ＫＤＤＩ、７月から電報に参入 割安料金でＮＴＴに対抗(共同通信) - goo ニュース
すでに、日本電信電話公社がＮＴＴに民営化されたのは、今から２３年も前のことです。( ￣－￣)フムフム
ただ、電報事業に於いては、電電公社時代から、ほぼ「独壇場」でした。
そこへ来月７月1日（火）より、ＫＤＤＩが「電報取扱」の子会社を設立し、大手運輸業者の「日本通運」に電報配達部門で提携し、新規参入することを発表しました。
自前の携帯電話ブランド「ａｕ」ブランドユーザーの携帯電話からの申し込みを現状より充実させた上で、若者世代の新たな需要も掘り起こし、３年後に２割のシェア獲得を目指すということです・・・。
昔、まだ現在の固定電話が家庭に普及していなかった頃は、重要かつ至急の連絡方法として、「電報」が多く使われました。
現在は、ＰＣメールや携帯電話などの通信ツールの発達に伴い、年々「取扱」が減少傾向です。
電報広告においては、数年前、ＳＭＡＰのメンバーである草 剛さんが出演するＴＶＣＭで、パソコン・携帯メールからの「電報利用」の宣伝広告がありましたね・・・。(^-^*)(．．*)ウンウン
現在では、主に冠婚葬祭や、ＴＶ出演などの「慶弔時」に利用されている程度に過ぎません。その限られたシェアーをめぐって、敢えて「独壇場」のＮＴＴ東西両社にある意味「殴りこみ」を賭けた、ＫＤＤＩの戦略目的とは、一体何なんでしょう？
ＴＶなどの一部の報道によると、ＫＤＤＩの子会社による利用料金において、ＮＴＴ東西両社より２０～３０％価格を引き下げた状態で参入を図る様子ですね・・・。
ただでさえ、日常生活からその存在が薄くなってきている「電報」の、新たな展開を特に注目しております。(o￣ー￣o) ムフフ