お食事日記

日々の食事をメインにその日の出来事を書いてます。

長野初日

2010-08-21 | 

出発は10時半頃の新幹線で。

滅多に乗らない新幹線。
たまに乗るときはビールとおつまみが恒例だけど、
今回は、到着後レンタカーが待っている。

って事で、車内では、お茶と昆布で。

この組み合わせ、なかなかうまし。


ちょうどお昼時に長野駅に到着。
千葉と大差ない暑さにビックリしながらも、
駅の近くの戸隠蕎麦が食べられるお蕎麦屋さんへ行ったが、
・・・いまいち。
(故に写真ナシ)

レンタカー屋さんで、車(PASSO)を借りて、
お店の人にオススメの駐車場を教えられ、
まずは善光寺へGO!

駐車場が善光寺の真裏で、
お参りを逆走する事になっちゃったけど、
善光寺予想異常に大きくて、
凄い良かった~。

でも、本当に暑かった・・・。
多分、35度くらいあったと思うけど、
千葉より湿気がなくて、
時より山から吹き降ろす風は涼しかったけど、
でもへばるような暑さだった・・・。

参堂散策もほどほどに、
善光寺入り口の左側に見つけたカフェへ避難。


涼しい店内から、善光寺さんを見られるナイスなスポットでした。




涼とアイスコーヒーを楽しんだのは、

こちら。お食事も出来ます。
1階はお土産や雑貨、アイス売り場もあり。
2階はカフェ。ソファー席やカンター席もあり、
落ち着いてお茶が飲めるいいところでした。


善光寺を堪能した後は、本日のお宿へ。

あぶらや燈千。


今回はワタシが「ラグジュアリーな旅がしたいっ!」と申しましたので、
お部屋は露天風呂付き~。




ヤッホ~~、憧れの個室露天風呂。
四十路スーンにして、やっと実現しました~。
2度とないぞぉ~<自分


到着後は大浴場へ行ったけど、
食後酔いを醒ました後と、
翌朝、しっかり個室露天風呂堪能しました。

お食事も美味しかったし、
ホスピタリティーも良く、いいお宿でした。

今回は主人の食事制限があり、
「肉、魚少なめでお願い」をしたら、
御作りを蒸し鮑にしてくれたり、
信州牛の陶板焼きを茸鍋に変更していただいて。

変更してもらったものが、どれもダンナの好みにドンピシャで、
ダンナも大層喜んでおりました。


旅行記 (番外編3)

2008-07-13 | 
さて、さわやか荘さんです。

ダンナの食事制限と宿のアメニティについて、
メールしたら、3日後くらいにはとても丁寧な返信メールをいただきました

そーいえば、予約の電話の対応もとっても感じよかったなぁ
予約の時、すでにデラックス・ツイン以外は満室だったので、
「じゃ、それでいいです~」って答えたんだけど、
チェックインの時にも
「やはり空室が出ず、デラックスしか用意できませんでした。」
と言われて、
(あぁ、予約当初のこちらの希望を覚えててくれたんだ)
って、嬉しかったな~

チェックインを担当してくれた小柄(でも、パワフルな感じ)女の子に
スーツケースを2階まで運んで頂き、部屋へ。

石垣島のホテル同様、エアコンは稼動してなくて、
室内は暑かったけど、部屋自体は広いし、
トイレやお風呂もキレイ。
歯ブラシ、ドライヤー、タオル、その上共同で使える洗濯機や、
物干し台もあって言う事ナッシングー

(洗濯機&物干しは本当に重宝しました。
 西表島の暑さを甘くみていたワタシは、あれがなければ
 不潔極まりなかったはず・・・)


エアコンの効きも悪くなかったです。
お部屋の性質上(広くて2面採光だったので、)
冷えにくい部分はあったけど、コイン制じゃないしね。


1階にあるオリオンビールの自販機にもお世話になりましたよー。
500円玉が使えない、とか、新札には対応してない、
とか本土では「え?」ってところあったけど、
両替も新札→旧札への交換も、宿の人に言えば、
嫌な顔一つせず対応してくれたし。
値段も安かったし~。
(大汗かいて、シャワー浴びた後のオリオンビールは格別なんよ。
 はぁ、オリオンビール呑みたいよぉ・・・


