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松本市近郊のマイナー釣り場情報

長野県の松本市に住む一人の釣りびとが、渓流釣りをメインに各地を釣り歩いている姿をご紹介します。

2月16日 犀川漁協解禁

2012年02月16日 21時27分02秒 | 渓流釣り
とうとう来ましたね、犀川漁協の解禁日。

奈良井と木曽を除いて、中信地区の大半の漁協が本日解禁になった。

解禁日に休暇を取って釣りに行けたのは今回が初めてかな? 昨年の解禁日は仕事帰りの暗くなり始めた頃に犀川に行って、初釣果がゴミ袋だったっけ(笑)

今年はゴミ袋が初釣果にならないように願って、朝8時過ぎに川へ向かった。

やはり狙うは犀川。堤防沿いから川を眺めながら狙っていた場所に向かうと、さっそく釣り人を発見。大物がいそうな深場を3人が間を空けて立ち込んでいた。

予想通りの混雑なので、そこはパスして有名ポイントの状況を見に行った。



今年は人数少なくないか?

車の気温計は-4℃を指していた。寒いな、今日は。犀川殖産で練習していた時よりも寒い。

昨日放流しているはずだが、景気良く釣れている感じは全くない。むしろ寒すぎて食い気が悪く、釣りにならないといったムードが漂っている。

日の出前から陣取っていた人もいるでしょうが、釣れたんですかね?

自分は別の場所を目指した。

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先日下見に来た場所だ。この川では3箇所に狙いを定めている。浅瀬は完全にパス。深い場所だけを狙った。

3箇所のうち、一番怪しかった場所がココ。



この上流側は流れが深く潜り込んでいるのだが、狙っている魚はそういう場所に着く魚だ。水量が多い時期はここに立つことすらできない程、キツイ流れになっている。

かなりしつこく探ったが反応がない。ここで出なければ他はキツイな・・・

2時間歩いたが魚影なし。大きく場所移動した。

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その後、3つの川を釣り歩き、午前が終了。

釣り人だらけである。別の放流ポイント周辺では上下流に計9人。隠れポイントには計7人の釣り人。

2箇所目に入った川なんて、見える範囲に7人も入っていた。あんなに浅い場所に5人も固まって入っていると言うことは県外者か? 知っている人ならそんなに詰めて入らないぞ。

午前中最後の川は地元の川。ここもあり得ないくらい水量が少なく、透明度は過去にないくらいクリアだった。一番深い淵の底が見えて魚が1匹も確認できないんだから、やっぱり今日は無理かな?

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午後は子供の参観日に出席。解禁日と同じ日なんてありがたかったね。休む理由が『釣りに行くため』じゃないから(笑)

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雲行きが予想通りの結果になりそうだったため、最後の悪あがきで今シーズンの部活ポイントをチェックしに行った。

最高にいいポイントに変貌していたが、結果は言うまでもなくゼロ反応。

今日の釣り人の多さに魚が擦れてしまったと言うよりは、今年の解禁日は例年になく川の状態が悪すぎる。

今日釣れた人は良かったですね。今週末も大勢の人で賑わうでしょうが、のんびりスタートで充分かもしれませんよ。



今年は例年になく野鳥が多いので、そちらを見ている方が楽しいかもね。

週末も本流狙いでいく予定です。


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