謝!
2年目検診も無事にクリアできる事を
願っています…
こんばんは
お返事遅くなってゴメンなさい。
私、ゆるキャラの素質ありますか?(笑)
お仕事で家元にお会いできるなんて、すごいです!
茶道の極意は自然体…
う~~む。
私のお点前は、ぎこちなく不自然です(笑)
東北に続き九州への支援コンサートの輪が
広がればいいですね。
私たちができる事は、わずかな小さい事ですが、
その小さな輪が温かく広がればいいですね
デ某さん、
私は遠くなったりしませんよ~
いつも、ここに居ますよ~
・・・私も大事であるほど(例えば緊急漏水修理等)落ち着く瞬間があります。
^^良い記事をありがとうございます。
時間が流れるのが早いのか遅いのか??
良くわからないまま毎日が流れてました。
元気ですよー!
2月、転職も視野に入れて動いてましたが、4月に異動して、そして地震…
会社変わること無く、そのまま新天地で仕事してます。
人生七転び八起き、何回転んだかなぁ…今まで(笑)
まだまだ転んでも起き上がる元気は持ってます。周りの人に支えられながらなんですけどね。
これからも自分が出来ること、自分なりに頑張っていければいいんだと思ってます。
まずは、再来週の2年目検診なのですが。
あんまり考えてる余裕もなかったんで…
頑張ります!
mokaさんのブログを読んでいると、
腎がんの話題ではないのに 腎がんの和(輪)が広がっている のを感じます。
mokaさんの ゆるキャラの光 でしょうか?(笑)
5、6年前 仕事がらみで 京都の藪内流家元を訪ね
宗匠さん(先代)にお目にかかったことがあります。
なんと ジャージを着られ「今ちょっと庭の掃除してましたんや」と。
茶道の極意は 自然体(普段着の心) やなぁと 体得しました(笑)
明日は 久しぶりに大阪の少~し南、天満にて
東北大震災支援のコンサートにまいります。
昨秋から準備されていた企画ですから 東北・・・となっていますが、
その後の熊本大震災をあわせた支援コンサートになりそうです
mokaさんの和(輪)と同じく 震災支援が大きく広がればいいですね。
この間 mokaさんが少し遠くに感じられましたが、
また グッと近づいてきたように感じます(笑)
同じやね~(笑)
私もお稽古の時間は、お菓子が楽しみやったよ主菓子は季節を表していて綺麗だから
眺めるのも好きでした。
大阪も今日は、紫外線がスゴかったです。
いよいよ、日焼け止めと日傘の出番やね
Nちゃんもアズキちゃんは、
元気でやってるの?って気にかけてくれてたよ
もうすぐ会えるの楽しみやわ
どこに遊びに行こうかな~
makotoさん、こんばんは
確かにお点前している時の間や静けさは、
良い緊張感があります。
お点前している本人は緊張MAXです
生きている世界は、み~んな一緒です。
今日のmakotoさんのコメント、別人みたいです(笑)
ふとした場所でお茶を出された時には、
戸惑わずにいただける様になりました。
→それだけで幸せ
スゴすぎる。
私は、中学校の選択授業で茶道、お琴、華道がありました。
私は、お菓子が食べたいという理由から、茶道を選びました。。。
今日の埼玉は、灼熱でーす
先日はNちゃんとランチにも行っていたし、美味しい食事に女子トーク、止まらないのが眼に浮かぶよ
もうすぐ、皆んなに会えると思うと待ちきれません
茶道かぁ…
全くもって縁のない世界ですが、お茶を立てている、あの間が好きです。
なんとも良い緊張感と、なんとも良いあの雰囲気。間(ま)が心地良さそうですね。
しかし、同じ病気になってなかったら、
俺とは絶対接点がなかったわ(笑)
180度生きている世界違う~