そうそう、一泊目。
初枝で食べて呑んだ後、食堂に入ったら
ちょうど宿の方達の晩御飯に遭遇しましてね。
もうご機嫌で出来上がってたワタシは、
「わぁ~、皆さん何食べてるんですかぁ?
 ワタシ外食だったんで、宿のご飯何か知らないんですよぉ~」
と軽い気持ちで言ったんですよ。
そしたらね、宿の方が
「じゃぁ、何か出しますよ。食べてくださいよ~」って言ってくれて。
それがね、すっごく嬉しかったんよ
みんなやっと仕事を終えて、遅めの晩御飯を食べてるのに、
それにも関らず、いきなり乱入したご機嫌のワタシに
温かいお言葉。

いやぁ、いい宿でした。

 

旅行記(番外編2)

2008-07-07 | 
西表島でお世話になった民宿は、『さわやか荘』さんでした。

宿も色々悩みましたわぁ。
素敵なリゾートホテルにも惹かれたけど、
ホテルでゆったり、が旅の目的ではないし、
何より我が家らしくないので、却下。

オキナワ宿の夜はふけて』を読んだら、何だか民宿が楽しそうだな、って事になり、民宿泊に決定。

さて、【どこの民宿にするか?】となりまして。

当初は本の影響で、「安宿でディープに楽しみたい」とか言ってたんですが、


ダンナに「大きな虫とか出たらどーすんの?」
「絶対、不機嫌になるよ」と盲点を突かれ・・・



何せ大自然の西表島。
虫が多いし、虫自体が本土よりかなりデカイと聞く。
部屋にヤモリが出るのは、基本と心得よとも聞いた。
ワタシはゴキブリ見て卒倒するほど繊細じゃないけど、
部屋に大きな虫がいて、平常心を保てるほど豪気でもない。
っつーか、むしろかなりチキン

宿の人や、宿泊客の皆が楽しく過ごしている所で、
イチイチ虫が出るたびに絶叫するのも失礼極まりないし、
自分自身ブルー入るのがたやすく想像できたので、
民宿の中でも比較的料金が高めの宿(小奇麗だろうと予想して)で、
ネットの評判もいい宿を探したところ、
宿は『さわやか荘』さんに決定いたしました。

散々悩んで決めた宿でしたが、
とってもいい宿でしたよぉ。

あ、宿決めだけで今日は終わりだわ。
眠くなっちゃった~。

宿の詳しい話はまた今度~。


旅行記(番外編1)

2008-07-02 | 
てへへ、全日書き終わったんだけど、
まだ書いちゃおう~。

今回は「次回、西表に行ったらやりたい事」=「今回し損ねた事」編。

まずは、時期かなぁ~。
贅沢申すようですが、天候に恵まれ過ぎ、今回は暑かった。
次は海以外のアクティビティーが堪能できるよう、
こっちの春とか秋とかに行きたい。

次は、星と海。
今回は満月で月明かりが強くて、
(えぇ、それはそれは満月と月光に照らされた海面はキレイでした。
 これも一見の価値ありありですが)
やっぱり満天の星がみたいじゃないし。

それに満月の時期だと、
潮の引きが強く、折角のテーブル珊瑚の上をほとんど泳げなかったので、
次は、下弦の月の時期辺りを狙いたいですなぁ。

で、そんな時期に行けたらカヌー&釣り。
今回は気温の問題以前にダンナの腰痛があり、
断念しましたが。
次回は、ロビンソンとカヌー&釣りしたいな~。

そんで、そんな時期に行けたら、
もっと宿の人と仲良くなる時間が持ちたいなぁ。
お世話になった「さわやか荘」さんのスタッフ、
良い方ばかりでした。

お近づきになれそうなタイミングもあったんだけど、
ワタシが何だか遠慮して、折角のタイミング逃してしまって・・。

そうそう、次はとってもお世話になった宿の話を書きますわ。

旅行記9

2008-07-01 | 
さてさて、最終日になってしまいました。

実は昨日も書きかけたんだけど、
旅行記かいてる間は、なんとなくまだ「旅は終わってない」感があったんだけど、
これ書き終わったら、全部終わっちゃう気がして、
なんとなーく、書けなかったんよねぇ。


