私より元気になっちまった(￣▽￣)

先週母を連れて京都に

元気になって貰おうと

前の京都の記事もまだ書けてへんけど…続いてるの

もう忘れちゃってるよね

 

その後　毎日あっちゃこっちゃ

ハードスケジュール

そして今日

朝からTEL

四国放送まつり行こうって

たぶんいっぱい無料やもん

 

元気になり過ぎちゃったようだわ

最近引き籠もりが得意な私には

それはそれで

大変だったりする

 

しかしさぁちょっとした事で復活

やっぱ親子して

単純なのかもしれない

でも単純で良かった(*^_^*)

単純万歳ヽ(・∀・)ノ

 

旦那今日仕事やし

車込むよなぁ

運転な不自由（にころこが言うの）な私

頑張ていってくるわ(´・_・`)

 

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久しぶりに登場おもろい母

知ってる人もいると思うけど…

私の母は4年前　

卵巣癌が　あまり良い状態でなく見つかった



その時抗癌剤が良く効いて

予定より早く三回程で終了した

抗癌剤の副作用は苦しいと聞く

が母は

「先生　なんで予定より打つの少ないん　もっと打って」


「一回目で、もうマーカーが下がったんよ　打つ必要ないんよ」


「そんなん言わんと予定どおり打って」



ってああた

あんなもんできるだけ打たんのにこしたことはないのに…



で退院の時も　

「薬ないん　　皆貰って帰りようでぇー」


って　ああた　薬も飲まんのがええんやでー…



で今年の三月の胃癌の手術

早期だから　手術のみ

でも母は

「先生　抗癌剤は」


「早期やから　しないですよ」


「１本でも打って」


…　…



ってああた　あんなしんどい事


自ら進んでする人おりまっか


あれから　六ヶ月が過ぎた今



「抗癌剤も打てへんし　薬もくれへん

安心の為打って欲しかったぁーー」


まだ言うてます




きっと長生きすると思います

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父と母

入院先から母と帰る途中

母が　

爺ちゃんは（父）長生きしとるほうじゃ　

結婚の時三年で死ぬって言われた

周りには皆　結婚したらあかんって　それが今まで元気できた

　花嫁衣装着とるのに　婆ちゃん（母の母）は

結婚せられんて　嫁に行かれんて

結婚式が始まる前までずっと言よった

けど　よけ可哀そうでな　結婚したんよ

あと三年　もうあと三年って７５まで来た　よう生きた

 

そうなんよね

いつも母は覚悟していたのかもしれない

父にはいつもそれとなく目標を持たせていた

 

私と１３離れた妹が小学校卒業までは元気でおりなよ

中学校卒業までは…　

妹は高校・大学そして子供までいる

 

それを目標に生きて来た父

今度は私の長女が結婚する時まで…

 

生きて

 

あんなわがままな母おいていかんといて

 

頼むわ～

 

明日病室で言うたろ

曾孫見るまでって…

 

 

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やってはいけない事やってもたー

昨日おでんの大根を早く　やわらかくしたくて

圧力鍋で下ごしらえ　

圧力鍋はもう十年以上使ってます

使う前は圧力鍋は恐いと聞いていたけど

なんのなんの使い始めると超便利

 

鍋にはここまで材料入れるって線があるんだけど

たびたび無視して使ってた

昨日も大根をあとちょっといれたい

えーい入れちゃえ　っていつもよりさらに多めに

そしていつもより何故か時間も長めに

で事件は起こった

 

火を止めたとたん

鍋が

鍋が

 

 

ずっぼぉーーん

ぶぅっしゅーーん

 

水は八方に噴水のように噴き出し 

爆発するのかと思って急いで逃げた

と普通に逃げたつもりだった

傍で見ていた双子Ｂが

お母さん歌舞伎役者みたいでウザかったわと

こんな感じでしょうか…　長いので少しだけ見てね

Kabuki / Noh Theatre

いやこんな感じだったかも↓　どっちゃでもええんやけど…

 

 ほんまめっちゃ怖かった

やはり圧力鍋

恐い鍋ですわ

 

そこの奥さんさんくれぐれも

容量を超えないように気をつけあそばせ…

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ん　で双子Ｂウザかったって

どうゆうこっちゃー

ウザいって

どう言う意味か知らんけど

 

こんど逃げる時は

バレリーナーのように

舞っちゃるけーん

 

