つれづれ雑記

つれづれ:することが無くて退屈なこと
雑記:日常のことを何でも書きつづる

ツナグ

2012-10-12 | 映画
上映開始時間を10分以上過ぎていたので、場内に入るとすでに本編が始まっていた。 しばらく目を慣らしてから席に着いたが、思ったより観客が多いので前人気が高い映画だろうと期待して見た。 ストーリーは1度だけ亡くなった人と会う機会を作る能力を持つ老婆と孫息子が、3人の依頼者の願いを叶えるもので、亡くなった母親、親友、恋人と本心からの話合いをし、死者の思いを改めて知って生き方を変えるきっかけをつかむというものだ。 孫息子も悩みが晴れ、この役目を引き継ぐ決心をする。

新進の若い作家の原作の映画化だそうだが、たぶん小説だと面白く読めるのだろうが、2時間の映画にするのにはちょっと無理がありすぎたようだ。 どの話しも不自然で平坦な展開なので、途中でウトウトしてしまった。 外出時に映画は手っ取り早い時間の埋め方だが、有名な俳優が出ているからと言って良い映画にめぐり合えるとは限らない。 やはり映画を見るときは事前の情報収集が大切だ。 と言って良い映画、見たい映画があってもなかなか時間が作れず見逃すことが多いのだが。




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