最終日も、日の出より前に目が覚め、
部屋のベランダからは、
目の前に満月&月光で輝く海に魅了されたわぁ。

『月明かり』って言葉としては知ってたけど、
あんなに明るいなんて知らなかったなぁ。

んで、一番可愛がってもらった伯母の戒名に「優月」って言葉が入っていてね、
お坊さんが「優しい月となって、いつまでもみんなを見守ってくれますよ」
って説明してくれた言葉を思い出しました。

今年の沖縄は入梅が遅れて、天候が気が気でならなかったんだけど、
入梅と同時に沖縄入り出来たし、
それも伯母をはじめ、空に上っていった人の力もあるのかなぁ、と。

そーいえば、毎月行ってる義母のお墓参りの際も
いつも「お天気にして下さい」ってお願いしてたんだけど、
全然梅雨明けしなくってねぇ。
で、旅行直前のお墓参りの時は、何の計算もなく、
「お天気の心配なんかしてらんないよね。かーさんも色々心配事あるもんねぇ。
 つまんない事お願いしてごめんねぇ」
って話し掛けたら、その直後に沖縄梅雨明け宣言出て。

親切にしてくれる島の人、
快く休みを取らせてくれた会社の人、
面と向かって「ありがとうねぇ」って言える人以外にも、
沢山親切にしてもらった気がしたんだよねぇ。


そういえば、この日の朝の散歩では、
地元のお墓も2つ3つ拝見しましたねぇ。
こっちのお墓とは違う特徴的なお墓だったんだけど、
勝手に写真を撮るのは憚られたので、「おはようございまーす」と
ご挨拶だけさせて頂きました。


散歩の後は朝食を食べ、パッキングして、
お土産を買う為、早めに宿を出発しました。

さわやか荘の可愛いお嫁さんが車を出してくれました。
上原港手前のスーパーで「お世話になりました~」とご挨拶して、
お別れ。
でも、ぜってー又行くからっ!

と、スーパーの隣のロビンソン小屋が活気付いている。
昨日は会えなかったロビンソンがそこにいるじゃないかっ!

ツアー前で忙しそうだったんだけど、
遠慮気味にご挨拶。
ガイドブックでは「お土産」もあると聞いていたんだけど、
「ロビンソンさん お土産ある?」って聞いたら、
「・・・ないよー」だって。
オイオイ、でもそれもロビンソンらしくていいねー。楽しいねー。

ロビンソンすっごいいい人だったー。
思ったより小柄だったけど、
目がまっすぐで、オーラがあった。

出発間近で忙しそうだったけど、
あの笑顔で「今度来る時は、早く連絡してー」と言ってくれました。
はい、また行きますんで、その時は本当によろしくお願いします。



憧れのロビンソンにも会い、
上原港出発。
ワタシ達が乗った便は「鳩間島経由」とのこと。

又してもあのキレイな鳩間の港に着くと、
お見送りの人が沢山。

10人くらいいたかなぁ。
船が港を離れる時も、
ちょっとUターンする時も、
ずーっとずーっと船に向って手を振っておられました。
あの光景は、ちょっと涙出てもーたなー。

