数日前のネタですが、UPする余裕がなかったので今頃になってしまいました。
今週も色々ありましたが、まずは釣行記です。
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4月6日日曜日。飯田市在住の釣り師なら誰もが入渓したことのあるであろう松川の上流部へ行って来ました。
朝10時に現地到着。狙っていた入渓ポイントには既に車が1台止まっており、もう少し早く来ればよかったとちょっと後悔。
地図を見れば、松川の上流部へ向かうには車を降りて川を遡行していったほうがよさそうです。車が入れないところには確実に魚がいると思ったからここまで来たのに・・・。ツキのない人間は所詮こんなものです。
今度は西俣川の最上流部へ向かいました。行く途中に気になる物がいくつかあり、ちょっと寄り道。

<松川入 集団移住之碑>
Googleで検索してみたら、松川入の概要はここ(リンク)に記されているようです。
この石碑の横に川が流れていたので入渓しようかとも思いましたが、もう少し上へ行ってみてから考えようと思い、車を走らせました。しばらく進んで現れた物が下の写真の場所。

<神戸市立御影工業高校山岳部 遭難之地の石碑>
これもGoogleで検索してみたら、このブログ(リンク)に分かりやすく書いてありました。
この石碑を維持管理していくため、無償のボランティアとして飯田市内から毎日この山奥の地まで通い続けていた『丸山さん』という方の素晴らしさを、簡易トイレの中の張り紙や、近くに立てられていた簡易小屋の貼り紙などから感じさせていただきました。
ここで色々見て歩いているうちに時間が経過してしまいましたが、さらに上流へ向かいました。でも5分もしないうちに通行止めの柵があり、進行不可能に。
目の前には巨大な砂防堰堤がありました。堰堤の下流は急流で、釣りになりそうにないためここでもやる気が半減。堰堤を歩いて乗り越えようかと思いましたが、とても登れそうにない斜面だったので、あきらめて元来た道を引き返しました。
戻ってみると集団移住之碑の所で釣り人が陣取っていました。またまたツイてません。決断力の無さと一時の迷いがその日の出来不出来を決めてしまっているかのようです。

ようやく入渓したのが上の写真の場所。釣り橋の上から小さな滝が見えました。ここからまずは釣り下り、反応がなければ途中で方向転換して釣り上がることとしました。
白い岩と砂。おまけに水も澄んでいます。下伊那は水の綺麗な川が多くて気持ちがいいです。

このようなプールや、

このような淵がありました。
この淵には両型のアマゴらしき魚がいて、スプーンを何回か投げ込むたびに追いかけてくるのですが、最後まで食い付かずにジッと見ているだけでした。日中の12時過ぎの食い付きは良くないのかも知れません。

手前左側の岩の下まで平気な顔してチェイスしてきました。しゃがんでキャストしていたのですが、お魚さんはこちらの姿に気付いていない様子でした。

この浅瀬にもチビアマゴらしき姿を確認。が、一向にスプーンに食い付いてくれません。

そして最後のポイント。ここにも1匹隠れていましたが、スプーンがバレてしまったようで、2投しただけで淵から姿を現すことはありませんでした。ここで午前の部は終了。
またまた1匹も掛かりませんでした。釣り方が悪いのでしょうか。なんだか釣りというものがよく分からなくなってきました。
釣りでも悩み、日常生活でも仕事でも悩む。私の人生は悩み事だらけです。
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午後の部は松川の支流の調査です。山を管理する地元の人しか入らないような未舗装の山道を心細くなりながら進みました。
しばらく行くと道は川の流れと並行になり、私好みの雰囲気が漂う渓流になっています。ただ、所々に堰堤があるので魚はいないかもしれません。

小さな落ち込みが連続する小渓流なので、テンカラ向きかなと思いやってみましたが、よくよく考えてみれば、木々が覆い被さる小渓流では周りの木に糸を引っ掛けてしまい、素人では釣りになるわけがありません。
魚の姿を確認することなく短時間で終了。堰堤上から下を覗くと、おいしそうなポイントがいくつか見えましたが、どうやって下りればよいのやら?下りても戻って来れないと困るので、今日はここまでとしました。

飯田に来る機会が多いので年券を買おうか迷っているところですが、今年は私だけ釣れないムードが漂っているので、日釣り券でボチボチと下伊那の釣りを続けたほうがいいのかな?

