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涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

特集展示の後、特別展「渡来人いずこより」

2017-06-09 13:30:00 | 美術館・博物館

特集展示を観た後、特別展「渡来人いずこより」を観てきました。

 

 日本列島と朝鮮半島との間の交流は古くからあり、朝鮮半島の文化は日本文化の形成にも多くの影響を与えました。その文化を伝える役目を果たしたのは「渡来人」と呼ばれる人たちで、その足あとは朝鮮半島系の文物からたどることができます。ただ、「渡来人」の出身地である朝鮮半島にはそれぞれの地域に個性的な文化があり、特に三国時代(4~7世紀)には高句麗や新羅、百済、加耶といった国々が分かれて存在するため、それらをひと括りにはできません。よってその文物が「いずこより」もたらされたのかということを明確にすることにより、渡来文化の具体像、さらには細かな歴史的背景も見えてきます。

 本展では、近畿地方やその周辺地域で出土した朝鮮半島に関係する資料で展示を構成しながら、渡来人の「出身地」にスポットを当てて、考古学の最新成果を生かした展示を通じて、当時の具体的な交流像をビジュアルに描きます。展示では中央を介さないような交流など、近代国家の枠組みでは想像できないような多様な交流の歴史が存在することを伝え、あらためて両地域の文化への関心を高め、友好を深めることにつなげたいと思います。

                                        (ちらしより)

そうなんだよな~、朝鮮半島は日本文化の形成に大きな影響を与えたんだよな。
それなのに…という残念な状況に陥っておりますが。

ここでもやはり一部を除いて撮影OKです。

煌びやかな工芸品。

三角縁神獣鏡。

 

石器や鉄器。土器。

 

甑(こしき)

竈(かまど)。

こうやって使うそうです。

材質の違う角杯。

土器の模様もよく残っていました。

考古学に近い展示で、苦手分野だったのですが、かなり整理がつきました。

さて、空模様はいい天気です。

「緑の一里塚」がここにあります。

 

難波から奈良の飛鳥までつなぐ日本最古の官道である竹内街道。
竹内街道、横大路全体を大阪府・奈良県・沿線市町村が一体となり盛り上げる「竹内街道・横大路(大道)1400年活性化プロジェクト」が2013年に展開されました。

そのプロジェクトの一つとして、街道沿いに整備されたのが「緑の一里塚」です。
大阪府内、奈良県内に合わせて十数もの一里塚が設置されています。

この後病院で見つけたレストランに行く予定をしていたのに、すっかり忘れて帰ってきてしまいました。

地下鉄谷町四丁目駅へ向かう地下道に調剤薬局が開業していました。


大阪歴史博物館で特集展示「なにわの町人天文学者・間重富」

2017-06-09 10:45:00 | 美術館・博物館

大阪歴史博物館で特集展示「なにわの町人天文学者・間重富」が開催されていました。

 

 大阪歴史博物館では、平成29年4月26日(水)から6月19日(月)まで、8階特集展示室において、特集展示「重要文化財指定記念 なにわの町人天文学者・間重富」を開催します。
 間重富(1756-1816)は、大坂で家業の質屋を営むかたわら、江戸幕府の御用測量をつとめた町人天文学者として知られています。大阪歴史博物館では、間家の後継に当たる羽間平安氏から間重富に関する資料(羽間文庫)の寄贈を受け、コレクションの維持・公開につとめてきました。
 この資料群の一部については、天文・暦学史上の価値から大阪府有形文化財の指定を受けていましたが、平成28年に「間重富関係資料」(約740点、江戸時代後期、大阪市立中央図書館所蔵分を含む)として、新たに国の重要文化財に指定されました。
 本展では、重要文化財指定を受けた資料を中心に、間重富と間家の足跡をたどる品々約30点を公開します。この機会に、なにわの町人学者の活躍を通して、江戸時代の大坂で培われた高度な科学技術・知識に触れていただければ幸いです。
                                          (ちらしより)

基本的に撮影OKなので、ちらしに載っていないもの数枚撮影してきました。

太陽系図 江戸時代後期

新訂万国全図 文化7年

重訂万国全図 安政2年

 

 

 

歴史博物館からの大阪城。

大阪府警本部。警視庁本部のような作りですね。


あじさいの小径を通って

2017-06-01 17:00:00 | 美術館・博物館

来た時と別ルートで帰ります。

この前は梅の小径を通って帰ったのですが、今日はあじさいの小径を通って。

残念ながら、アジサイはまだほんの少ししか咲いていませんでした。

何かな?小さい花。

アジサイ。

白いウツギ。

ウツギの樹の下にギボウシ。

アジサイ。

カタツムリを発見。

蛙股池とアジサイ。

蛙股池。

ツツジ。

ホットリップス(チェリーセージの一種)

ユスラウメ

ホオノキ

ササユリの咲いている所へも足をのばしてみます。

ハナズオウ。もう花は散って実が生っています。

 

部屋に戻って万歩計をみると8500歩歩いていました。


大和文華館で「画僧古磵」展

2017-06-01 15:30:00 | 美術館・博物館

 

大和文華館で開催が始まった「画僧古磵」展。

読売新聞を購読しているともらえる雑誌にも紹介されていたので
きょう午後から出かけてきました。

駅へ向かう途中に咲く薊。

近鉄電車で、学園前駅まで。
そこから徒歩10分足らず。

駅を降りて美術館まで行く途中、凄い臭いがしてくると思ったらクリが咲いていました。

美術館に到着です。

入館券を買うのはここです。

林の中の坂を上って美術館へ。

すぐにササユリ。

ここにも薊が咲いています。

前回は満開だったシャクナゲももう終わりです。

ヤマボウシ。満開。

梅の実。梅干しにしたい!

フヨウはまだ咲いていません。

何かな?

美術館に到着。
玄関先に植木鉢に植えられたササユリ。

展示作品の目録。

入ってすぐに掛けられている大きな薬師浄土曼荼羅図。

有名な大黒図。

このほかにも多くの大黒図。

記念に大黒の一筆箋、はんこ。


京都文化博物館2階総合展示で「近代京都の大津絵」「京都(うち)だって猫展」

2017-05-18 15:30:00 | 美術館・博物館

さて、次の美術館へ行こうと思っていたら、
2階で総合展示、ちょっと観てみようと思って寄ってみました。

「近代京都の大津絵」ー小川千甕「西洋風俗大津絵」を中心にー

そして、「京都だって猫展」

両方、「いつだって猫展」の出展物とつながりがあって、折角訪れたら観てください。