えぇ、我々に手を振ってた訳じゃないんですけどね。
でも、なんかあの光景は、グッと来る物がありましたよ。


その後、石垣に着いた我々はタクシーで石垣空港へ。
船も経由地があったが、
飛行機も宮古島経由だと、説明あり。

なんでも石垣空港は滑走路が短く、
羽田までの燃料を乗せると離陸ができないそうで、
宮古島の空港で燃料を補給するそうです。


飛行機は限りなく満席で出発。
宮古島の空港では、売店の宮古島焼きソバを食べましたよ。美味かった。


で、無事に羽田に降り、我が家へ、となりました。


はぁ、また行きたいな。
何なら住みたいくらい。
八重山病いでしょうかねぇ~。

旅行記8

2008-06-30 | 
この日の夕食は、『いるむてぃや』。

宿の方のご好意で忙しい時間にも関らず、
車で送っていただきました~。

車内で「地元の人が呑みに行くような場所ですよぉ~」と聞き、
テンションが上がる我が家二人組。

お店は高台にポツンとある平屋の一戸建て。
入ってみると、海に向って2面がガラス張りで開放感があり、
板張りのフロアーが気持ちいい~。

開店と同時の入店だったので、店長さんと話せそうな
カウンターに陣取りオリオン・ビールで乾杯。


まずは「もずく酢」から。





食べてみたらビックリ
卸しニンニクが入ってる~。

ガーキッキーなダンナに食べさせたら、
いたく気に入り、追加でもう1こ。

店長さんによると、地元の人には一般的な食べ方だそうです。
美味しかったさ~。



続いて、





ミミガーのピーナッツ酢味噌和え(名前は違うかも)。
通常は和え物として出されるそうですが、
我が家の減塩に対応して頂き、ピーナッツ酢味噌は別皿で。

関東で食べるミミガーより、しっとりしててうまいっ!



ゴーヤーチャンプルーも頂きましたよ。
内地のゴーヤーより美味しいんだなぁ。

ビールも飲み終え、
「泡盛のオススメって何ですか?」と聞いたら、
「地元の人はほとんど『請福』オンリーだね」と聞いたので、
迷わずそれを 水割りで。


店長さんとは沢山お話しさせて頂きました~。
とっても気さくで話し易くて。
美味しい料理と楽しい話があれば、お酒は進むさ~。

メニューも豊富だったんだけど、
食事制限のあるダンナが食べられるような物は少なかったので、
店長さんの人のよさに甘えて、
今日ある野菜を尋ね、
「こんなん塩分控え目で作ってもらえませんか?」と
お願いしたら、こんなん出ました~。





青いパパイヤのペペロンチーノ風です。


まだお店が混んでいなかったので、作ってもらいました~。
美味しかったですぅ。ありがとうねー。


この他、てびちの煮物やナシゴレンも頂きました。
どれも美味しかった




さて、ワタシが年甲斐もなく、
「夕陽を見てなく」って甘酸っぱい事させられちゃった夕陽の写真です。
夫婦揃って窓に張り付いてシャッター切りまくりでした。
イチデジはダンナの画像。



7時20分です。




7時21分です。




7時23分1枚目





7時23分2枚目





7時24分





7時25分








8時6分には





キレイとか、美しいとか言葉にならないような景色でした。
明るさの濃淡が時間の経過と合わないように見えますが、
デジカメの記録の通りの順番です。

やっべー、もう行きたくなっちゃった。










旅行記7

2008-06-29 | 
朝の散歩で始まった西表島2日目。

部屋で持参のモンカフェでコーヒーを飲み、
食堂で朝食。

ご飯と飲み物はセルフで。
朝食はこんなカンジ~。




メニューはサラダとオムレツとスパムっぽいやつ、果物。
具沢山のお味噌汁に、ご飯は西表特産の黒米。(白米と選べる)


家庭的で和む味。
テーブルには、味付け海苔、ふりかけ、梅干もあった。


この日は宿でレンタカー(軽で24時間で¥4,000安い)を借り、
島を半周する予定。


「信号が1つしかないけど、スピードの出し過ぎには注意してね」
と、ご注意頂きいざ出発


まずは水牛の渡し牛車で有名な由布島に渡る牛つき場(?)。


働く水牛達が4,5頭いたかな?
どの子も大人しいんだけど、カメラ嫌いみたい。
カメラ向けると必ず迷惑そうな顔をされましたw。








「乗りもしないし、金も払わないのに写真だけ撮んなよっ」
と言わんばかり。

もっすごい迷惑そうでしょ?2枚目とか。
こんな表情豊かな牛って初めてだったなー。

牛車が出発~。
と、思ったら、おばー登場。
「乗り遅れたのか!?」と思いきや、
迷うことなく長靴のまんま
バッシャバッシャと周囲の静寂を切り裂く
豪快な足音と共に、自力で由布島へと向われました。
その足取りに迷いは一切感じられない。


地元の方なんでしょうねぇ~。
我々、西表初心者は、「由布島=牛車で渡る」と思ってたんですが、
その思い込みを一瞬で翻してくれましたよ。





おばぁの姿見えるでしょ?
かっこよかったよー。
ワタシも由布島行く機会があれば、あぁありたい。



古見のスオウノキも見つつ、
仲間川のマングローブを行くボートのツアーへ。






憧れのマングローブです。

暑い中、船で風を切ってマングローブの林を抜けるのは、
すごい爽快でした~。




スオウノキの巨木です。
写真下方の波打ってるのは、樹じゃなくて、根っこです。
もっすごい大きくて、不思議な形状で、神々しかった。

仲間川のツアー楽しかった。
遊覧船って、何かぬるいんじゃん?と勝手に想像してたんだけど、
自然の力が圧巻だし、
暑い時期はカヌー漕ぐよりお手軽で、オススメですよー。

