Bonjour Bon Sejour フランス留学体験記

フランス語学習やフランス生活、フランス人の謎などつらつらと・・。サッカーブログではないデス・・一応。

去る人、残る人、悩む人

2006年07月12日 | サッカー

悩み人:リリアン・テュラムはこのW杯で代表引退する予定だったが、その予定を撤回するかも!
11日の21時UPされたyahoo.frの記事より(意訳・誤訳はご了承下さいませよ。)

「私はこのワールドカップの期間中本当に幸せと愛情を受け取り、今は私は辞めると言うことが難しくなっています。だから私には今は時間が必要です。よく考えさせてください。夏までには結論を出すことにします。今最も大事なのはユベントスがセリアAに残るかセリアBになるのか評決を待つことです。それが決まれば私も結論を出します。なぜならもしセリア2に降格になったら多くの選手が残ることは難しくなるからです。(決勝で敗れたことの)後悔はだんだんと薄れてきています。なぜならパリでもここグアドルプール(カリブ海のフランス領土の島)でも愛情が待っていてくれないからです。もし私たちがチャンピオンになっていたら、それはサポーターのおかげです。残念ながら私たちはわずかな差で敗れました。勝利に本当に近くまで近づいていました。でも本当に大事なことは私たちは多くの声援を受けたことです。これは素晴らしいことです。」


12日の10時UPのyahoo.frのインタビューでは

「私のキャリアは短く、サッカーをプレーすることは続けていく。私はユベントス(イタリアのスキャンダルに関して)の結果がいかなるものになるのかを心待ちにしている。フランス代表のキャリアに関しては、今のところ迷っているんだ。私はこの一月本当に強いフランス代表と共に過ごしました。」 

「今はワールドカップを噛み締めているところだ。私には最後の大会だと思っているから多くの喜びを味わっているんだ。私が代表を続けるかどうか?私は辞めないといけないよ。だってもうこの年だからね。」とブラジル戦直後に語っていたテュラムはW杯の決勝の後に涙を流すことをはばからなかった。

「今はまだわからない。わからないんだ。」

とりあえずはセリアAの審判がくだるまで待ちましょう。。

対して去る人:クロード・マケレレは予定通り(?)代表から引退することを表明しました。
「難しいことですが、私は代表から引退します。私に続く世代がいます。私はこの時期に若くやる気のある選手とも長く共にしました。私は彼らが私たちの後に続くと思っています。何度か難しい選択に迫られることはあるが、この選択は私にとって正しいものだと思っています。」

残る人:ドメニク監督
筆舌に値せず。クリンスマンさんを見習いなさいよ!!