以前、GAZOOブログで紹介(https://blog.goo.ne.jp/mmtkhmaebn/e/f64ae2b74fcea9f7e23a4d1442e9984f)したことがあるが、夫婦で月に一度ほど利用してきた日帰り温
泉施設が、今年の営業を終了するため、最終日の本日出かけた。
今日は、会員や常連さんためだけのために限定して営業する
貸し切りの看板が掲げられ、一般利用者は利用できないように
なっていた。
清潔に保たれた施設(湯舟はもちろん、トイレの端端まで)と
かけ流しのモール温泉をゆったりと利用できる贅沢を、いつも
味合わせてくれるが、それはひとえに、この施設をボランティア
で運営管理してくれているお一人の方がおられるから。
天然温泉をこよなく愛し、温泉ソムリエインストラクターほか
8つの資格を持ち、温泉に関するシンポジウムなどには、全国
から演者などとして招かれるほどの人で著書などもおありの
この方には、感謝しかない。
降雪量の多いこの地域に立地しているため、営業していない
冬季にも屋根の雪降ろしなどのため、出向いてくるそうだ。
来年も、また再開(通常、4月28日ころに開始し、11月末ころに
営業を終える)してもらえるよう願いながら、お別れして帰ってきた。
露天風呂(ホームページから借用)
20度ほどで湧出する温泉を40ど程度に
加温しているが、天然自然のものをかけ
流している)
ホームページ:https://fukurouonsen.iiyudana.net/
凄いですね。
限定で入れるなんて優越感満載です。
でも記事前文のインターネットが読み取れませんでした。(笑)
北の大地でも冬季営業は終了されるところがあるのですね。
なるほどボランティアの方が施設を清掃されていたのですか、素晴らしいことです。
今季最終営業となると、ゆっくり浸かれたと思います。
また来る春までですね。
ご夫婦での月一での温泉は癒しですね。
URLを入れなおしました。
この温泉が最終日に会員や常連さんだけに限定したのは、洗い場を同時に利用できる人数が4人とごくこじんまりとした施設なので、同時に入れる人数を6人程度(男女それぞれに)としているためです。
一度に多くの人が入ってくると、先に利用している人が出てこない限り、入場制限して待合室で待ってもらうようになっています。利潤を上げようと考えて運営してはいないですね。マナーを守って、快適に利用してもらうことを第一に考えて運営しています。
同性の方々が5~6人と集団で利用しようとすると、お断わりしています。人数が多くなりすぎるほかに、集団だとマナーが悪い行動をすることなどがあるためだそうです。
この施設を運営管理しておられる方は、天然温泉をこよなく愛する温泉ソムリエの方が、採算面などの問題から施設を運営できなくなり、閉鎖しそうになったため、それを引き継いで、ほとんど無報酬に近い金額で、お一人でやっておられます。
全国的に温泉にかかわるイベントなどには、演者のお一人として招かれるなど、その道では有名な方です。
今日は、気温も上がり、風も弱く、露天風呂はとても気持ちよかったです。
今日初めてお目にかかったご夫婦は、旭川から(片道100km程度)をかけて、月一程度で来ているといっていました。旭川には、いい温泉がたくさんあるのではと聞いたら、気に入ったこんな温泉はないので、来ているといっていましたよ。
利益度外視の温泉なんですね。
いい感じの露天風呂。
常連さん限定での温泉、
イイですね。
冬の間は閉館。
来春の開業が待ち遠しいのでは?
ここら辺のお湯は良いですよね
札幌に居ると札幌では入らなかったりするんですが
暇なときには新篠津、由仁、長沼、南幌などに行くことが多いです。
昔は中小屋温泉にも行ってましたが
今は随分と老朽化してるようです
日帰り温泉ブームって何度かありましたけど
今は個人経営だと経営が成り立たないでしょうね
私が良く行く温泉も町営だったりグループ会社を持ってる大手が経営してます。
温泉施設をボランティアで運営とは・・。
特に北の国では大変でしょう。
湯治場はお体のためにもいい場所ですね。
私も、背中や腰が痛いときは秩父の温泉に
たまに出かけます。
最初の写真はまだ紅葉があまり進んでいないような・・・。
そういう木々とは違うのでしょうか?
できたら、断るんですから。(そういうとこ
ろを何回も見ました。施設が老朽化してきて
いるので、維持費に相当かかるので、温泉利
用料はほとんどそれにあてられているようです)
管理をしている方は、自分の生活費にも充
てられない金額しか受け取れないのに、苦労
して運営を維持しているのは、ひとえに温泉
が好きで、そこを気に入って利用しに来てく
れるひとに、快適に利用してもらたい一念で
やってるようです。頭が下がります。
来年も再開できるか確認したところ、大丈
夫と言っていました。適温に加熱するためボ
イラーで温めていますが、そのボイラーが駄
目になってきているということでしたが、利
用者のお一人が、新品を寄贈してくれたよう
です。
北海道医療大学の前の通りを月形方面に
1km程度行くと、左手に温泉の目立た
ない看板が出ています。
町営温泉も、運営委託するところが増え
てきましたね。ホテルクラッセを経営し
ている企業は運営委託を受けてやってい
るところが石狩、空知管内では多いよう
ですね。
2年前の9月にブログ用に私が撮影したものを
再利用しました。今のものではありませ。
2枚目は、同温泉のホームページから借用した
ものです。
モール温泉(植物泉)は珍しいようですが、
北海道には結構あります。
寒冷な北海道は木々の葉などが枯れて地面に
落ちても朽ちにくく地中に堆積していきます。
それが泥炭層となっていくのですが、そこを
温泉水が通過してくなかで、その有機成分な
どを含有して、肌に柔らかな軟水の温泉にな
っていくようです。わが町近郊には、結構な
数のモール温泉があります。
モール温泉で有名な十勝川温泉は別命「美人
の湯」と言われていますが、肌に優しいよう
です。
妻なども、次の日になっても顔に潤いが残っ
ていると喜んでいますよ。