涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

国立国際美術館で「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」

2020-11-19 13:57:08 | 美術館・博物館

朝からよく晴れています。
奈良市は盆地なので、こういう天気の日は少し霧がでます。

朝に洗濯、掃除をして、洗濯物を干してから、大阪の国立国際美術館へ行き、
その後大阪南港のATC Galleryで「バンクシー展」を観に行こうと思います。

まず近鉄電車で大阪難波駅まで。

なんとそこに特急「ひのとり」が停車中。

ここから地下鉄四つ橋線で肥後橋駅へ行きます。
肥後橋駅の駅長室の前に

目標が
①M1優勝
②毎日、30分以上の運動
③ウエスト84cm以下
④鬼殺隊に入隊

「鬼殺隊」って何?と思ってスマホで調べてみたら大流行の「鬼滅の刃」に出てくる組織らしい。

駅長さん、頑張れ~。

そして地下道の広報に

え、中之島香雪美術館で特別展「聖徳太子」。
これは行かないと。
国立国際美術館から歩いてすぐですね。

肥後橋駅から地上に出ると以前Seattle's Best Coffee だった場所に別の店舗。

歩いてやってきました。
大阪科学館と国立国際美術館。





国立国際美術館の前には長蛇の列。

自分は障碍者手帳を持っているので横入りできました。

今開催されているのは「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」です。
出展作品61点すべてが日本初公開。

ロンドン・ナショナル・ギャラリーの成り立ちから、
現在に至るまでの経過がよくわかるように構成されています。

イギリスのみならずイタリアやオランダ、スペイン、フランスの絵画がたくさん。
最初はイギリスの作品ばかりだったのに、寄贈や購入で作品が増え、建物も増えたようです。

春には東京の国立西洋美術館で開催され、大阪に巡回してきた美術展です。

ちなみに音声ガイドは古川雄大さん。
現在朝の連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎として登場していますね。
ミュージックティーチャーだったのがいつの間にか占い師になっています。
今朝も登場されていて、娘「音」のことを占っていました。

図録は重いので絵葉書を記念に購入です。


今日の夕食は豚バラ大根

2020-11-16 21:28:32 | 食事

朝から弁当作り。

昨日の残りのシメジご飯を詰め、
冷凍庫にあった鮭と鯖の切り身を焼いて、
1/4個だけ残っていたアボカドをつぶしてポテトサラダに練りこんだポテトサラダ。

熱湯を注ぐだけのアマノフーズのネギ味噌汁。

 

おやつは同僚にもらったチーズケーキとコーヒー

夜は豚バラ大根。
フライパンにごま油とチューブの生姜を入れて中火で加熱。
香りが立ったら、薄切り豚ばら肉を入れたら炒め合わせて。
火が通ったら塩コショウ。
皮を厚めに剥いた大根を暑さ3㎝位のいちょう切りにして豚バラ肉と一緒に炒めて。

それを圧力鍋に移して、出し汁200㏄、醤油大さじ2、砂糖大さじ2、酒大さじ1を加えて
5分間煮て出来上がり。

さすがに大根1/2本、豚ばら肉200g使うと余ってしまいますね。
明日の弁当に入れようかと思っています。

先日大阪医療センターを受診したときに貰ってきたゲンボイヤ。90錠です。

その日市役所で、昨日京都でもらってきたいろんなちらし。

現在施工中の南門復元整備工事が最後の現場見学会。

早速申し込みましたが、当選するといいな。

奈良国立博物館での「聖徳太子1400年遠忌記念 聖徳太子と法隆寺。

じつはこの後東京にも巡回するようです。

大阪歴史博物館の次の特別展は「あやしい絵」展。

あべのハルカス美術館では
「ポーラ美術館コレクション展 モネ、ルノワールからピカソ、シャガールまで」

大和文華館では特別企画展「文字の魅力・書の美」。

 

あ、そうそう忘れていた。
年末恒例の所得税関連の書類。明日までに提出しないといけない。
あれ?今年は3枚。

なんだか良くわからない。
どうせ確定申告をしないといけないので、適当でいいか?


京都国立博物館で「皇室の名宝」展2回目

2020-11-15 18:50:35 | 美術館・博物館

戻ってきて国立博物館へ。
ここでは予約に際して発券されたQRコードを提示する必要があります。

前回はスマホに出したQRコードを機械が読めず、職員さんが手入力で予約確認をするという顛末。
さすがに今日はそういうことがないだろうと思うと…

さて、敷地内へ入って、会場の平成知新館へ向かいます。
東を見ると、正門(現在は出口、団体の入り口)、京都タワーが見えています。

今回の特別展の大きな看板。

これで2回目の訪問です。

伝狩野永徳 源氏物語図屏風(左隻)
蒙古襲来絵詞 や春日権現験記絵
伊藤若冲旭 日鳳凰図 
俵屋宗達 扇面散図屏風

などなど、前回には展示されていなかった作品や、巻物は巻替えがあったりで、
2回目とはいえ見所満載です。

 

観終わってバス停へ。
バス停から見た国立博物館。
手前の楓の紅葉と、奥の立派な銀杏の黄色が見事ですね。

京都駅行きのバスは次々と来るものの、どれも満席で、
4台目にしてなんとか乗り込むことができました。

おしくらまんじゅう状態で京都駅に到着。
博物館から見えていた京都タワーは目の前です。

駅ビルの壁に映った京都タワー。

京都駅ビル。

奈良行きの急行電車はなく、橿原神宮前行きの急行列車に乗り込みます。
車窓から美しい夕焼け。

大和西大寺駅で奈良行きの列車に乗り換えです。
もう真っ暗。
駅前のビルにクリスマス(?)イルミネーション。

無事到着しましたが、足が棒のようです。


新日吉神社

2020-11-15 14:45:00 | 観光地

次には京都国立博物館を再訪する予定。
京セラ美術館から京都国立博物館までは市バス。
南に走って三条通まで、そこから東へ向かい、東山通を南下。
東山通はいつも渋滞するので、国立博物館の予約は1時間後にしたのでしたが、
比較的東山通は空いていて、到着したのは予約時間まで45分ほど前。


そこで博物館の西側、智積院の北側にある「新日吉(いまひえ)神宮」へ紅葉を観に行ってみました。
智積院も紅葉で有名なのですが、ここは人が少なくって穴場なのです。

これは京都国立博物館の東側にある大きなイチョウです。

智積院の北側の道が新日吉神宮への参道です。

参道の脇には赤く色づいた楓や、

黄色のセイタカアワダチソウやススキ。

楓。

以前京都に住んでいた時には無かったなぁと思うと、昭和48年創業だとか。
もしかして改装した?

と思えば、工事中の現場には、おそらく食品サンプルと思われるものがポツンと。

こんなところにフォーシーズンズ京都。

神宮に到着。大きなイチョウがここにも。

門は丹塗りの美しい門です。

境内も紅葉した楓であふれています。
でもいるのは自分だけ。

さすが「日吉」というだけに狛犬ならぬ狛猿が。
一つは御幣を持ち、

もう一つは神楽鈴を手にしています。

縁結びの大国天に、真猿。

予約時間が迫ってきたので、京都国立博物館へ戻ります。