お食事日記

日々の食事をメインにその日の出来事を書いてます。

旅行記9

2008-07-01 | 
さてさて、最終日になってしまいました。

実は昨日も書きかけたんだけど、
旅行記かいてる間は、なんとなくまだ「旅は終わってない」感があったんだけど、
これ書き終わったら、全部終わっちゃう気がして、
なんとなーく、書けなかったんよねぇ。


最終日も、日の出より前に目が覚め、
部屋のベランダからは、
目の前に満月&月光で輝く海に魅了されたわぁ。

『月明かり』って言葉としては知ってたけど、
あんなに明るいなんて知らなかったなぁ。

んで、一番可愛がってもらった伯母の戒名に「優月」って言葉が入っていてね、
お坊さんが「優しい月となって、いつまでもみんなを見守ってくれますよ」
って説明してくれた言葉を思い出しました。

今年の沖縄は入梅が遅れて、天候が気が気でならなかったんだけど、
入梅と同時に沖縄入り出来たし、
それも伯母をはじめ、空に上っていった人の力もあるのかなぁ、と。

そーいえば、毎月行ってる義母のお墓参りの際も
いつも「お天気にして下さい」ってお願いしてたんだけど、
全然梅雨明けしなくってねぇ。
で、旅行直前のお墓参りの時は、何の計算もなく、
「お天気の心配なんかしてらんないよね。かーさんも色々心配事あるもんねぇ。
 つまんない事お願いしてごめんねぇ」
って話し掛けたら、その直後に沖縄梅雨明け宣言出て。

親切にしてくれる島の人、
快く休みを取らせてくれた会社の人、
面と向かって「ありがとうねぇ」って言える人以外にも、
沢山親切にしてもらった気がしたんだよねぇ。


そういえば、この日の朝の散歩では、
地元のお墓も2つ3つ拝見しましたねぇ。
こっちのお墓とは違う特徴的なお墓だったんだけど、
勝手に写真を撮るのは憚られたので、「おはようございまーす」と
ご挨拶だけさせて頂きました。


散歩の後は朝食を食べ、パッキングして、
お土産を買う為、早めに宿を出発しました。

さわやか荘の可愛いお嫁さんが車を出してくれました。
上原港手前のスーパーで「お世話になりました~」とご挨拶して、
お別れ。
でも、ぜってー又行くからっ!

と、スーパーの隣のロビンソン小屋が活気付いている。
昨日は会えなかったロビンソンがそこにいるじゃないかっ!

ツアー前で忙しそうだったんだけど、
遠慮気味にご挨拶。
ガイドブックでは「お土産」もあると聞いていたんだけど、
「ロビンソンさん お土産ある?」って聞いたら、
「・・・ないよー」だって。
オイオイ、でもそれもロビンソンらしくていいねー。楽しいねー。

ロビンソンすっごいいい人だったー。
思ったより小柄だったけど、
目がまっすぐで、オーラがあった。

出発間近で忙しそうだったけど、
あの笑顔で「今度来る時は、早く連絡してー」と言ってくれました。
はい、また行きますんで、その時は本当によろしくお願いします。



憧れのロビンソンにも会い、
上原港出発。
ワタシ達が乗った便は「鳩間島経由」とのこと。

又してもあのキレイな鳩間の港に着くと、
お見送りの人が沢山。

10人くらいいたかなぁ。
船が港を離れる時も、
ちょっとUターンする時も、
ずーっとずーっと船に向って手を振っておられました。
あの光景は、ちょっと涙出てもーたなー。

えぇ、我々に手を振ってた訳じゃないんですけどね。
でも、なんかあの光景は、グッと来る物がありましたよ。


その後、石垣に着いた我々はタクシーで石垣空港へ。
船も経由地があったが、
飛行機も宮古島経由だと、説明あり。

なんでも石垣空港は滑走路が短く、
羽田までの燃料を乗せると離陸ができないそうで、
宮古島の空港で燃料を補給するそうです。


飛行機は限りなく満席で出発。
宮古島の空港では、売店の宮古島焼きソバを食べましたよ。美味かった。


で、無事に羽田に降り、我が家へ、となりました。


はぁ、また行きたいな。
何なら住みたいくらい。
八重山病いでしょうかねぇ~。


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