テポドンとは…

記事書いて投稿忘れがあったので

遅まきながら載せました

ちょっと前テポドンの事が話題になった

何年も前にも同じ事があったよね　

4年ぐらい前かな～その時の話やけど…

 

 仕事帰りに里に寄ると

母が

カール恐いなぁ～

何が恐いん　母は主語が無い事が多い

 

 

こっち向けてでこぽん！撃ったらしいよ～

 

 

えっ　今　何言うんたん　

 

 

ほなけん北朝鮮がでこぽん！撃ったんよ～

 

ひえ～効き間違いでは無かったようだ

 

あのなーでこぽんちゃうしぃ～

それやったら　なんぼでも撃てこいだろー

美味しいしーー

 

あれはなーーぽてどん

　ん 　ちゃうなーー　えーと　

 

でこどんいやちゃうし

でこぽんは間違いで　えーと　えーと

でこぽんが頭からはなれん

 

 終いにこっちまで分ららんようになってきて

なんやったっけーー

 

それを聞いていたまともな賢い父が

あほかーテポドンじゃろがー 

 

そうそれそれ　　まっそんな事もあります

 

その時テポドンてけったいな名前やな～

 

今頃　何故にテポドンて言うん

と疑問が芽生え

調べてみました～

 

テポドンとは本ミサイルの存在が最初に確認された

北朝鮮東部の地名大浦洞(テポドン)から

米国が付けたコードネームで

北朝鮮では「白頭山１号」と呼ばれている 

 

　アメリカが勝手にそう呼んでるだけなんや

知らんかった 

 

皆さん知ってました

 

こんな記事書くと　

なんか拉致されそうなので

 

ちょっと玄関の鍵閉めとこっと

 

おすまい 

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ちなみにでこぽんとは

 

「清見」に「ポンカン」を交配して育成された交雑種です

久々に登場 おもろい母

今日初めて長男の文化祭

母に父に双子を連れて

行って来ました

一番にお目当てのPTAのバザー

無料のお茶のコーナーもあり

お菓子も自由にと置いてありました

一通り回ってコーヒーを飲んでいると

母が係りのお母さんに

話かけています

なにを言ったんと聞くと

「もうちょっと安くならんのー」

って聞いてみたと

ひえーーーー

母よ

学校のバザーで

値切るのは止めて下さい

 

そして双子さん

お菓子はご自由にお食べ下さい

って　食べまくるのは

止めてください

 

次に

長男の店のお蕎麦を食べに

また母が

蕎麦を作ってる子に言っています

今度はなに言ったん

「ゆっくりでいいけん

ぬるいの美味しい無いから

お汁は熱くしてよ」

って

ここは学校です

お店で言うように

生徒に注文しないで下さい

所構わない母に

カンパーイ

 

しっかり血が繋がっている

母と孫に

再度

完敗（カンパーイ）

で

終わりじゃ無いの

私も血が血が同じ血が

 

 

つづく

 

