猫好きmokaの腎臓がんと日々のこと。

2015年6月人間ドックがきっかけで腎臓腫瘍が発覚、その後T1bの腎臓がん(淡明細胞がん)と診断されました。

入院2日目

2015-08-08 18:02:53 | 入院~手術~退院
昨夜は、良く寝れたのかどうか自分でも良く分からなかった。
相変わらず寝返りを打つと頭がグルグルまわる。
病院の夜って何とも言えない雰囲気だね。
静まりかえった病棟に鳴り響くナースコール。
パタパタと急ぐ足音。同室の方のイビキ(笑)

この先の不安が頭をよぎり、真剣に考えてみたり
はたまた夜中にトイレに行きたくなったら怖いな~などと、くだらない事を思ったり…
自然に目が覚めたのは、朝8時だった。

昨日までのめまいも少し治ったようで、おそるおそる起き上がってみた。
少しふらつくが、随分楽になったようだった。

朝11時。
今朝お知り合いになったYおばあちゃんに別れを告げて、これからお世話になる泌尿器科の病室へお引越しとなった。

Yおばあちゃんは、過去にこの病院で大腸ガンの手術を受けて、今は心臓が悪いとおっしゃっていたが、お喋り大好きな可愛いおばあちゃんだったな~

私が朝1番の手術だと伝えると、
「じゃぁ、8時半にお迎えに来るね。大丈夫よ!寝てる間に終わってるから(笑)」と励まされた。

あぁ…これが大部屋へ入った意味なんだ!と少し嬉しくなり心が軽くなった。

私の入院体験は、ずーっと昔の出産時のみ。
当たり前だがその時は、生まれたばかりの娘のお世話に必死で、自分の体調は二の次だったと思う。
痛い事もたくさんされたと思うが、今となってはもう忘れている…不思議だね

さて、泌尿器科の病室に着くと早速、尿の量を測る機会の説明があった。
トイレに行く度に、大きな計量カップに尿を入れて、自分の名前のボタンを選び、その機械の中に流し入れるというものだ。

昨日までは、婦人科だったので女性ばかりだったけど、泌尿器科はそうじゃない…
その機械に書かれた男女の名前を見て
あぁ…ここは、やっぱり病院なんや
と、実感させらせた。

午後からは、長女と私の四半世紀来の親友Mちゃんがお見舞い来てくれた。
Mちゃんとは、長女が幼稚園の時からのお付き合いだ。次女に至っては妊娠中から知っている。
正に彼女達のもう1人のママだ

今日も特別する事もなかったので、院内のカフェで皆んなでケーキを食べた。
振りかえってみると、あっと言う間の1日だったよ。

明日からは、ついに下剤&浣腸地獄が待っているのね…




覚悟……



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