ブログに容疑者の様子など掲載、司法修習生に守秘義務違反の疑いも(読売新聞) - goo ニュース
かなり、気まぐれなブログ更新、ご勘弁のほどを・・・・。( ̄▽ ̄;) アハハ
最近、いやなニュースばかりで、コメントする気も失せてしまいます・・・。┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
しかし、上記のニュースは、司法機関の今後に、深刻な「問題」となってくるのではないのでしょうか?(  ̄- ̄)フムフム
ブログとは、個人の日々の出来事や自分の主張をストレートに、広く世間一般に公表する場ですよね。
しかしながら、この昨今、「ルール・マナーの類」はそっちのけで、とにかく「自分」が世間の注目を浴びたいが為に、ブログや掲示板などのネットツールを悪用した事件が事の外多くなっております。
今月8日(日曜日)に、東京・秋葉原の歩行者天国で起きた、7人無差別殺人通り魔事件は、逮捕された容疑者が、犯行までの自分の行動を携帯サイトの掲示板に冷静かつ、克明に“〆(^∇゜*)カキコ♪している、まさに「異様な雰囲気」でした・・・。
今回は、犯行声明ではありませんが、「裁判」にかかわる守秘義務を、今から司法に携わろうと目指している司法研修生が、事もあろうに自分の感想のなかで「暴露」する、まさに呆れた言動に、言葉を失いました・・・・。
裁判所法の司法修習生規則によると、「修習にあたって知った秘密を漏らしてはならない」と定められていることから、長崎地方裁判所は最高裁司法研修所から情報提供を受けて調査し、男性は事実関係を認めているそうです。
先日、20年前に世間を震撼させた、幼女連続誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚の死刑が執行されました。あの事件以来、次々と年少者、全く面識の無い一般人が、理由も無く無残に殺害される事件が相次ぎました・・・・。
そのような「凶悪事件」を法の下で、適正な判断を課す職責を担う「司法関係者」やそれを目指す人間の中に「規範」やルールを守れない人間が、信じ難いことに最近増えているのです・・・。
宇都宮地裁の現役裁判官が起こした、犯罪被害者の原告女性に対する「ストーカー行為」は、衝撃を受けましたが、これから、このような類の人間の下で、来年度から一般国民が無作為に選別され裁判に参加する、いわゆる「裁判員制度」の施行が、順調に推移出来るのか?正直、一抹の不安を感じます・・・。(_ _;)... ウゥ