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ちゃうちゃう

またまた信じられん母登場

時はかなり遡りますが

ある日の食堂での会話　ちょっとうる覚えですが　　

お客　「ニュース見たで　○○組系の抗争勃発やな」

母　　「うん見た見た　　○○組系パートⅡ撃たれたな～　ほらもう黙ってないは大変じゃなー」


お客　「………」


またまた父がつっこんだー

「パートⅡっておまえ歌じゃあるまいし　迫力ないし　２番目にごっついやつが　撃たれたんじゃ
そりゃナンバー２ちゅうんじゃ」

　　　
確かにその頃　もしかしてパートⅡ　　プレイバックパートⅡなどの歌があったのよねぇ

○○組系パートⅡ　これでは迫力ゼロ　


信じられへん母　　今でもこのての事は日常茶飯事


その度　「わかりゃええ　わかりゃ」　と繰り返す


死ぬまで続く　そこらへん人生　　長生きしてなー





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母ＶＳよその叔母ちゃん

女医さん　小さく産んで大きく育てようがもっとう

だから　大きくても２７００ｇまでの赤ちゃんばかりなんです

その中で３８８０ｇのわが子　やはりデカイ


三人部屋の母子同室のため　父親以外は入れない　家族が見に来ると

ガラス張りの部屋まで連れって行ってもらう

私も外から家族と見る　何人か赤ちゃんが並んでいる



とっ　　　　どの子かの叔母ちゃん


「あれ～　あの子見てみ～　ゴッツイな～　可愛げがないなぁ～」

　　　　　※可愛げがないとは　大きすぎて可愛くないと言う事


オィこらぁ～　　ほら家の子大きい　　ほらゴッツイ　


私は心で叫んだ　


けど　ここに並んどる言うことは　家族見てますからーー




話の内容からわが子の隣の子のお祖母ちゃんのようである




とっ　　　　　家の信じられへん母　　じゃっかん小さな声では御座いますが



「家の子やっぱ大きいなぁ～　　　隣の子あれどしたんぶっさいくやなぁ～」　



おおー　母よお前もか　





隣の子の家族見てますからーー

　

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疲れたー

昨日はメタボ旦那もお休み　二人して寝倒れていました

日曜日　長女に荷物を届けるために奈良へ

その日は母の日　うちの信じられへん母も連れてゴー

母は２年前　大病で入院退院を繰返したがが驚異的な回復力で元気になった

奈良に着き　旦那が母に尋ねた

「今日は何処へ行きたい」　

奈良は有名な所が沢山ある　東大寺　五重塔などなど　でも母は

「商店街」

「……　」

せっかく来たんだし　うちの長男も行った事が無いと五重塔へ

途中テレビでお馴染みの　 「中谷堂 」　へ　これには母も喜ぶ喜ぶ　

ヨモギ餅を買ってしまう　　　いったい一日に何個売れるんだろう　



五重塔へ

「凄いなー」　　　ほらほらぁ～　喜こんどる喜こんどる　　次なるは…　　

「大仏見に行く　」　




「いかん　商店街」　　　　　　　五重塔どうでもよかったんかい


そして　商店街へ　服を見　試食し　歩く歩く

２時間経過
　　
　　　　　「まだまだ　行ける」　　　　歩く歩く
　　　　　
　　　　　母はまだ病気が治った訳ではない　大丈夫か…


３時間経過

　　　　「まだまだ」　　　歩く歩く
　　　　　
　　　　　我々は疲れてきた…


４時間経過


　　　　「まだまだ」　　　歩く歩く

　　　　　我々は足が限界に…

５時間経過

　　　　　夕ご飯を食べ　母はまだまだ行けると…　　

　　　　　有名寺院に目もくれず商店街のお地蔵さんを拝んでいた



と言う訳で　昨日　旦那は昼ごはんも食べず寝ていた

母はと言うと　「お昼　豆ごはん炊いた取りにこーい」　いつもと変わらず　恐るべし



遠くに住んでる　妹も心配して　疲れて無いかしてきたらしい

「ぜーんぜーん　行けるよ～」

「あっそう　　ほんじゃ川崎（神奈川県）まで飛行機で豆ごはん持ってくれば　」

「……」


おもろい妹に　負けた母であった



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ちゃうちゃう

病院の昼休みが終わると食堂は少し暇になる

見計らって母が食事を取る　その時にお客さんと和やかな会話が生まれる



私がまだ小学生のときの話…




その頃ゴールデンの時間帯に　プロレスが放送されていた

やらせっぽい試合だが分かっていても皆、力入れて見ていた


お客　「昨日のプロレス見たぁ」

　　　　　　母はそんなにプロレスは好きでは無いが商売人であるため合わす

母　　「うんうん　ジャイアンツ馬場　　アントニオエノキ面白かったな」


お客　「…」　 　

聞き間違いかという顔をしている


母　　「馬場の動き遅いよなぁ　エノキは…」

　　　　　

