つれづれ雑記

つれづれ:することが無くて退屈なこと
雑記:日常のことを何でも書きつづる

高校野球

2013-07-24 | スポーツ
第1試合は昭和一高のピッチャー3人の調子が悪くフォアボールが多かったので、日大三高は易易とランナーをためたところでヒットを打って得点を重ねた。 5回を終わって10対1。 もう1点差だと日大三高のコールド勝ちとなるところだったが、なんとか凌いで6回に入り、昭和一高が1点追加して少し期待が出てきたが、その裏またもフォアボールが続いたあと満塁ホームランが出て14対2となり日大三高のコールド勝ち。 それまではそんなに強力打線とも思わなかったが、最後のホームランはさすがだった。 昭和一高のピッチャーにフォアボールが多かったのも、やはり強いチームが発する威圧感があったのだろう。

第2試合の都立日野高校は毎年のように都大会でベスト4に進出し都立の星として21世紀枠にも何回か選ばれているが、甲子園には出ていない。 小説や映画にもなった「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のモデル校でもあり、なんとか甲子園に行ってもらいたいが、何しろ西東京には日大三校、日大鶴ヶ丘、早実、創価など私立の強豪が目白押しなので、もう1歩のところでいつもはね返されている。 今日の対戦相手は地元の八王子実践なのでどちらにも勝たせたいが、やはり自力に勝る日野が8対2で勝った。 日野は打撃も守備もバランスのとれた良いチームだ。

両校ともに応援はとても元気がよく、最初から最後まで大きな声が出ていた。 日野は得点が入るたびに速いテンポで校歌を歌う。 1回に2点入ると校歌を2回歌うのだ。 こういう応援をしていると野球で生徒の連帯感が増し、学校としてもまとまりやすいだろう。 最近は近くの高校でスポーツや音楽で全国大会に出るところが多くなっているが、学校運営にとっても良い成果につながっていることと思う。 八王子実践は健闘むなしく敗れたが、得点が入った時やファインプレーをした時の応援団の大歓声は印象的だった。

八王子市民球場


第1試合は日大三高のコールド勝ち


第2試合開始


日野高校応援団


八王子実践応援団


熱戦

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