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北のはげおやじの徒然日記

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久しぶりのカワセミ

2021-08-23 21:11:17 | 野鳥
先週金曜日、すっかり野鳥撮影にはまっている長男に誘われて、カワセミ
の撮影に出かけた。
ホバリングやダイビングなどの瞬間を納めたいと意気込んだが、カワセミ
の動きに全く対応できず、超望遠レンズでは、ファインダーで捉えること
すらできなかった。
天候に恵まれ、3時間ほど夢中になれる時間を持つことができて、久しぶ
りに楽しい時間だった。
 




sony サイバーショットRX10M4

暑中お見舞い申し上げます

2021-08-06 15:16:40 | 日記
 先月中頃に最高気温が30度を超えるようになってから今日まで気温の低下は見られず、3週間ほども暑い夏が続いている。毎年のことながら夕刻になると過ごしやすい気温になってくれるが、寝室の窓を全開にしてもここ2〜3日は寝汗が引かない。クーラーは必要無い派だったが、高齢化に向かっていく我々夫婦の体の事を考えると、導入も視野に入れなければと思案し出している。
 北海道にいてこうなのだから、本州以南におられる方々のことを思うと、くれぐれもご自愛をと祈らずにはいられない。

 コロナワクチンの2回の接種を終えたのを機に、感染予防に心がけながらも少しづつ活動を再開することにした。
 ということで、8月1日に避暑を兼ねて釧路の孫に会いに行ってきた。さすが釧路は、気温が7〜8度ほどわが町より低くかった。
 6ヶ月ぶりに会う孫は人見知りするようになっていた。会う早々、
我々の顔を見て泣き出す始末。じきに慣れて泣かなくなってくれたが、別れ際まで抱っこはしてくれなかったなー。
 
 2月に出かけた時には、帰りに「丹頂の親子」や「エゾシカの雄」などに遭遇することができたので、2番煎じを狙って、高速道路を避け、太平洋岸の白糠、音別を通って浦幌に抜ける道を選らび、途中「丹頂」や「エゾシカ」との遭遇を目論んだ。が、残念ながら今回は1度も実現できなかった。

 帰りの宿泊地は、然別峡菅野温泉。山奥の1軒宿で、我が国の温泉学者として著名な松田忠徳氏による北海道の温泉地番付では西の横綱にランクされたところ。ちなみに東の横綱は登別温泉とのことだった。


 山奥の1軒宿で所々、車が交差できないのではないかと思われるほどの狭い道と通ったが、動物などには1度も遭遇しなかった。

 これで、今回の旅行の印象記は普通なら終わるところだが、そうではなかった。

 到着し、早速温泉に浸かりに出向いた。幾種類もの湯舟がある中で、まずは外と湯船を仕切るガラス扉が全て開け放され、半露天風呂風になった「イコロ・ポッカの湯」と名付けられたところから入ることにした。湯温は40度くらいであろうか、長く浸かっていてものぼせない丁度いい湯加減。名古屋から一人できて自家用車で旅をしているという若者と話をしながら、ドライブ疲れを癒した。若者が上がった後、湯船から3段ほど高いところにある洗い場で洗髪しようと、椅子に腰掛けようとしたところ、洗面器などをのせる台の上に黒っぽい長いものが横たわり、ゆっくりと動いているのが確認された。眼鏡を外している私は、すぐにそれが何であるのかを認識することはできなかったが、目を凝らし、じっくり観察するとどうも蛇で「青大将」のようである。彼は、私を認識していないのか、認識していても無視しているのか、素早い行動で逃げたりせず、ゆっくりと頭を持ち上げ、温水のでる蛇口に絡み付こうとしているように見えた。私の持っている杖より若干長かったように見えたので、1m以上はあったのでは。
 私は洗髪をせずに、蛇を刺激しないようにしてその湯船を後にした。上がって、フロントの女性にそのことを話すと、大変怖がり、そのようなことは1年に1度も経験したことがない。湯守が外出してるので、帰り次第捕まえると話しておられた。

アオダイショウ(ホームページから借用)
(湯船にスマホは持っていかないので、蛇の写真はない。)


