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松本市近郊のマイナー釣り場情報

長野県の松本市に住む一人の釣りびとが、渓流釣りをメインに各地を釣り歩いている姿をご紹介します。

田溝池の夜釣り

2006年10月21日 01時35分06秒 | バス釣り
夜8時半過ぎだったが仕事帰りに田溝池に寄ってみた。だんだん寒くなってきたせいか釣りをしている人は4・5人くらいと少ない。まあ、人が少ないほうが釣りやすくなるのでありがたい。まだまだ魚は元気なようで、照明が消えたとたんにあちこちで鯉が水面をバシャバシャやっていた。こんな時はだいたいバスも釣れる。

ここの夜間照明は8時半には消えてしまうので、それ以降は懐中電灯を照らしながら釣りをする状況になる。今までは照明がついているような明るい場所に魚が集まってくると思って、その周りの水面に針を垂らすとよく釣れるのだろうと考えていたのだが、最近はそうではないのでは?と思うようになってきた。バスが真っ暗な中でもワームを見つけて食いついてくるのを見ていると、照明の周りよりも警戒心の弱まる真っ暗闇のところに好んで居着いているのではないかと思える。

また、音に敏感なバスの習性上、人がいなくなる夜のほうがさらに音に敏感になっている。バスのいるところにうまくワームを落とせば、確実に食いついてくる。日中のように目の前を泳いでいても食わない状態とは明らかに違う。

そんな状況を何度か経験していると、この田溝池のように常に人がいてプレッシャーの高い釣り場でバスを釣り上げるには夜が最適だと思う。

ほかの野池やダム湖ではどうか分からないが、田溝池では日中の釣りよりも夜釣りをおすすめしたい。

今日はカットテールワームで27㎝のバスが1匹しか釣れなかったけど、ちょっとの時間で釣れるのだから、満足満足。




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