お食事日記

日々の食事をメインにその日の出来事を書いてます。

旅行記3

2008-06-25 | 
この日は、バラス島~鳩間島の1日シュノーケリングの予定。

西表上陸後、2,3歩で『西表インシャー』さんと合流。

ワタシがこのツアーを申し込んだのが、出発の直前の上メールだったので、
連絡がうまくて、ちょっと心配だったんだけど、
前日の夜、石垣から確認の電話をしたら、「OK」とのこと。
電話で、乗る船の時間や、服装、
日焼け止めの塗り方まで指示してくれる親切な対応に安心~
(シュノーケリング中は、体の前後が逆になるので、耳の後ろまで
 日焼け止めを塗るのが肝心だそーです)

教えてもらった通り、念入りに日焼け止めを塗り、
服の下に水着を着て西表入りしました。

そのまま西表泊の我々の荷物は、
インシャーさんが宿に届けておいてくださいました。
(宿が近い&ご親戚同士だったそーです)


ちなみに、我が家の日焼け対策はこんなかんじでした。

日焼け止めはアネッサのSPF50のゴールドのやつ。
ラッシュガードは値段的に手が届かなかったので、
ワタシはユニクロのドライの超お手頃価格の半そでTシャツ。
ダンナはむーちゃんのお下がりのモンベルの長袖のドライTシャツ、でした。

相当天候に恵まれて、日焼けが心配(特にJPは焼け易い)でしたが、
小まめな日焼け止め塗り&ドライのシャツで
バッチリでした
(あ、でも、予算に都合が付く方は是非ラッシュでおいで下さい。
 日焼け止めが珊瑚に悪影響を及ぼす、という論文も正式に発表されたようです)




さてさて、ツアー始まりです。

本日の予定
(バラス島でシュノーケリング→鳩間島でランチ
 →鳩間島観光→シュノーケリング)


船に乗って出発~




奥様が描かれたのかな?
かわいいカクレクマノミが描かれた船。

5分?10分?位したら、もうバラス島が見えてきたよ~。





えらキレイ!


憧れの西表島上陸の後、すぐにまた憧れのバラス島に上陸





本島に珊瑚だけで出来てるんだよ~。
歩くと、シャリンッカリンっとキレイな音が鳴るんさなー。
あの音は耳に残ってるなぁ。


我が家も、ご一緒したファミリーもシュノーケリング初心者という事で、
まずはレクチャーから。

基本的なマスクの付け方から、しっかり&優しい口調で教えてくれました。
何せチキンなワタシなので、
シュノーケルに水が入った時の対処法の練習は、
足が着くっつーか、膝が着く位の浅瀬でも強烈緊張しまくり
だったんだけど、
「緊張しないでぇ~」と優しくご指導いただきましたよ。

印象的だったのは、
ご一緒したファミリーへの指導。
国際結婚ファミリーで、
特に次男坊はやんちゃ盛りの小学3,4年生位の上、
日本語には全く疎いご様子。

お年頃と、言葉が理解出来ないのもあって、やりたい放題だったんですが、
インシャーさんはそんな彼に怒る事は一切しなくても、
「教えなくちゃいけない事は、教えるんだ」と、
言葉の壁は物ともせず、
丁寧に彼の顔を見て、レクチャーをされておりました。

つたない文章で、あまり伝わらないとは思いますが、
そんなインシャーさんの姿を見て、
「いいお店に申し込んだな」って思ったんよ。


バラスのシュノーケリングでも、沢山のお魚&珊瑚が見れました。
防水のカメラ買っておけば良かったなぁ~。

楽しくて、楽しくて、あっちゅーまに午前中は終了。

次は鳩間島に続きます


旅行記2

2008-06-23 | 
旅二日目の朝。
いよいよ西表島に向けて出発です。

この日も「これでもかっ!」ってくらいの快晴

7時には朝食を食べ、
8時にはホテルから徒歩2,3分の離島桟橋に到着。

すでに結構な人がいて、賑わってました。
お土産屋さんも小さいながら何店舗かあり、
朝8時でもすでにオープンしてました。
客待ちのタクシーも結構いたな~。

と、ここでトラブル発生
重いスーツケースを運んでいたダンナが、
階段で右足を挫いてもーた

実は前日の夜にも、石垣の裏路地を歩いていて、
中途半端な解体跡の土地をちょっと歩いて、
地面から飛び出していた鉄骨の頭を踏み抜き、
贋物クロックスが軽く貫通するというアクシデントに遭遇していた、
ダンナの右足。

今思えば、普段あまり痛い顔を見せないダンナが、
離島桟橋では、相当「痛いっ!」って顔してましたっけねぇ。
(このダンナの右足は西表島上陸後も、ダメージを受けます。)

でも、すっかりうかれポンチのワタシは、
もうすでに気持ちは『西表島~~』だったんですけどね。


8時30分、西表島へ向けて出発です~。




港なのに、こんなに海が碧いなんて…
6日前に、自分がこんな場所にいたなんて信じられないわぁ。


船は、前部分がエアコンの効いたシート室、
後ろ部分は、吹きっさらしのベンチタイプに。

一度はエアコン部屋に入ってみたものの、
乗り物酔いの激しいワタシは、
出港前に「こりゃダメだわ。酔うな」と思い、
吹きっさらしのベンチへ移動しましたよ。

船で走ること20分位で、
憧れの西表島が見えてきた~~
(実際、西表まで着くには40分ほどかかります)





テンションあげあげ

心の中でラルクの「seventh heaven」歌いながら。
いよいよ、上陸です。


次は、シュノーケリング編に続きます。


西表旅行記1

2008-06-22 | 
旅行記ってどーかくんだ?

