くたくたルンゲクッタ

過ぎていく時間と思い出忘備録

オオベニシダ

2022-01-24 | 日記
今年は早々から背中の真ん中に何やらおできができた。1㎝位の時はまだしも4cm位の大きさになると真上を向いては寝れないし痛くて寝返りも打てない。皮下膿瘍か腫瘍だろうかなどと思いつつどこで診てもらうか迷っていた。気分も憂うつになり先週外科の先生に相談したら、何ということもなくあっさりと切開排膿してくれた。真横に切開した傷口がまるで唇のようになっている。シャワーで毎日しっかり洗うように指示された。今はもう痛みはなく気分も晴れ何もないこの日常に幸せを感じている。おとといコロナワクチン3回目を打ったので体が少しふわふわする。コロナ対応もそろそろインフルエンザ並みにしてもらいたいなあ。

オオベニシダ オシダ科 オシダ属

霊園裏の谷津田の林道の斜面に70-80cmほどのシダが生えていた。ベニシダと少し似ているが葉に光沢はなく最下羽片の小羽片が切れ込む。ネット検索するとオオベニシダが近そう。


オオベニシダは低山、山地の林縁、林床などに生育する常緑性シダ。3倍体で無融合生殖(無配生殖)する。葉柄は長さ20~50cm、わら色で、多少褐色を帯びることがある。 葉質はやや硬い草質で薄く、淡黄色を帯びた緑色で、ベニシダのような光沢はない。


根茎は短く斜上塊状となり葉を叢生し鱗片をつける。


葉先は次第に狭くなり鋭尖頭。


最下羽片にはやや長い柄がある。下向き小羽片は上向き小羽片より長く、下向き第1小羽片は隣の小羽片より短い。


葉表。羽軸,中軸に鱗片は少ない。


葉裏。ソーラス(胞子嚢群)は小羽片の中肋寄りにつく。

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