父が突っ込んだぁーーーー




「あほかーお前　ジャイアンツは野球　ジャイアント　大きいちゅうこっちゃ　
あれはジャアント馬場ちゅうんじゃ　
ほれに　えのきでなしに　い・の・き」

周りにいたお客数名　母　私　バカ受け


お客　「聞き間違いかと…」


父　　「こいつ　いつもこうなんよ　適当にしゃべって困るはほんまに」



母　　「分かりゃいい　分かりゃ」


ぜんぜん　反省の無い　母であった


　　
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信じられへん 母 パート5

母は　綺麗好きである
　
食堂で出すご飯は　家で洗って　食堂まで運ぶ

その時　母はマスクをかけて作業をする

マスクがたまたま無いときは　洗う間

息もして無いようだ　　　　　　　（苦しいないんかい）

「お客さんに出すのだから　あたりまえ」と母


しかし

最近は洗濯の時も　マスクをかけている　　なぁ～ぜぇーーー



子供の頃　洗濯物の下を通り頭が着こうものなら洗い直す　

私は知っているから通らない

近所の子が遊びに来ると　通らないように見張っている

通りそうになると　『あかん　あかん　向こうで遊びい～』　　優しく注意する

が　心の中は　怒り狂っている



どうやら　綺麗好きがさらにパワーアップし　洗濯物にも

息・唾　が掛ら無いように　マスクをしていたのである　　信じれん



近くにある母の家に寄った時　　母が洗濯物を干そうとしていると

私はついつい　からかいたくなる　　子供の時怒られた仕返しである

　「ほらァ～　ほう～ら」

と触る真似を　　母の顔は笑っているが

やはり心は　怒り狂っているようだ


くわばら　くわばら


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信じられへん 母 パート４

私が小学校へ入って　初めての家庭訪問の日
 

療養所で　両親は食堂をしていた

先生　看護婦さん　看護学生　職員さん　 病人の付き添いの人　

そこにやってくるセールスの人 　さまざまな人が　食べに来ていた

担任の先生には　事前に食堂の方に来てもらうようになっていた

そして　

担任はやってきた　彼女は身体も小さく　声も小さい

私はおとなしかったので　気配を感じたが　照れくささもあり

テレビの方に　向いたままだった

風呂敷包み　を持った　担任は 「あの～　　麻植です」

その日　忙しかった両親は　完全に忘れていた

お客さんだと　思った母は　 「どーぞ　どーぞ」　と水を持って行った

そして　すぐさま他のお客の用事に…

先生も　忙しそうなので　多分遠慮がちだったのだろう

でも　次の生徒も居るので　　

 「あの～　」

注文かと思った　母は担任の傍へ

「麻植ですぅ」　

大きな風呂敷包み　が母の目に飛び込んだ　あ～あセールスか

「染め物の見本もってきたん」と　母

私は　ますます　後ろが　向けなくなった

「いえいえ　担任の～　麻植です」

「うわぁー　セールスかと」

大笑いの後　和やかに　話は進んでいった

 

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信じられへん 母 パート３

父は調理師である　家のご飯もよく作っていた

母は料理が下手なわけでは無いが　作る機会が少なかった

ある日　父は　ロースターで肉を焼いていた

まな板の上には　次に焼く肉が用意されていた

ロースターは時間が掛かる為　父は用事をしに行った

父　「おーい　肉裏返してくれー　」

母　「返したー」　　　　そして用事に

父は焼けてたであろう　肉を見に　ロースターからは　煙が

行くのが遅かったのか…　　

父の怒った声　「おまえーー　返したんかーー　」

母の得意そうな声　「返したよー」

さらに父　「どこに返しとんじゃーー　黒こげでないかーー」

そう　母は　まな板の上の肉を裏返したのである

あほかぁーーーーー

母は　おかしいと思ながら　味がよくしみ込むんやな　と納得したらしい

アホカァー



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信じられへん 母 パート２

妹が小学生の頃　　

自営業で融通がつくにもかかわらず　

母は参観日に行った事が無い

学校行事は父の仕事であった

同級生の間では　母は死んでいないと思われていた

その母が妹が高校になってからは（妹は頭が良く汽車で進学校に通っていた）

進学説明会だ　なんだ　と　自ら行くようになった

説明会予定時刻より何時間も前から　嬉しそうに出かけて行く

ショッピング　イエイエ

なんと　母は　駅を降りたところにある　

焼き鳥屋で一杯やる為に　出かけていたのである

少し酔いを醒ましてから　高校まで歩いて行く

一応会には参加するのだが　

ほろ酔い気分の　母　先生の話を子守唄に

深い眠りにつくのであった



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信じられへん母 パート１

まだ私がヨチヨチ歩き始めた頃

母は料理をしていた　その傍で遊んでいた私

フライパンの油に火が着き　びっくりした母は

ギヤァーーーーーーーー

父が台所に駆けつけると　

燃え盛るフライパンの前で　　　　　私が立っていた


父は慌てて　私を遠ざけ　炎を消した

母の姿が無い

そう　彼女は　裏口から外へ　逃げていた

私を置いて…