さて、この日お世話になったのはこの軽自動車。
ランチを食べた『満八食堂(みつばち)』をバックに。





次は、この日の晩御飯。
思わず泣いてもーた夕陽に続きます。

旅行記6

2008-06-28 | 
初枝で楽しく、飲んで食べで、
11時前に寝たワタシ。

何処に旅しても
むちゃくちゃ夜型人間のワタシが、
朝5時に目が覚めました。

旅の前に「おみそも一緒に行こう」と誘ったせいでしょうか?
もう外に行きたくてそわそわ。

誘われるように窓辺を見たら、
目の前に満月と月の光に煌々と輝く海が・・・。

思わず「わぁっ」っと声が出てしまうくらい綺麗な空でした。

その後はもう眠れない。
外が明るくなるのを待って、
一デジ持って、外をお散歩。




最初に出会ったのはシーサーさん。





日の出ですよぉ~。




お日様さん、今日もよろしくどーぞー。


歩いてたら、足が濡れるな、と思っていたら、
そうそう、夏の朝には朝露があるのね。





次は西表島ドライブ編に続きます。

旅行記5

2008-06-26 | 
さて、晩御飯。

西表インシャーさんに宿まで送ってもらう道すがら
「どこかいいとこありますか?」と聞くと、
寿司 初枝』がオススメとの事。
人気店で、予約が必要とガイドブックにもあったので、
「当日でも予約出来ますかねぇ?」と聞くと、
「じゃぁ、予約してみましょう」と
速攻、予約の電話して下さいました~


宿へチェックインし、シャワーを浴び、
新札も500円玉も受け付けない
レトロな自販機で買ったオリオンビールで喉を潤し、
いざ、あの人も行ったという初枝へ。





おぉ、想像と違い(失敬)オシャレな店構えだ~。
店内も広々、そしてとっても綺麗でしたぁ~。


一番奥のカウンター席に座り、再びオリオンビール

こんなん頂きました。





ご覧の通りです。『もずく酢』と『島らっきょ』。





『かつおのシーザース・サラダ』
カツオをこんな風にして食べるの初めてだったけど、美味しかった~。
勿論、かつおはほとんどワタシが食べました。
(ダンナはほとんど野菜)





写真が下手(←ワタシ)で、分かり難いですが、
『夜光貝のお刺身』です。

貝類は比較的低タンパクなんで、
ダンナが心置きなく楽しめる海の幸。
「前日にシャコ貝とタカセ貝は食べた。
 他に貝でお刺身でオススメありますか?」
と聞いて、これになりました。

いやぁ、美味しかったよ。
タカセ貝にコクをプラスしたカンジで。
淡白なアワビ的なお味でした~。





うーん、手前の白身はなんだったっけか・・・。
なんとか鯛だった気がするが、思い出せない

その奥は『石垣牛』。
軍艦は『がさみ』。

石垣牛の握りは、肉肉しくて美味しかった。
1貫で、「久々に『肉らしい肉』を食べたね~」と夫婦で実感。
以前、飛騨で飛騨牛の握りを食べたんですが、
それとは違う肉の味わいがありました。

『がさみ』は、ノコギリガサミと言う蟹。
味が濃厚でとっても美味しかった。
また絶対食べたい。

この他、グルクンの唐揚げ(揚げ方も味もうんまっ)。
オオタニワタリの巻き寿司なんかも頂きました。


店主の小顔のお兄さんも、
我々の前にいた板さん(後にインシャーさんの弟であることが発覚)との
会話も楽しく、
フロアーの女の子達もとってもカンジがよく、
何食べても美味しかったし、
初枝行って本当に良かったよ~

