プク兄

モコかあちゃんは平日お仕事へ行きますから

休日は家の事を一生懸命にやらなければなりません

のはずが、ついついモコにちょっかいをかけて、

さっぱりお仕事、はかどりません

そこで、モコが尊敬してやまないご近所の

柴犬、プク君に子守を頼み

心おきなく家事に集中することにしました。



モコにとって　サークル＝プク兄と遊べる

で、サークル見ただけで興奮です


「プク兄を早く呼んでください！」



プク兄登場





「待ってました～遊んでくださ～い」




第一ラウンド開始～



プク兄のハウスは外です。プク兄のご主人様は中学１年生のゆりえちゃん。

プクが来た日から毎日お世話をしています。

３６５日朝晩、毎日ゆりえちゃんがお散歩に行きます。

手抜きのモコかあちゃん、恥ずかしい・・

プク兄は優秀な番犬で、ご近所の安全を守ってくれています。

プク兄がワンと吠えるとご近所中のワンズが大合唱

モコも、何がおきているか解らなくても取り敢えずワンします。


モコよりずっと小さい体ですが

モコはすっかりプク兄に甘えています。　　　　　　プク兄、子守頼みますね～




いい調子で遊んでいたのですが、

この高いサークルをプク兄がジャ～ンプ

そして脱走

モコかあちゃんビックリ～

もう、嬉しくって走り回るプク兄。

私の持っているおやつに近づきはするものの

するりと身をかわします


ところがプクママは脱走上手の扱いに慣れたもので

プク兄の食器を見せてアピール、おやつを中へ。

喜んだプク兄、しっかりおやつを咥えて

玄関前へまっしぐら

大事そうにおやつをプクハウスへ運んでいくのでした。

なるほど、プク兄の一番安全でゆっくりウマウマを食べられる場所は

ここなのね



ますますプク兄を尊敬するモコなのです




「プク兄・・・すごいです・・」