そんな出来事があった。

 オリンピックは始まって、読書には気が向かなくなっている。日本選手の活躍に目が離せない。この開催は国際公約なので、なんとかやり終えてくれることを心から願っている。



ピークは過ぎたが我が家のアジサイ





見頃を迎えた

2021-07-13 22:15:47 | 日記
毎年のことだが、紫陽花が見頃を迎えた。
皆さんもそうだと思うが、夫婦して紫陽花が好きで、癒されている。
我が家には買い求めたもの、隣近所から株分けしてもらったものな
ど、7種類ほどの紫陽花が植えられている。
そのうちの一株が見頃を迎えた。
他のものも、開花しかけで、向こう1ヶ月ほど順次咲いて楽しませ
てくれるだろう。






久しぶりのドライブ

2021-07-03 13:38:32 | 日記
 先月30日天気が良く、妻も私も予定がなかったので、思い立っ
たようにドライブに出かけた。
 行き先は、妻が以前訪ねてみたいと口にしていた鳴き砂の「イ
タンキ浜(室蘭)」とした。
 我が家からは140m,高速利用で1時間40分程度の行程になる。
 それにしても長距離運転は2月下旬に釧路へ出向いて以来なの
で、4か月ぶり。

 久しぶりの長距離運転に、心の高鳴りを感じながら、慎重な運
転を心がけ、ハンドルを握った。9時30分に出発し、途中、樽前
SAで仮眠休憩をとり、12時前に室蘭市内に入った。

 天候に恵まれ、何事もなく順調に高速を快適に運転してきたが、
市内に差し掛かって市内方面を眺めると、急に市内方面が霞んで
いる。思いもよらなかったが、海霧が発生しているようだ。

 北海道の釧路から室蘭にかけての太平洋岸では夏場、霧が発生
しやすいのは知っていたが、市内に入るまでは、まさに青空のも
とを走ってきたので、当然のように青空の元、浜辺を散策できる
だろうと想像していたので驚きであった。狙い撃ちしたように室
蘭市内だけが海霧に包まれていたように思う。

 浜辺に到着し、足の悪い私は、駐車場周辺の砂浜でカメラを構
え、妻は一人、浜辺を散策して時を過ごした。この砂浜は、足元
の砂を踏みしめると「キュキュ」と砂の鳴く音が聞こえるらしい
が、この日は、波音が高く、それに消されて砂の鳴く音は聞こえ
ないのではないかと現地の人にいわれたらしい。

 そんな状況ではあったが、浜辺で波音を聞いたり、小鳥のさえ
ずりや浜辺の野草などを眺め、海辺の空気を吸ってゆっくりでき、
コロナ禍で外出自粛要請が発出されて、自宅にこもる日が続き、
フラストレーションが溜まっていたからだろう。十分に心の静養
になった。

海霧に包まれた岬と浜辺




ハクセキレイが砂浜を歩いていた


ハマヒルガオ


ツユクサ


ハマエンドウ


名前不詳の花


結構な波頭の中サーフィンをしている人がいた。
残念ながら波に乗っている姿を収めることはできなかった。






 6月20日に1回目のコロナワクチンの予防接種を受けた。色々な人から、腕の痛みなどが出現すると脅され(?)ていたが、私も妻もそのような作用は殆どなかった。今月10日頃には2回目を受けることになっているので、8月以降に、少しづつ今まで通りの感染予防対策は実施しつつも、旅行などの計画を検討したいと考えている。

70,000km

2021-06-06 09:56:20 | 日記
昨日は2か月に1度のかかりつけ医の診察を受けに市内の
医療機関に出かける日だった。

ODOメーターはあと十数キロで70,000kmになることは
承知していたのでそのチャンスを逃すまいと、妻が車を
使う機会に遭遇してしまわないように気を配っていた。
(そのタイミングで妻が車の使用を必要とする場合には、
私が運転手を引き受けようと考えていた。)

丁度よく、私がクリニックを受診する際に、69,990km
ほどになったので、クリニック受診後に見届けることに
した。

わが町は農道が整備され、後続車などに気兼ねなく、駐
停車できる環境には事欠かない。

郊外の農道を目指して車を進めると、農道に入って間も
なく「69,996km」になった。順に「69,999」「70,000」
「70,001」になったところで車を止めて撮影した。

この車を所有して丸7年3か月での達成である。
年数と走行距離の関係でいうと「丁度よい」感じかな。
車はすこぶる調子がいい。

感染症に痛めつけられた過去があり、細菌やウイルスに
人一倍敏感な私は、コロナウイルスワクチンの接種を集
団接種ではなく、私の体質を日頃から把握していただい
ているかかりつけの医師に個別に接種していただくこと
を希望していたが、それが実現できることになり、2回
の接種期日の予約をしてきた。