Bonjour Bon Sejour フランス留学体験記

フランス語学習やフランス生活、フランス人の謎などつらつらと・・。サッカーブログではないデス・・一応。

愛知万博だよ

2005年09月10日 | 旅行

愛知万博に行ってきました。マンモスも見ましたが、私が見たかったのは各国パビリオンの中のフランス館とモロッコ館。モロッコはフランス語が公用語の北アフリカの国ですが、かねてから訪れてみたい国のひとつでした。「フランス語がペラペラになったらいつか行こう」と目論んでいるのですがフランス語もペラペラになってないし、モロッコにもまだ行けてません。。ので万博で行った気分。

 

 

シルバー細工を一心不乱に彫ってるおじさん。でも作ってるのはキッコロのペンダントトップ・・。

 



モロッコ版リカちゃん人形?でもメイクがモロッコ風。

 

お土産コーナー

シルバー製品、バブーシュカ、衣料、革製品、アロガンオイルなどモロッコ製品が沢山売ってました。

とてもライトアップなどが美しくてうっとりしてしまうモロッコ館。お土産屋さんにいたモロッコ人のお兄さんや日本人スタッフのお姉さんなどもなぜか、美男美女揃いでした。はぁ~・・やっぱり絶対いつか行きたい国。


続いてフランス館へ。各国パビリオンはどこも観光センターのような感じなのかと思い、フランスはやっぱりワインかチーズか?という私の想像を見事に裏切ってくれました。フランス館への入場は炎天下の中40分待ちでした。(ちなみにモロッコは10分)
フランスの万博のテーマは「自然と叡智」 シルバン・デュビュッソンがアートディレクターを務めています。地球温暖化、環境汚染、エイズ、貧困と飽食など人類と地球の問題を現代アートと絡めて見せています。

 



ルイ・ヴィトンが作った塩の瓦の家。よ~く見ると瓦が塩で出来てるのです。

 

 



お土産屋さんにあったテイスティングコーナー

お土産コーナーで売ってるものは意外にショボくてマドレーヌやカヌレとかスタッフの制服をデザインしたアニエスの服くらい。でも日本人のフランスのイメージ=ワイン・チーズ・ブランド品をうまく裏切る展示だったと思いました。社会的テーマもアートと一緒に見せたり、ユニークな館内でした。

 

フランス館の次はお隣スペイン館へ。自分の見たかったモロッコ館とフランス館を見れたので既に満足気味な私でしたが、スペイン館で思いのほか素晴らしいものに出会ってしまいました。

 


バルサの選手のサイン入りユニフォーム



ロナウジーニョのサイン以外どれが誰のかわかりません。。

 

レアルもあるよ!



ジダンのサイン地味だな~・・これもお人柄??

 

そして何より感動したのがコレっすよ!!



CLの優勝カップ!!!!!これはレアルのです。バルサのもありました。

生まれ変わったらサッカー選手になってCLの優勝カップを掲げる人になりたいmojaoとしては感動ひとしおです。



コレ、やりてぇーー!!

 



トヨタカップの優勝カップもありました。コレも2000年のレアルのもの。


さらに隣りのロエベのショップにレアルの選手の直筆サイン入りロエベの革のサッカーボールが。


これはスマトラ沖地震のためのチャリティーでオークションにかけられるそうです。
いったいおいくらになるのかしら??

サッカーファンの方はスペイン館に是非訪れてみてはいかがでしょうか。
しかし暑かったな~・・ 


スペイン代表もがんばれ!!