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涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

仕事を終えて、新宿の京王プラザホテルまで

2016-07-02 18:30:00 | 美術館・博物館

大和西大寺駅から近鉄特急に乗って京都へ向かいます。

途中に広がる田んぼではもう田植えが終わっていますね。
流石半夏生。
空は青空。 

京都駅に近づくとNintendoの立派な建物。


間もなく京都駅。
そこから新幹線東海道線で品川を目指します。

瀬田の唐橋。
琵琶湖から流れ出す瀬田川はボートの練習場として有名。

滋賀県は近江米で有名。
ここも広い田んぼで田植えが終わっていました。

しかも平野部のあちこちでは太陽光発電のための発電パネル。

なんやかやであっという間に名古屋が近づいてきました。

 

名古屋を出ると、次に楽しみなのは富士山ですね。
天気がよさそうなので、きれいに見えるかも・・・。

ところが・・・

全く見えませんでした。

品川が近づいてきました。

今日の研修会の会場は新宿の京王プラザホテル。
新宿へは東京まで行って中央線とか地下鉄を使うより、
品川で山手線で向かうと早いとか。

これは逆回りの電車ですね。
間違って乗りそうになりました。

新宿駅のホームに到着。
なんだこの人の多さ・・・

ホームでフレッシュジュースを売っていたので白桃ジュースを購入です。

それにしても新宿駅、複雑すぎです。

軽く人に酔って、軽く道に迷って、京王プラザホテルへ向かう道を発見。

あ、昔夜行バスに乗るときに歩いた道だ。凄く変わっている。

ムービングウォークを歩いて向かいます。
こんなの無かったよな~。

京王プラザホテルに到着です。

 

道に迷ったので、研修会に10分ほど遅れそう。
とりあえずチェックインして荷物を部屋に持って行き、会場へ向かいました。 


神戸市立博物館で「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」展

2016-06-23 16:30:00 | 美術館・博物館

  

今日は半ドンということで、仕事が終わってから神戸市立博物館へ出かけました。
今開催れているのは「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」。

自転車は職場に置いて、歩いて大和西大寺駅まで。
そこから神戸三宮行きの快速急行に乗って1時間15分ほどで神戸三ノ宮駅に乗り換えなしで到着です。

今日は特に何もイベントがおこなわれていて、普通に博物館まで行けました。

地下街でラーメンを食べて腹ごなし。北海道味噌ラーメン。

地上に出て市役所の花時計前を通って。

見えてきました。

博物館の前の看板。

 

入場券を買って入館。

入ったところにある、記念撮影スペース。

今月末までのようですが、
三脚、自撮り棒、ストロボを使わなければ、館内、浮世絵を含めて写真撮影可。SNSへの投稿も可です。

でもガラス越しに撮影するといろいろ写り込むし、近くから撮ると歪むし・・・。

作品ではなく、展示室の工夫を撮影してみました。

 アメリカを代表する美の殿堂・ボストン美術館は、古今東西の優れた美術品を網羅する約40万点のコレクションで知られています。そのうち約10万点を数える日本美術コレクションの半数以上を占める浮世絵の中から、江戸後期の人気絵師、歌川国芳(1797~1861)と、歌川国貞(1786~1864)による錦絵170件を本展覧会で展示いたします。

 この二人は役者絵の巨匠・初代歌川豊国の門下で、江戸後期の錦絵黄金時代を築いた絵師です。国芳は不遇にめげず努力を重ね、当時日本でも大人気の「水滸伝」を主題とする錦絵で一躍脚光を浴び、以後中国や日本の合戦や怪異譚を豪快かつ大胆に描いたものや、ユーモアあふれる戯画の分野で無双の表現力を発揮しました。国貞は、当時の歌舞伎界のトップスターたちと親交があり、役者絵の第一人者としての立場を確固たるものにします。美人画の分野でも時代の王道をいく表現を確立し、幕末まで浮世絵界の第一人者として活躍しました。

 本展は、当時最大の娯楽・歌舞伎の演目になぞらえた二幕13章で構成されます。文化・文政期から激動の幕末期まで、競いあうように描き続けた二人の巨匠、歌川国芳と歌川国貞。この二人の錦絵から、江戸の「俺たち」「わたし」が夢見た世界や、胸踊らせた娯楽や体験を実感していただきます。 

 (ちらしより)

とにかくボストン美術館の浮世絵は保存状態が素晴らしいんですよね。

混雑していると思いきや空いていました。
ただあちこちでスマートフォンや携帯で写真を撮っている音が常に聞こえて、集中できないんですよね。
あれって、シャッター音消せないのかな?
あと撮影するのに必死で絵の前から動かなかったり、
後ろから手を伸ばしてきて撮影したりとか・・・

もう一度撮影できなくなってから観に来よう、と。

そうそう、観終わったあと知ったのですが、
同じ神戸の、六甲アイランドにある「神戸ファッション美術館」で
「写楽と北斎 江戸の美と装い」展が6/18~8/14に開催されているようなんですね。
今回は閉館に間に合わなさそうなのであきらめ、次に来るときには両方訪れてみたいですね。

  


東京までの切符を購入してきました

2016-06-22 21:00:00 | 美術館・博物館

今日は早く仕事が終わる(といっても午後六時ですが)ので、自転車通勤。

途中でみかけたノウゼンカズラ。

  

職場の前の植え込みで、こっそり育てているミントに花がさいていました。
昔ベランダで育てていたのですが、どう使っていいのかわからない。
なので職場前の植え込みに植え替えたんですね。

するとドンドン増殖していて、とんでもない状態になっています。
結局ハーブって雑草? 

