猫好きmokaの腎臓がんと日々のこと。

2015年6月人間ドックがきっかけで腎臓腫瘍が発覚、その後T1bの腎臓がん(淡明細胞がん)と診断されました。

モカ…たくさんの思い出をありがとう

2016-06-29 17:10:46 | モカの闘病



2016年6月28日(火) 早朝 4時45分
モカは、虹の橋を渡りました。



日付けが変わる頃から、
昏睡状態が続いていました。

最後は、ほんの少しの間 苦しそうでしたが、
眠るように息を引き取りました。






「猫伝染性 腹膜炎」

まだ解明されていない部分が多く、
人間には感染しませんが、猫間で感染します。

元々は、猫コロナウィルスと言う、
よくあるウィルスなのだそうで
その場合は、お薬で治るらしいのですが、

そのウィルスが突然変異して、
猫伝染性 腹膜炎(FIP)に変わるそうです。

発症してしまったら、治療法はないそうで、
1週間ほどで死に至るそうです。


これは、私が動物病院の先生から聞いたものを
自分なりに解釈した事を記しているので、
詳しくは、獣医さんに聞いたり、
専門のサイトで調べて下さいね。






猫間での感染…
ジジもモカも、今は完全な家猫です。
感染する様な心当たりは、ありません。


先生曰く、
元は野良ちゃんだったので、
小さい頃に感染していたのが、
何かの原因で、今になって発症してしまった。

普通は、仔猫の内に発症する事が多く、
なぜ、12歳になった今頃になってから
発症したのかは不明だそうです。





モカは、里親探しで出会った猫です。
私が一目惚れをして家族になりました。


保護団体の規定が厳しく、

どんな環境で暮らすのか?
どんな食事を与えるのか?
私たち家族は、どんな人間なのか?

モカを引き取る前に自宅に来られて、
住まいや環境などを調べる面接がありました。

そして、
「毎年、モカの近状報告をする事」を条件に
モカと家族になる事ができました。



家に来た頃は、
とても警戒心が強くて
1週間ほどソファの下に隠れていたかな…

でも、誰もいない夜中に
こっそりリビングに出てきて、
ご飯を食べていたみたいで、
朝になるとお皿はちゃんと空になっていました。



毎日、お世話をする様になって
心を開いてくれる様になり、
1番のお母さんっ子になりました。

抱っこが大好きで、
隙があれば、すぐに膝の上に来ます。

私が朝起きた瞬間から、
眠りにつくまで、ずーっと、
私にくっついている様な甘えん坊でした。




半年前にジジが虹の橋を渡ってからは、

ジジがいなくなってしまった寂しさを
モカが癒してくれました。

お互いの寂しい気持ちを埋めるように
寄り添って来たと思います。




モカちゃん、
よく頑張ったね…しんどかったね…


オモチャのラッパの様な可愛い鳴き声のモカちゃん。
とってもお喋りで、お世話好きで
オバサン臭いと言われていたモカちゃん(笑)


今まで本当にありがとうね。

次に生まれ変わったら、
今度は、お母さんの子どもに生まれてきてね。




こちらで、モカの事を応援して下さった方々に
改めて御礼申し上げます。

ありがとうございました。



moka



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