今日は仕事が突然午前で終わったので、
一旦部屋にもどって、京都に出かけました。
部屋を出るときの生駒山と佐保川沿いの桜。
近鉄京都線で竹田駅で京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え。
烏丸御池駅下車です。
東洞院通りを南下して。
以前ランチを食べた店の前には植木鉢に大根と蕪が植えられていて、思わず撮影。
その隣の店でランチを食べました。
オムドライカレーのランチ。800円。
ドライカレーをオムライスにしてあります。
ドライカレーのランチもあって、それはドライカレーの上に生卵。
どちらもコロッケと野菜サラダ、スープ付です。
店を出てさらに南へ歩くと姉小路通。
そこを左折してすぐに右手に「こども相談センター パトナ」があり、その敷地内に桜満開。
しばらくそのまま歩くと右手に京都文化博物館。
現在開催されているのは「実相院門跡展 —幽境の名刹—」展です。
京都洛北、岩倉の地に所在する実相院。そこは皇族や上級貴族出身の僧侶が住職となる門跡寺院でした。諸方面から尊崇された実相院には、格式の高さが窺える数多くの資料や建造物が残されています。
平成27年3月に京都市文化財に指定された「実相院文書」は、中世に遡る門跡寺院の歴史を鮮やかに描き出し、文化の重要拠点であったことを物語る文学書とあわせて、歴史資料として極めて高い価値を有しています。
また、江戸時代に活躍した狩野派の雄壮な襖絵や杉戸絵、表情豊かに気品溢れる仏像は、四季折々に美しい姿を見せる庭園とともに、その荘厳な空間を構成しています。
本展覧会では、これらの資料を通して、秘められた門跡寺院の歴史に迫ります。 (ちらしより)
会場は4階です。
エレベーターで上がると、そこには展覧会の大きな看板。
文書が中心でしたが、数体の仏像や襖絵、屏風なども出品されていました。
それにしても、大学のころ岩倉まで行くことのできる叡山電車(当時は京福電鉄)の駅のそばに住んでいて、
すぐ近くの道路を「岩倉実相院行き」の京都バスが走っていたのに、
訪れたことはありません。
一度訪れてみたいものです。