迷っているときにはこう思う
自分には信念がないのだと
信念をもたなければならないと
うまくいっているときにはこう思う
信念なんて言葉すら必要としないと
だって行動が自分ですから
行動と自分を繋ぐ「何か」なんて
考える必要がないのです
迷っている自分は
都度都度この「何か」に救いを求めようと
するのです
うまくいっていたときの自分の信念を
うまくいっていない自分に取り戻そうと
するのです
そんなのうまくいかないです
だって違う世界のものだから
うまくいかない自分は実は
もううまくいかない行動との間に
信念を持っているのです
信念とは自分で後から認識することは
かろうじてできるかもしれないが
別の環境の自分に適用させるような
汎用性のあるものではありません
それを意識する前に実行しているから
信念とはそういうものです
例えば人間以外のものや生き物について
信念があるかないか
そういう疑問は全て野暮なのです
信念とは言い換えれば
主体性のことだと思っています
この世界では全てのものは常に変化している
それは信念があるから変化する
それは主体性があるから変化する
この世界のどんなものでも
どんな状況でも
必ず全てにおいて
信念、主体性が含まれている
これに気づいたら
過去や未来に囚われていようが
良くなろうが
悪くなろうが
全て自信をもって
私は主体性があって
信念を持って
全ての黄道を選択している、きた
と思うようになりました