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涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

興福寺南円堂に参拝して帰宅

2015-08-11 16:30:00 | 寺院・神社

徒歩で興福寺へ向かいます。

興福寺の境内もなら燈花会の会場となるようです。
参道に灯りを並べている最中でした。

 

中金堂の復興工事も進んできていますね。

 

東金堂と五重塔。

  

興福寺の五重塔の水煙は、白鳳展でみてきた薬師寺東塔の創建時から残る水煙と比べると、
シンプルなものです。

南円堂。
本尊は不空羂索観音坐像です。

 

南円堂の北側に百日紅。

 

南円堂の橘、青い実や黄色の実が生っています。

  

南円堂前の藤棚も藤の実。

 

近鉄奈良駅の観光案内所にふらっと寄ったところ、こんなパンフレット見つけました。

  

こんな寺があったとは知らなかった。
7mの高さの地蔵菩薩坐像。一度拝見したいものです。
秘仏の十一面観音菩薩立像も拝見したい。
3/17~23、10/17~23、11/1~7が開帳期間らしいです。 


興福寺境内を散歩

2015-07-26 15:00:00 | 寺院・神社

部屋でうだうだしていてもなぁ・・・

そう思って興福寺の南円堂にお参りすることにしました。
入院している姉の回復を南円堂の不空羂索観音にお願いするためです。

バスでJR奈良駅まで。
そこから三条通を東に歩いて近鉄奈良駅まで、10分あまり。
暑い夏の日差しに倒れそうです。

途中珈琲館でアイスコーヒーを飲んで。

近鉄奈良駅の上にある若草書店近鉄奈良店。
本を買おうと思ったら、いつの間にか閉店していました。
こんなことならJR奈良駅近くの啓林堂書店か、JR奈良駅2階の喜久屋書店に寄ればよかった~。

あ、そうそう、近鉄奈良駅すぐそばに啓林堂があったっけ。

  

そう思い出して、まず興福寺へ。
東向通り商店街を南に進み、途中左へ向かう道があるので、そこを昇ってゆくと興福寺。

昇りきると左に北円堂。
現在特別公開中。

 

そこから正面(東側)を見ると、現在復元再興中の中金堂の覆屋と五重塔、そして高円山。

 

突き当りを右に。
右斜め前に南円堂、そして百日紅が見えてきます。

  

南円堂宝珠水煙と百日紅。

  

百日紅。

  

南円堂。
西国第九番札所です。

 

たまたま白衣姿の巡礼の方々が到着したところで、一緒に読経させていただきました。
中のあるご夫人から
「あなた、若いのに経本も見ずによくお唱えできるのね。」
と、感心されました。 

さて、帰る事にします。

二条大路へ向かいます。

五重塔。

  
 

国宝館、東金堂、五重塔。
現在奈良国立博物館で開催されている「白鳳展」。
8/18~27にのみ出展される山田寺仏頭は、現在この国宝館で展示中です。 

  

後ろを振り返ると、南円堂(左)と北円堂(右)。

 

途中、中金堂復元工事の東側の側面が見えます。

 

そのすぐ北側から興福寺北円堂が見えます。

 

奈良公園の鹿もこの暑さにバテ気味で、木陰で涼んでいます。
それにしても、立派な角だ。

  
 

ピンクのバス。
奈良と四日市・長島温泉を結ぶ高速バスの宣伝ラッピングバスでした。

 


天気が少し回復したので、自転車で奈良公園へ~氷室神社~

2015-05-16 13:30:00 | 寺院・神社

午後から自転車で奈良公園まで。
途中JR奈良駅にあるうどん屋さんで、昼ごはん。

駅前になにやら朱色の門が。

  

どうも、今行われている春日大社の式年造替と国宝本殿の特別公開の宣伝のようです。

駅前の旧JR奈良駅舎を利用した観光案内所でパンフレットをもらいました。

  

う~ん、これは行かないと。
今週の金曜日の午前中に行こうかなぁ。

とりあえず、今日の目的は、国立博物館での「平安古経展」の後期展示、
入江泰吉記念写真美術館での「入江泰吉のこころの風景」「第1回入りえた閾値記念写真賞受賞作品展」を見ること。

そのまま自転車のペダルを踏んで、国立博物館まで。

国立博物館のすぐ北側にある氷室神社の池に睡蓮らしきものが咲いているのを見かけ、
まず氷室神社へ。

氷室神社といえば三月後半の枝垂桜が有名ですが、
その枝垂桜、すっかり葉桜。

 

美しく咲き誇っていた木蓮も実をつけています。

 

境内のソメイヨシノのサクランボ。

  

睡蓮、蕾のものも、咲いているものも様々。

  
 

睡蓮の咲く池には菖蒲、そして楓。

 
 
 

枝垂桜の咲く頃、献氷祭のときはにぎわう境内、ひっそりしています。
 


東金堂・国宝館など

2015-04-07 16:00:00 | 寺院・神社

東金堂。
内部には本尊薬師如来坐像、脇侍に日光菩薩立像、月光菩薩立像。
文殊菩薩坐像、維摩居士坐像、四天王像、十二神将像。

東金堂を北側から。そして正面の幕。

  

国宝館。
阿修羅をはじめとして有名な十部衆像、十大弟子像、山田寺仏頭、金剛力士像、天燈鬼・龍燈鬼、板彫十二神将像など、
すばらしいものが沢山。

 

境内に咲く様々な桜を見がてら散歩。

  
 

  

  

  

  

マンサクも咲いていました。

 

興福寺の境内に薪能金春発祥地の石碑がありますが、そこには馬酔木。

 


降りて中二階

2015-04-07 15:45:00 | 寺院・神社

長居してしまった最上層。
40分ほどいただろうか、次に下の階に下りました。

そこでは屋根にこれから瓦を葺くところで、現在板張りのところがほとんど。

 
 
 
 
 

組物もよく見えます。

  
 

ここにも撮影スポット。
最上層とはまた異なった角度で見えてきます。

五重塔。

 

南円堂。

 

東金堂の屋根と春日山・御蓋山。

 

若草山。
右下に奈良国立博物館本館(現奈良仏像館)。 

 

望遠機能で若草山の桜と、奈良国立博物館本館。

  

あ、二月堂も見えています。

 

ここでも作業の様子を眺めて30分ほど。

更に下って地上へ。

1階の内部に入りましたが、そこの中は撮影禁止ということです。

2009年10/17~11/25に仮金堂が公開。その時は仮金堂の中に阿修羅像も展示されました。
そして2012年にも10/17~11/23にも仮金堂が公開されています。

この中金堂が完成すると、仮金堂の諸像がここに移されるということです。
今は釈迦如来坐像、薬王菩薩立像、薬上菩薩立像の写真が飾られていました。

その1階部分の作業の様子を外から。

 

さてこれで中金堂再建現場の見学は終了です。

チケットはここのほか、東金堂と国宝館の入館もできるという、興福寺お得意のセット券です。
ではこれから観に行ってみます。
そしてついでに桜もみてきます。