 

夕食は1カ月ぶりにグリーンカレー。
夏野菜のオクラ、一杯入れてみました。 

 

 

 

来月第一土曜日の夕方、翌日日曜日に東京で研修会。
ホテルはキャンセル待ちで、やっと昨日キャンセルが出て、予約ができました。

7/2は職場から直接東京に向かいます。 
昼休みに近鉄奈良駅にあるJTBで近鉄の特急券、JR新幹線の乗車券、特急券を購入してきました。 

 

 

予約したホテルは東京駅から2駅です。

翌日の研修会は午前で終了。
そこから国立新美術館へ移動。
東京メトロを乗り継いで乃木坂まで
そこから徒歩で国立新美術館。
そこで「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展

その後、六本木から東京メトロで歌舞伎座へ移動し、七月大歌舞伎の夜の部。

何時に終わるかはわからないけど、最悪最終ののぞみ265号には乗らないと。
ということで指定席はのぞみ265号。 

 

 


大阪歴史博物館で「近代大阪職人図鑑 ものづくりのものがたり アルチザン」展

2016-06-10 12:00:00 | 美術館・博物館

病院を出て、中央大通りを隔てたところにある大阪歴史博物館へ。
現在開催されているのはこれ、特別展 「近代大阪職人図鑑 ものづくりのものがたり アルチザン」展

明治維新以後の工芸界は東京を中心に発展を遂げ、国内外で高い評価を受けるようになります。しかしその一方、中央から離れた大阪での作り手や作品の中には、十分に世に知られないままのものが少なくありません。そのような「大阪の近代工芸」を紹介する初の企画です。
平成28年は、大阪歴史博物館が開館してから15年となります。その間にも数多くの大阪の職人“アルチザン”の存在や作品が明らかになりました。本展覧会では、これまでの当館活動の中で見いだされた初公開作品を含む「忘れられた大阪の工芸」約170件を展示します。その中には美術か美術でないか、その区分にとらわれない「博物館」ならではの作品や、全国的に観ても豊かな造形性を持つ作品が多数含まれます。本展覧会ではこれらの大阪の職人“アルチザン”が残した作品を通じ、近代大阪のものづくりの”力”をご紹介します。  (ちらしより)

 

 

う~ん、凄すぎる作品が多数出展されています。
全部観終わるのに1時間以上かかってしまった。
竹細工、彫刻、漆器、陶芸、螺鈿細工等々すばらしい! 

入場券です。

次回の特別展のちらし。
「真田丸」
この歴史博物館はアトリウムでNHK大阪放送局と繋がっているので当然ですね。
しかも大阪城が目の前だし。 

 

ここで見つけたちらし。
大阪市立東洋陶磁美術館での特別展「没後100年宮川香山」展。

これは行かねば、ですね。

 

ちょっと早めのランチ。
谷町筋を歩いていると、香ばしいにおい。
夜は居酒屋になる店からでした。
ランチもやっているようで入ってみました。 鶏もも肉の炭火焼ランチです。

なんで炭火焼って美味しいんだろう。

店を出ると「此界隈井原西鶴終焉之地」の碑がありました。
その碑の向かって左側(南側)には、

「浮世の月 見過ごしにけり 末二年」 

という井原西鶴の辞世の句を刻んだ碑もあります。

ちなみに、井原西鶴のお墓は上本町にある「誓願寺」ですが。

部屋に戻ってみると、松竹歌舞伎会と、国立劇場チケットセンターからチケットがとどいていました。

松竹歌舞伎会の方からは来月松竹座での歌舞伎公演のチケット、

国立劇場チケットセンターからは来月に開催される夏休み文楽特別公演のチケット。

 行くのを忘れないようにせんといけませんね。(過去二度経験あり・・・)


国立国際美術館で「森村泰昌 自画像の美術史 「私」と「わたし」がであうとき」展

2016-06-05 17:30:00 | 美術館・博物館

ついにゼフィランサスが開花しました。

昨夜から降り続いた雨が朝に上がったので、近鉄電車、大阪市営地下鉄を乗り継いで、肥後橋まで。
そこから徒歩数分にある国立国際美術館で開催中の「森村泰昌 自画像の美術史」展を観に行ってきました。

電車の車窓から平城宮跡の大極殿。 

筑前橋から国立国際美術館と大阪市立科学館。

その西側にはリーガロイヤルホテル、大阪国際会議場、住友病院、

東側には中之島フェスティバルタワー。

さて国立国際美術館の地下3階、2階で開催されている「森村泰昌 自画像の美術」展。
三脚の使用、フラッシュの使用をしなければ撮影OKという美術展です。 

様々な有名な絵画の登場人物に扮して撮影された写真・絵画。

同時に田中一光さんのポスター展も開催中。
田中一光さんは奈良市出身のデザイナー。
なので奈良市奈良県立美術館で時々ポスター展していますね。

結局2時間少し鑑賞して美術館を後に。

途中にあったパン屋でパンを2個購入。今日の夕食です。

肥後橋駅へ向かう途中、遅めの昼食。
ぶっかけうどんと海鮮丼、ちくわの天ぷら、紅しょうがの天ぷら。 

近鉄大阪難波駅構内のショッピングモールで買ってきたブリュレチーズケーキ。
これは職場へのお土産。