とりあえずは、飛行機の事とか書くのか?

飛行機はー、
羽田→石垣の直行便でした。
13:20発だったっけか?

チケットはJALの超早割で取りました。
(往復二人分で11万ちょっと)
乗ってみたら、トランス・オーシャン航空だったけど。同じグループなんだね。

出発が10分程遅れたけど、順調なフライトでした。
乗客も7割くらいで、3人掛けを2人で利用出来てラクチンだったよ。
あ、ちなみに飛行機は「3・3」だったよ<たまちゃん

着陸直前に見えるエメラルド色に、既に眼精疲労が回復気味


で、3時半頃には石垣に到着。
石垣の空港って滑走路が短いらしいね。
もっすごい急ブレーキでビビったー

そして上陸したら、今度は暑すぎて度肝抜かれました

物凄い濃厚な暑さに、へこたれながらタクシーで宿へ。





寝るだけの予定だったので、
離島桟橋に近い小さなビジネスホテルです。

キレイで良かったんだけど、
部屋に入ったら、エアコンが入ってなくて蒸し風呂状態。
しかも、なかなか部屋は涼しくならないし・・・。

ルームキーを差し込まないと、電気系が一切点かない方式だったので、
「出掛けて戻ってきても、またこの暑さが待ってるのか・・・」と
思うと、軽い眩暈がしましたよ。

暑さにめげながらも、町へお出掛け。
とにかく、「会社の人へのお土産を買ってしまいたいっ!」と思ってまして。
無事、あやぱにもーるお買い物をして、一安心

晩御飯はタクシーの運ちゃんのオススメで、
郷土料理『磯』へ行きました。


写真撮るの忘れちゃった~
食べたのは、
・しゃこ貝とタカセ貝の盛り合わせ
・島野菜の天ぷら(アダン、オオタニワタリ、など)
・ゴーヤチャンプル
・もずく酢
・じゅーしー

どれも美味しかった。
お店手作りのこーれーぐーすが美味しくてビックリ!
お刺身やもずく酢に入れて、楽しみました。

お店は、定食メニューが多く、
呑むっていうより、お食事処ってカンジかな?
結構年齢層の高い旅行客が多かったような。

上記のメニューに、ビール×2、八重泉1合を飲んで
8000円弱だったかな?

結構ご機嫌になって、蒸し風呂部屋に戻り寝ました


あ、そーいえば、今回の旅行に当たりまして、
猫達には1ヶ月ほど前から
「お留守番をよろしく」って言い続けてきたのね。

特にしっかり者の白猫ブランには、
「みんなの面倒見てね。よろしくね」って言ってたのよ。
そしたらさー、プレッシャーだったんだろうね
毎晩我々のベッドで寝るようになっちゃって。
最初は原因がわからずいたんだけど、
「ひょっとしてプレッシャー感じてる?無理はしなくていいんだよ」
って、言ったら、その日からベッドに来なくなりました。

それでも、家を出る時は珍しく玄関までお見送りに来て、
目を四角くして、恨めしそうな顔で、
「お前たち、本当に行くんだなー」って言わんばかりでした。

ブランって、言葉が通じ過ぎて、表情豊か過ぎて・・・。


ただいま~

2008-06-21 | 
西表島から帰ってまいりました。

お留守番だった4猫 皆元気で安心しました。
ペットシッターさん ありがとう。

そして、いいだけはしゃいでいた
旅行中のワタシのカキコミのお付き合い頂いた方々、
どうもありがとう。
無事に帰ってきました。



写真は西表島上陸直後にシュノーケリングに連れて行って貰った
『バラス島』です。


西表島、本当にいい所だったなぁ。
圧倒的にパワフルで魅力的な自然と、
その自然の中でパワフルなのに、穏やかに暮らしている人達に、
本当に楽しませていただきました~。

梅雨明けと同時に上陸&今年一番の夕陽も観れたし、
島を離れる直前にロビンソンとも会えたし、
本当にミラクル続きな良い旅でした。


今、軽い気持ちで写真を取り込んでみたら200枚以上あるーーーー。
これから写真整理して、旅行記作るようにがんばりま~す。

予定は未定

2008-06-17 | 
西表島に行くにあたりましてね、
色々調べまして、予定をたてていたんです。

シュノーケリングと、カヌーは絶対したい。
西田川の滝にも行きたいし、
食事に行ってみたい場所もあるし、
イリオモテヤマネコだって見たいし、
マングローブもサキシマスサノウも見たいし、
サガリバナだって見たいし、
地元の人と民宿で飲み会とかもしてみたいし、
激安の果物直売所でパイナポーとか食べたいし、って。

それこそ当初は分刻みの旅程をたてる勢いだったんだけど、
全部を叶える時間はないし、
何よりそんなツアー旅行みたいな旅、『らしくないだろう、自分』と思いまして。

我が家は基本、行き当たりばったり。
勝手知ったる地元でも、いつも「おぉ、ここ良さそうじゃん? 行ってみるか」
なノリなんだから、初上陸の土地では言わずもがな。

だもんで、結局一切計画たてずに上陸することにしました。
ダンナが腰痛を発症したので、カヌーはNG。
それなら、代わりYOU遊覧船でマングローブとサキシマスサノウや滝を見ちゃえばいいじゃない、的な。

のんびり行き当たりばったりの旅にしたいと思っております。