つれづれ雑記

つれづれ:することが無くて退屈なこと
雑記:日常のことを何でも書きつづる

香取マラソン

2013-12-15 | スポーツ
この大会は今年で5回目の新しいものだが、東京から近いので年々人気が高まり、今年は4000人参加した。 香取市観光大使の元横綱曙はメインゲストだが、その他にも毎年ゲストを招いて大会を盛り上げている。 昨年はオリンピック銀メダリストのエリック・ワイナイナが一番後ろからスタートしてランナーを風のように追い越していった。 今年は公務員マラソンランナーとして有名な川内優輝選手のソックリさんで、お笑い芸人のM高史。 色黒で頭髪は硬そうなボサボサ頭、目はギョロ目で本当に川内選手そっくり! それが緑色の埼玉県庁のランニングシャツを着ると見分けがつかないくらいだ。 一度川内選手と同じ大会に同じランニングシャツで出て大混乱したらしい。

彼は朝の寒い中、ランニングシャツ姿で景気付けのパフォーマンスを3回もし、チビッ子と一緒に写真におさまるなどサービスしていたが、10kmを走ると結構早い! あとでプログラムのプロフィールを見ると駒沢大学陸上部OB(駅伝主務)でマラソンは2時間40分の記録を持つ、モノマネ界最速ランナーということなので納得。 プロフィールの写真をよく見ると埼玉県庁じゃなく「埼王県庁」となっていて、さすがにシャレている。 こういう人がスタート前に歌を歌って皆がそれに合わせてオー!と声を出すと、会場が一気に盛り上がって楽しくなる。

冬晴れの好天気の中、ゆっくりレースを楽しんだ。 ハイライトの小江戸佐原の街中を流れる加藤洲では観光客を乗せた小舟が行き交い、なかなか良い風情だった。 走り終わって名産のふかし芋を頂き、たっぷりかいた汗を拭いて会場をあとにし、大洗へ向かった。

香取マラソン会場


名産のふかし芋のセイロはクレーンで吊り下ろす


川内選手のソックリさん




仮装大賞もあるので楽しい


香取神宮は修復も終わり、お正月を迎える準備もできている

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