タイ旅行-6 現地生活体験

チャオプラヤー川を渡ってBTS電車の駅の直ぐ近くにある築２年くらいの真新しい高級マンション。　勿論２４時間ガードマンが駐在するセキュリーティー付で、駐車場には高級車が停まっている。　間取りは１LDKだが各部屋はアメリカサイズで広々としている。　





ドアを開けて入ったところで靴を脱ぐのが習慣のようだが、玄関の上がりかまちのような段差はなくフラットな床なのでつい靴を脱ぐのを忘れてしまう。　勿論下駄箱は無い。　一般家庭には備え付けのガスコンロは無く、従ってあまり料理もしないと聞いていたが、ここのキッチンはIHヒーターが備え付けられている。　でもあまり使った形跡は無いようなので、やはり家庭ではほとんど調理をしないのかもしれない。　結局調理はしないで寝るだけにさてもらったが、次回にはぜひまた泊めてもらって生活感を味わってみたい。



ホテルのトイレはトイレットペーパーで始末する方式だが、タイのトイレはお尻を水で洗うと聞いていた。　一般的なトイレにはお尻洗い用の水槽があり、腰の後から水を流して左手でお尻を洗うらしいが、最新のアパートでは便器の脇にお尻洗い用のホースが設備されていた。　暑い国だから水で十分。　TOTOウオシュレットのルーツはここにあったのか。　洗ったあとに拭いた紙は流しちゃいけなくて、側のゴミ箱に捨てる。　パイプが細くてすぐに詰まるからだ。