地域がらアブラの乗っている魚は少ないそうです。(後日聞いた話)
でも、ご親戚に猟師さんがいるそうで、(はい、これも後日聞きました)
魚の鮮度はとってもいい。

西表では、安くはないお店なのかもしれませんが、
地元のお魚を美味しく・楽しく食べたいのなら、
間違いないお店だったわー。

また行きたいわー。

旅行記4

2008-06-26 | 
バラス島でシュノーケリングを堪能し、
小ぶりなイカも見た後は、鳩間島へ移動。

鳩間島では、ランチ・休憩を兼ねた観光→船で鳩間のシュノーケリングポイントへ。


鳩間の港もえらキレイだったぁ~。




港から歩いて5分くらいで、『島茶屋&宿屋あだなし亭』さんに到着~。
小さなお店で、デッキテラスの上に濡れたままでもOKな、
ベンチと4人掛けのテーブルが、4,5席あったかな?。
ほとんど、鳩間のシュノーケルやダイビングのツアーで予約されてました。



この日のメニューは、




              『タコライス』





    『野菜そば』

この2品でした。
ダンナはタコライス、ワタシは野菜そばをオーダー。

どっちもとっても美味しかったなぁ。
特にダンナは、"美味しい"タコライスを初めて食べたダンナは、
「タコライスってこんなに美味いのか? ビックリだ」と申しておりました。

かく言うダンナは、実は8年ほど前に、
「ミステリー・ツアー [2泊3日¥19,800-(全食事付き)]」と言う、
その名の通り【当日までどこに行くかわからない】ツアーで、
破格の値段で沖縄本島に上陸したものの、
何処の食事も、彼のツボには外れまくったらしく、
沖縄料理には、良い印象がなかったため、
タコライスなんかも、大っ嫌いだったんよ。

でも、あだなしさんは美味しかったなぁ~。
タコライスに付いてた、お吸い物もすっごいダシが効いてて、でした。


勿論、野菜そばも美味しかったよ~。
一緒に出された、練り島唐辛子を沢山入れて食べました~。



食後には、マンゴー味のカキ氷も食べ、
いざ、島内観光に出発。

鳩間島は、ドラマ『瑠璃の島』の舞台としても、有名になったそうです。
島は、全島民が50名ほどだとか。


島はヤギがいたり、無人売店で星砂売ってたり、
シジミ蝶が凄い沢山いたり。

観光客らしき人達とはすれ違ったけど、
住民の姿は見えず。
そうそう、確かランチの時にインシャーのおじさんが、
「島の人は12時から3時(2時だっけ?)までは、家にいるんだよ」
って、言ってたっけ。
確かに暑くて仕事にならないもんねぇ。
その分、朝早く起きて畑仕事なんかをしてるんだそう。

あ、唯一島民の方を見かけたのは、
販売用の星砂を干している3名程だったかな~。


展望台で、景色を楽しんで、
ビーチに向っている間にはこんなお家も。




本土の人間が思い描く「ザ・沖縄県」的なおうち。


鳩間の小学校の前のビーチでは、
ナマコも沢山いたけど、蟹も見つけたよー。




なんて言う名前なんだろうねぇ?
もっと大きいのもいたよ。
もちろん、写真撮ったらすぐに海に帰ってもらったよ~。


この後は、シュノーケリングへ行き、
2種類のニモ(カクレクマノミさなー)や、
テーブル珊瑚を見て、
大層楽しく過ごしました。

その他イカ(泳ぐっつーより、『浮遊してる』感があるので、すぐわかる)
ルリスズメや、名前の知らない魚を沢山を50種類以上は見た気がします。


相当楽しかったんですが、ツアー終了。

再び上原港へ戻り、
ツアー全員一旦インシャーさんの本部へ。

石垣へ戻る国際結婚ファミリーは、そこでシャワーを浴びて、石垣へ行く予定が、
目の前の浜に目を奪われ、
「シャワーより、レジャー」と、船が出るまで浜遊びを楽しむことに。

我々はお支払いを済ませて、
今日一日お世話になったインシャーの方に、
西表の宿まで車で送って貰いました。

我々がお世話になったツアーは、食事代、飲み物代込みとHPに書いてありましたが、
それだけじゃなく、黒糖やパイナップル、カキ氷代も込まれてました。

また是非お世話になりたいわぁ~。



次は、夕食編に続きます。
えぇ、まだまだ描き終わりませんよ。