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涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

京都文化博物館で「実相院門跡展 —幽境の名刹—」展

2016-04-05 13:50:00 | 美術館・博物館

今日は仕事が突然午前で終わったので、
一旦部屋にもどって、京都に出かけました。

部屋を出るときの生駒山と佐保川沿いの桜。

近鉄京都線で竹田駅で京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え。
烏丸御池駅下車です。

東洞院通りを南下して。 

以前ランチを食べた店の前には植木鉢に大根と蕪が植えられていて、思わず撮影。

その隣の店でランチを食べました。
オムドライカレーのランチ。800円。
ドライカレーをオムライスにしてあります。
ドライカレーのランチもあって、それはドライカレーの上に生卵。

どちらもコロッケと野菜サラダ、スープ付です。 

  

店を出てさらに南へ歩くと姉小路通。
そこを左折してすぐに右手に「こども相談センター パトナ」があり、その敷地内に桜満開。

しばらくそのまま歩くと右手に京都文化博物館。

現在開催されているのは「実相院門跡展 —幽境の名刹—」展です。

  

 京都洛北、岩倉の地に所在する実相院。そこは皇族や上級貴族出身の僧侶が住職となる門跡寺院でした。諸方面から尊崇された実相院には、格式の高さが窺える数多くの資料や建造物が残されています。
 平成27年3月に京都市文化財に指定された「実相院文書」は、中世に遡る門跡寺院の歴史を鮮やかに描き出し、文化の重要拠点であったことを物語る文学書とあわせて、歴史資料として極めて高い価値を有しています。
 また、江戸時代に活躍した狩野派の雄壮な襖絵や杉戸絵、表情豊かに気品溢れる仏像は、四季折々に美しい姿を見せる庭園とともに、その荘厳な空間を構成しています。
 本展覧会では、これらの資料を通して、秘められた門跡寺院の歴史に迫ります。   (ちらしより)

会場は4階です。
エレベーターで上がると、そこには展覧会の大きな看板。

文書が中心でしたが、数体の仏像や襖絵、屏風なども出品されていました。

それにしても、大学のころ岩倉まで行くことのできる叡山電車(当時は京福電鉄)の駅のそばに住んでいて、
すぐ近くの道路を「岩倉実相院行き」の京都バスが走っていたのに、
訪れたことはありません。

一度訪れてみたいものです。 


奈良県立美術館で藤城清治「光のメルヘン展」

2016-04-03 14:00:00 | 美術館・博物館

今日は京都に行く予定だったのですが、
肩こりがひどくって頭痛と吐き気で、朝起きることができず、 
鎮痛剤を飲んでなんとか正午ごろに起きることができました。

朝刊を開くと奈良県立美術館で昨日始まった「藤城清治『光のメルヘン展』」 の記事。

ということで、バスに乗って奈良県庁の北側にある奈良県立美術館へ。

バス停に向かう途中、今花見客でごった返す道を清掃するボランティアの一団と遭遇。
ありがとう。

道端に咲く小さな花々。

  
  

せっかく来たので、今日も先に県庁の屋上の展望所に行くことにしました。

県庁前広場から見える若草山。桜が咲いていますね。

鳥(ムクドリ?)が餌をついばんでいます。

県庁のエントランスには今日も大立山祭で使われた持国天がいらっしゃいました。

  

屋上へはエレベーターで。

屋上から見える風景。

東大寺大仏殿。

若草山

三笠温泉郷

東大寺二月堂。鐘を鳴らす赤い紐が見えていますね。

南大門と若草山。

北の方にも桜が沢山。

屋上にはたくさんの花が咲いています。

デージーにルピナス。

  

  

トキワハゼ。

 

アシビ。

  

 

奈良県立美術館の看板も下の方に見えています。

ではこの後奈良県立美術館へ。

 

