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「係長 青島俊作」 事件は取調室で起きている!

2024年05月25日 | 踊る大捜査線


 係長 青島俊作 



 『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを開放せよ!』の劇場公開に合わせて、ドコモ動画として配信された「係長 青島俊作 THE MOBILE」。

 そして、『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』の劇場公開に合わせて、NOTTVで配信された「係長 青島俊作2」。

 刑事課強行犯係の係長に昇進した青島の身に起こる事件を湾岸署の取調室をメインに、全12話・1話当たり6分前後の構成で描くーー。



 事件は取調室で起きている!




 居酒屋だるまで同日、大手広告代理店の上司による部下への殴打事件と、大企業の社長による女性への痴漢事件、置き引き事件が発生した。





 拘留期限の48時間をかけて湾岸署内で連日、それぞれの事件の加害者と被害者、目撃者、関係者の取り調べを行う青島係長。





 刑事課の署員も加わって事情聴取を進める中、全くの無関係だと思われていた3つの事件に、思いもよらない関連性が浮かび上がってきたーー。








 事件はまたまた取調室で起きている!

 


 新庁舎に引っ越した湾岸署。刑事課強行犯係の係長・青島は、事件の捜査で湾岸署に泊まり込み、徹夜明けの朝を迎えていた。





 部下の勧めもあり、家に帰ってゆっくりしようとした矢先、湾岸署管内のなぎさ商店街で商店街会長がゴルフクラブで殴打される傷害事件が発生した。





 さっそく商店街へ捜査に向かおうとした青島の前に「俺がやったんだよ」と自首してきた男がいた。しかし、その後、犯人だと名乗る人物が次から次へと現れる――。









 編集後記


 『係長 青島俊作』は、第1話の冒頭部分の演出から、低予算で作られた残念な作品かと思いきや、なかなか見ごたえのある作品でした。

 取調室と刑事課の職場のみで展開するストーリーにも関わらず、よく出来た佳作という感じです。

 初代湾岸署において、青島が係長になった姿とその仕事ぶりを見れるのもなかなか感慨深いものがあります。

 また、刑事に憧れていた交通課の篠原夏美が、初代湾岸署の刑事課で青島の下で働いている姿もこれまた感慨深い。



[出典]  湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル


 『係長青島俊作2』の方は、冒頭からコント番組のようなノリが続いていまいち物語の入り込めませんでしたが、見続けているうちに面白くなってきました。

 そして、最後はほっこりした気持ちになれて、見て良かったと思いました。

 個人的に湾岸署は、2代目の無機質でスタイリッシュな感じより、初代のほのぼのとした明るい感じの方が好きです。

 ただ、2代目の湾岸署の雰囲気が醸し出す緊張感が、作品に対していい意味での締まりを与えているのかもしれません――。


【出典】「係長 青島俊作 THE MOBILE 事件は取り調べ室で起きている!
    「係長 青島俊作2 事件はまたまた取調室で起きている!
    「ゲオ宅配レンタル

 

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