つれづれ雑記

つれづれ:することが無くて退屈なこと
雑記:日常のことを何でも書きつづる

雪かきボランティア

2014-02-17 | 日記
先々週は40cmくらいの積雪で、積み上げた雪がまだ相当残っているのに、先週末は60cmくらいの記録的な大雪が降った。 今まで見たこともない大雪で雪かきも半端じゃない。 外開きの玄関の扉が雪で開かないのには驚いた。 なんとか外に出てまずは玄関前の雪をどけた。 我が家は大通りに面した北西の角地なので雪かき面積が広く、何回かに分けないと一度にはとてもできない。 先ずは一日中日陰になって翌朝には凍りつく北側の歩道に人が歩ける程度の幅で雪かきをした。 人が踏みつけた後だと雪が固まって除雪しにくいので、朝一番の仕事だ。 たった15mほどだが、膝上まである雪を道路側に積み上げると息が上がった。

一休みして西側の雪かきをしたが、ここも人が通れる程度の幅しかできない。 裏庭のベランダや物干し場の雪かきをして、ともかく一応の生活スペースを確保して1日目は終わり。 2日目になると少し雪が溶け始めて作業が楽になり、ご近所総出で西側は1車線分の除雪ができた。 しかし1.5kmほど離れたスーパーへ買い物に行くのも、しばらくは歩いていくしかない。 長靴をはいてリュックを背負って出かけたが、驚いたことに民家の途切れたところでも人が歩く幅で延々と除雪されていた。 誰かが昨日のうちにしてくれたのだろう。 先々週も付近に民家のないバス停の近くの歩道を除雪してくれている人がいた。

たいていの人は自宅の前と自宅からメイン通りに車で出る道の除雪で終わっているが、自宅から離れたところまで除雪をしてくれる人がいるとは思わなかった。 ボランティアは黙って仕事をして黙って帰るものと言われているが、身近なところにも立派な人がいるものだ。 そして3日目は近くの建設業の方が重機でメイン道路に積んだ雪を溶けやすいように壊してくれた。 たくさんのボランティアが身近にいてくれることを改めて知った。

記録的な雪が降った


1日目は北側の歩道と西側の車道に人が歩く幅程度の除雪しかできなかった






民家のないところでも歩けるように誰かが除雪してくれていた


普通は雪を踏みつけて歩くので歩きにくい


3日目は重機が来てくれた



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