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涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

帰ってきました

2016-08-14 17:30:00 | 奈良

明日から姉の息子や、妹の息子・娘が帰ってくるというので、今日の夕方に戻ってきました。

路線バス、JR、近鉄を使って・・・

五条駅に着くと何この暑さ?ってくらい気温が違いますね、

部屋に戻ってひと眠り。

昼寝から目を覚ますと、東の空に雲。 

ほどなくして雷鳴が聞こえてきました。
奈良の東部ではにわか雨の様子。 

こっちでも降ってくれるといいのに。涼しくなるから。
でも雨は降りませんでした。

帰ってすぐベランダを観ると、植物たちはシナシナに・・・
慌てて水をたっぷりとやると、夕方にはピンピンしていました。 


第一次大極殿

2016-06-18 15:00:00 | 奈良

平城宮跡を東西に横切る近鉄奈良線の踏切を渡って、第一次大極殿へ。

踏切を渡ると一面の葦原。
その中に蒲。 

大極殿。
その前の覆屋は何か、大極殿院のを目指して歩きます。 

後ろを振り返ると近鉄電車と朱雀門。

看板がかかっていました。

第一次大極殿院の建造物を復元するための加工原寸場と資材保管庫の建物を建造しているようです。

大極殿前から。
向かって正面(南側)が資材保管庫、右側(西側)が加工原寸場です。

現在第一次大極殿院を囲むのは回廊ではなくて、ただの塀なのですが、それを回廊にするようです。
その回廊の土塀は「版築」という工法で作成する予定のようです。

今の塀の切れ目から見える東大寺大仏殿と若草山、春日山。 

大極殿。

ちなみに南側の門もこのように復元するようです。

大極殿院の西側から。

ハルジオンと大極殿。

時折聞こえてくる電車の音、踏切の音、そして鳥の鳴き声の他には何も聞こえない中、
突然バリバリと音が。

二機のヘリコプターが飛んできました。

これは平城宮跡の北にある自衛隊航空基地からのヘリでしょうか? 

地面に咲く花。

これはオヘビイチゴですね。

こんなきれいな穂を出す植物も。

 

炎天下、気温は35度まで上昇。

フラフラになって帰ってきました。


平城宮跡 平城京歴史館、朱雀門散歩

2016-06-18 13:00:00 | 奈良

仕事の帰りに平城宮跡へ。

えっ、歴史館が今月いっぱいで閉館。
そしてエントランス広場駐車場が閉鎖?

  

今日の目的は大極殿の前で行われている工事は何かを確かめることです。
歴史館へ立ち寄って、大極殿を目指します。

途中の植え込みにパンジー。 

そして通路端にはムラサキツメクサとブタナ。

ハギのようです。
ハギといえば秋の七草のひとつですからてっきり秋にしか咲かないと思っていたのですが、
調べてみると、錦萩や宮城野萩という種類は初夏に咲くらしいですね。 

ネジバナ。

 

歴史館です。
復元遣唐使船と官服せんとくん。 

遣唐使船の上から若草山と東大寺大仏殿。

朱雀門の南西部で行われている発掘調査。
遣唐使船から。 

遣唐使船の下から。

平城京歴史館を後にして、大極殿を目指します。

そこにやってきたのはぐるっとバス平城京コース。

朱雀門。北側から。左下に若草山。

朱雀門、北から。

 


今日は電車出勤

2016-05-13 08:30:00 | 奈良

今日は電車出勤です。

駅へ向かう途中にポピーの花。

電車にはもうクーラーが入っていました。

車窓から平城宮跡の東院庭園。

大極殿。
あ?大極殿の前の広場に何やら建造物を建てているようですね。 

朱雀門。
遠足なのでしょうか、たくさんの子供が列になって歩いています。 


国立文楽劇場も平城宮跡ラジオウォークに協賛していたようです。

2016-03-21 16:00:00 | 奈良

平城宮跡へ来る途中、あちこちに順路やトイレを示す看板。

 

そこには「国立文楽劇場」の文字。
そういえば、部屋で聴いていたラジオでも「国立文楽劇場」が協賛していると流れていましたね。

実際に佐伯門広場にも文楽劇場のブースがありました。

  

  

そこでは午後2時から抽選会があるらしく、
抽選では手ぬぐいやマグカップ、一筆箋、ポストイット、クリアファイル、ポケットティッシュがもらえるらしい。
マグカップは来月の文楽公演「妹背山婦女庭訓」の割引券付ちらしの重しになっていて、あ、そのマグカップほしい。 
文楽劇場に売ってたっけ? 

 

ブースの南側には大きな文楽人形の頭の模型。
これって、初春文楽公演を観に行ったときに、劇場の1階に置かれていたやつかな? 

 

ブース内で「人形浄瑠璃文楽 名場面選集 -国立文楽劇場の30年-」というDVDを放映中。

「一谷嫩軍記」熊谷陣屋の段が流れていました。
熊谷次郎直実を初代吉田玉男、義経を吉田玉女(現吉田玉男) 妻相模を吉田文雀、藤の局を二代目吉田文昇。
太夫は竹本津太夫、三味線は竹澤團七
ってことは昭和62年の公演でしょうね。

初代玉男、二代目文昇、津太夫は亡くなっており、文雀は引退。
現役でいるのは吉田玉女(現二代目吉田玉男)さんだけですね。

映像を真剣に観ていると、「来月の公演にいらしてください。これ割引券付のちらしです。」と声をかけられたのですが、
「文楽友の会の会員ですし、もうチケット買うてあります。」と答えると、
「いつもありがとうございます」と返事されました。

さて、そうしているうちに、小さいほうのステージでデモンストレーションが始まりました。

 

主遣いの吉田勘壽さんによる人形の解説。
そのほかに左遣いの人(名前失念してしまいました。技芸員になって26年目だとか)、吉田簑悠さん(技芸員になって2年目だとか)も登場。

司会は上泉雄一アナウンサー。

  

 
  

 
 
 

さて、抽選でもらえたのは一筆箋。

  

文楽協会にふるさと納税をしたら、あのマグカップや、手ぬぐいセットなんかもらえるなら、絶対するのになぁ。 
あ、先行予約がさらに1日早くなるとかでもいいけどね。