ブログの題材不足のため、日曜日の夕食を紹介。
無性に秋刀魚が食べたくなり、妻にお願いして、とびっきり新鮮な秋刀魚を買ってきていただいた。
東京目黒では秋刀魚まつりが行われ、用意した7000匹の秋刀魚がわずかな時間で底をついたという報道が流れていたが、例年だと岩手県から仕入れているものの、海水温上昇などの影響もあって、秋刀魚の不漁が続き、今年は北海道根室で上がった秋刀魚を提供したそうだ。かくいう根室も漁獲量は例年に及ばないらしい。
それでも、この時期に秋刀魚を食すのは、長年私の体に染み付いた生理現象のようなもの。
1匹398円と秋刀魚にしては相当高いものになった(例年最盛期になると、スーパーでは1匹70〜80円程度になる)が、今回は「刺身用」のものを、判冷凍状態にしてさばき、酒の肴にしていただいた。絶品である。鮮度・脂ののりなどを加味した食感が堪らない。
食材に会うお酒は、高知の「久礼」の純米吟醸酒をいただいた。
これは、猪口(茨城の若手陶芸家沼野秀章氏の作品)です。
新鮮な秋刀魚は刺身で食べると美味しいでしょうねー
こうなれば秋刀魚も高級魚ですね。
こちらでも刺身用の秋刀魚は見ますが北海道で食べる新鮮さにはとうていかないません。
自分は値段が高いので今年はまだ秋刀魚食べていません。
今ちょうど高速のPAで休憩中、高い青空の下でおやじさんのさんまの記事を読んでいると、秋が来たなー、と実感します。
さんま大好きなんですが、まだ高いですね。焼くのはもちろん、骨まで柔らかく煮付けて食べるのも大好きです。もちろん、相手は日本酒で。
刺身は脂が多くて料理しにくいと思ってましたが、半凍結にしてからさばく。なるほど、勉強になりました。
ところで、お猪口は笠間焼ですか?
粋というかなんというか
贅沢ですね〜
お猪口の底が狭いようですが
酔っぱらって倒さなかったですか〜?
今年は、海水温が高くて、
東北でとれるべきサンマが
北海道でとれて、
北海道の漁師さんも
「困っている(?)」と聞きました〜
最近は肉系より魚系の方が好みです。
そうそうおちょこと書いてあるけど比較対象物がわかりづらいですが、
ぐい飲みくらいに見えますなあ(笑)!
わが町では毎年「やきもの市」が7月に開催され、全国の窯元の方々が作品をもって販売に訪れます。実用陶器が主な販売品です。二日間行われますが、2日目には投げ売りなども行われ、思わぬ拾物に巡り会えるかもしれません。そんな楽しみをもって、見物に出かけるのですが、私の目指すものは、主に酒の器です。今年も、それを目当てにぶらぶらしている中で見つけたのが、これです。40代になっておられるのかな?若い陶芸家の方がご自身で販売にきておられました。妻の分とペアで買い求めました。一つ3,000円弱でした。飽きるまで使うでしょうね。
1年生さんへ
山口でも刺身用秋刀魚が販売されているのですか。鮮度を維持しながら遠方まで運ぶ鮮度維持の工夫はすごいですね。
はやてこまちさんへ
確かに、煮ても、焼いても、刺身でも美味しいですね。
半凍結または凍結してさばくのは、水蛸の足などもそうです。生のままだと余程切れのいい包丁でなければ薄くきることはできません。
そうです。笠間市の陶芸家です。ネットで出てきます。
若隠居さんへ
形状が底辺が狭くなっているので、倒れやすいように見えますが、結構安定しています。倒れるような飲み方をするようになったら、打ち止めの合図ですかね。
車好きオヤジさんへ
確かにぐい呑みと言ってもいいのかもしれませんね。そう表現しようかなとも思いました。しかし、形状からお分かりと思いますが、思ったほど入りません。一口飲んだら、2回目は足さないと飲んだ気にならない程度の量しか残っていません。私には、猪口という表現の方がしっくりきます。飲んべえなんですね。
引退した後は恐らく晩酌三昧になりそうですが、実に北のはげおやじさんの晩酌は美味しそうです。
陶芸家の沼野秀章氏をインターネットで検索しましたら結構面白い作品をお作りになりますね。
私も欲しくなりました。
健康を考えると、毎晩の晩酌は止めた方がいいのでしょうが、昼に今日は「飲まないぞ」と
心に決めて、いざ帰ると、つい妻に今日は何ですかと料理の内容を確認し、「それでは、今日はワインでいくか」と昼に決めたことを忘れて(いや無視して)、食卓にグラスとワインと栓抜きとデキャンティングする小道具を揃えてしまいます。
決してアル中という訳ではなく、4月の膝の手術の時には1ヶ月半の入院でしたが、アルコールを飲みたいとは思いませんでした(と言っていますが、健康を回復するに連れて、飲みたい気持ちがわいてきて、外泊しては自宅で飲んでいました)が、量を余り飲まない(飲めなくなりました)ことでいい酒飲みだと自分に言い聞かせています。(笑)
沼野氏の作風は古典的ではなく前衛的な感じですね。
http://manganjigama.jp/
根っからの陶芸家ではなくちょっと変わったキャリアのおっさんで、
元々彼の著書で知り直接自宅(窯元)に電話すると殆ど不在のご本人が出て
驚きましたがなかなか味のある茶器でした。
北川さんのホームページを拝見させていただきました。
どんなお考えで、どんな生活をされておられる方なのか、すこし興味(失礼かな)があります。