くたくたルンゲクッタ

過ぎていく時間と思い出忘備録

セイタカアワダチソウの野原 ~ オオハナアブ、キゴシハナアブ、ジョロウグモ

2018-11-15 | 日記
昨夜遅くBSで日東電工ATPファイナル(ロンドン)のジョコビッチ/ズベレフ戦を見た。ジョコビッチがほぼ完璧な試合で勝ち強さを見せつけた。

セイタカアワダチソウ キク科アキノキリンソウ属

黄色の花をいっぱいにつけたセイタカアワダチソウのが野原を埋め尽くしている。その中を歩いていくと、蜜を求めて群がってきたハナアブがブンブン音をたてて行く手を邪魔をする。




何種類かのハナアブがいるようだ。

キゴシハナアブ ハナアブ科

キゴシハナアブは腹部の横縞と胸部の縦縞が目立つ。キゴシハナアブは目に特徴があり、まだら模様の黄色い複眼を持つ。

オオハナアブ ハナアブ科

腹部に橙黄色の太い横帯がある。

オギ イネ科ススキ属

草丈2m以上もあるオギがセイタカアワダチソウの横で群生していた。




オギの小穂の基部の毛は小穂の2-3倍もの長さになりノギがない点でススキと区別される。

ジョロウグモ ジョロウグモ科ジョロウグモ属

蜘蛛の巣があることに気がつかなかった。


目の前に鮮やかなクモが現れた。ジョロウグモだろう。


冬が近づくと産卵を控えたジョロウグモの雌は腹部の模様や色合いが鮮やかになるらしい。

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