かなり体調は良くなってきていますが、日没が近づく日曜日の午後から月曜日の朝にかけて、憂鬱な気分になる日がまだまだ続いています。不安や焦りは少なくなってきているので、いい傾向なのでしょうね。
ゆっくり行きますよ。
今週も色々ありましたが、まずは釣行記です。
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4月6日日曜日。飯田市在住の釣り師なら誰もが入渓したことのあるであろう松川の上流部へ行って来ました。
朝10時に現地到着。狙っていた入渓ポイントには既に車が1台止まっており、もう少し早く来ればよかったとちょっと後悔。
地図を見れば、松川の上流部へ向かうには車を降りて川を遡行していったほうがよさそうです。車が入れないところには確実に魚がいると思ったからここまで来たのに・・・。ツキのない人間は所詮こんなものです。
今度は西俣川の最上流部へ向かいました。行く途中に気になる物がいくつかあり、ちょっと寄り道。

<松川入 集団移住之碑>
Googleで検索してみたら、松川入の概要はここ(リンク)に記されているようです。
この石碑の横に川が流れていたので入渓しようかとも思いましたが、もう少し上へ行ってみてから考えようと思い、車を走らせました。しばらく進んで現れた物が下の写真の場所。

<神戸市立御影工業高校山岳部 遭難之地の石碑>
これもGoogleで検索してみたら、このブログ(リンク)に分かりやすく書いてありました。
この石碑を維持管理していくため、無償のボランティアとして飯田市内から毎日この山奥の地まで通い続けていた『丸山さん』という方の素晴らしさを、簡易トイレの中の張り紙や、近くに立てられていた簡易小屋の貼り紙などから感じさせていただきました。
ここで色々見て歩いているうちに時間が経過してしまいましたが、さらに上流へ向かいました。でも5分もしないうちに通行止めの柵があり、進行不可能に。
目の前には巨大な砂防堰堤がありました。堰堤の下流は急流で、釣りになりそうにないためここでもやる気が半減。堰堤を歩いて乗り越えようかと思いましたが、とても登れそうにない斜面だったので、あきらめて元来た道を引き返しました。
戻ってみると集団移住之碑の所で釣り人が陣取っていました。またまたツイてません。決断力の無さと一時の迷いがその日の出来不出来を決めてしまっているかのようです。

ようやく入渓したのが上の写真の場所。釣り橋の上から小さな滝が見えました。ここからまずは釣り下り、反応がなければ途中で方向転換して釣り上がることとしました。
白い岩と砂。おまけに水も澄んでいます。下伊那は水の綺麗な川が多くて気持ちがいいです。

このようなプールや、

このような淵がありました。
この淵には両型のアマゴらしき魚がいて、スプーンを何回か投げ込むたびに追いかけてくるのですが、最後まで食い付かずにジッと見ているだけでした。日中の12時過ぎの食い付きは良くないのかも知れません。

手前左側の岩の下まで平気な顔してチェイスしてきました。しゃがんでキャストしていたのですが、お魚さんはこちらの姿に気付いていない様子でした。

この浅瀬にもチビアマゴらしき姿を確認。が、一向にスプーンに食い付いてくれません。

そして最後のポイント。ここにも1匹隠れていましたが、スプーンがバレてしまったようで、2投しただけで淵から姿を現すことはありませんでした。ここで午前の部は終了。
またまた1匹も掛かりませんでした。釣り方が悪いのでしょうか。なんだか釣りというものがよく分からなくなってきました。
釣りでも悩み、日常生活でも仕事でも悩む。私の人生は悩み事だらけです。
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午後の部は松川の支流の調査です。山を管理する地元の人しか入らないような未舗装の山道を心細くなりながら進みました。
しばらく行くと道は川の流れと並行になり、私好みの雰囲気が漂う渓流になっています。ただ、所々に堰堤があるので魚はいないかもしれません。

小さな落ち込みが連続する小渓流なので、テンカラ向きかなと思いやってみましたが、よくよく考えてみれば、木々が覆い被さる小渓流では周りの木に糸を引っ掛けてしまい、素人では釣りになるわけがありません。
魚の姿を確認することなく短時間で終了。堰堤上から下を覗くと、おいしそうなポイントがいくつか見えましたが、どうやって下りればよいのやら?下りても戻って来れないと困るので、今日はここまでとしました。

飯田に来る機会が多いので年券を買おうか迷っているところですが、今年は私だけ釣れないムードが漂っているので、日釣り券でボチボチと下伊那の釣りを続けたほうがいいのかな?

かなり体調は良くなってきていますが、日没が近づく日曜日の午後から月曜日の朝にかけて、憂鬱な気分になる日がまだまだ続いています。不安や焦りは少なくなってきているので、いい傾向なのでしょうね。
ゆっくり行きますよ。
私の腕はまだまだ。貧乏神もたくさん取り憑いてますからね...。ハァ...。