影絵だけではなく、スケッチ、デッサン、油絵などが多く展示されていました。
奈良の各地を描いたものや、大きな大阪を描いた絵なども。

売られていた絵葉書の中にそれらがなかったのが残念。

そういえば、自分が持っていた「セロ弾きのゴーシュ」。
今から思えば藤城清治さんの挿絵だったなぁ。 


5時間ちょっとでも桜がどんどん咲いてきます

2016-04-02 14:00:00 | 美術館・博物館

出勤前の佐保川沿いの桜。

  

仕事を終えて5時間後の桜。
どんどん開花がすすんでいます。 

  

昼食を食べに行く途中、初めて撮影に成功した、近鉄特急の新塗装列車。

 

「三厨」さんで鶏のから揚げランチ。

 

 

  

随分桜が咲いたので、佐保川沿いを散歩してみます。


奈良市写真美術館

2016-03-26 15:00:00 | 美術館・博物館

  

朝は少し曇りがちだったのですが、昼からよく晴れてきたので、高畑にある入江泰吉記念奈良市写真美術館にでかけてきました。
近鉄奈良駅から市内循環外回りバスに乗って「破石町(わりいしちょう)」で下車。
坂道を上って10分くらいで到着です。 

  

「冬の東大寺とお水取り」

1949年、入江泰吉は本格的に奈良大和路の風物と向かい合うべく、東大寺旧境内の水門町に居を構え、ここを拠点に撮影を始めました。なかでも東大寺は地の利を活かし天平仏の撮影、「お水取り」を長い年月をかけて 取材するなど、入江の大和路の思いが凝縮された場所であったといえます。「四季の東大寺の彩りは、私の心のうちに、色濃く染みこんでいる」と語っています。今回は、入江の冬の東大寺とお水取りを紹介します。

「有元伸也写真展 チベット・草原 東京・路上」

今回の展示は有元伸也のデビュー作から最新作にいたるまで、20年間の制作の中から特にポートレート作品を中心に構成した内容となります。5年に渡るチベットでの制作をまとめた『西蔵より肖像』、 東京国立近代美術館にて発表した『ARIMOTO TOKYO』や、自身で運営するギャラリーにて連続展を開催している都市の路上でのシリーズから200点以上の作品を展示します。

「冬の~」は今まで何度か見た記憶のある写真。

「有元伸也写真展~」の方はチベットのポートレートは、素朴なチベットのポートレートが素敵なのですが、
東京のポートレートは多くが浮浪者、路上生活者、入れ墨姿で、ちょっと嫌な気分になりました。

美術館を出てしばらく散歩。

桜はまだこんな状態。

 

椿は満開に近い。

  

東の山には山桜?

 

飛鳥中学校の前には桜や辛夷が満開。

  

その近くにはこんな大きな桜の木。

 

梅と高円山の「大」の火床。

 

田んぼにはレンゲ。

  

バスで帰る途中、まだほとんど蕾のソメイヨシノと興福寺五重塔。

 

 


夕刊に春画展の記事

2016-03-25 21:00:00 | 美術館・博物館

今日も半ドン。

帰ってから昼食づくり。
冷蔵庫にあった鶏もも肉1/2枚を使って、チキン南蛮。

夕刊は大体午後2時ごろに集合ポストに投函されます。
そこにこの前訪れた京都にある細見美術館で開催中の「春画展」 の記事。

後期展示が始まっているので行ってみたいけれど、平日であの混雑。
明日からの土日なんてすごい混雑なんやろうなぁ。

京都市美術館では「モネ展」が5/8まで。
東京・福岡展では出品されていなかった「テュイルリー公園」が出展されている。
(あの「印象・日の出」は、3/21で公開が終わっています。)
そして「光紡ぐ肌のルノワール展」も先週から始まっており6/5まで。
京都市美術館だけでも1日つぶれそう。

京都文化博物館では「実相院門跡展」が4/17まで。

京都国立博物館では「禅」が4/12~5/22。

4/10までに京都市美術館+細見美術館、
4/12~4/17に京都文化博物館+京都国立博物館、
かな?

さて、今夜の夕食は、
余った鶏肉で酢豚ならぬ酢鶏。和風野菜スープ。 ご飯にいろいろ乗っけて。

 
 
 

夕方美しい夕焼けを見ることができました。