五輪=マラソン代表選考、女子は新たな力に期待・男子は安定感重視(ロイター) - goo ニュース
いっつも、この五輪のマラソン代表選考では、国民を巻き込む騒動になるんですよね・・・。( ̄▽ ̄;) アハハ
しかし、今回に関しては、過去の反省を踏まえ、予想された選手が順調に選考された感じを受けます。
女子では、昨年の大阪開催の世界陸上のマラソンで日本人トップの3位入賞(銅メダル)で、早々と内定が決まった、土佐礼子選手(三井住友海上)、同10月の東京国際で優勝し、前回アテネ五輪の金メダリストの野口みずき選手(シスメックス)、そして、先日の名古屋国際で、初マラソンにて初優勝を飾り彗星の如く現れた、弱冠21歳の中村友梨香選手(天満屋)が、代表決定となりました。
一方男子は、昨年世界陸上5位の尾方剛選手(中国電力)、同12月の福岡国際3位の佐藤敦之選手(中国電力)、そして先日のびわ湖毎日で3位の大崎悟史選手(NTT東日本)の3名が代表となりました。
今回の選考基準に関しては、「国民からの期待が大きい女子は新たな力による爆発力に期待し、メダル獲得へのハードルが高い男子は実績があり堅実な走りが期待できる安定感重視の選考結果となった。」との日本陸上競技連盟の選考基準の説明がなされました。
男子に関しては、強敵が多数いる中で、レース上での「安定感」を重視した、無難な決断だったと思います。メダル獲得は、正直「難しい」とは思いますが、銅メダル若しくは、上位入賞を期待したいと思います。
女子は、前々回のシドニー、前回のアテネと、金メダル獲得で俄然「注目」を集めるのは必定です。野口選手や土佐選手は、実力と人気では確実視されていました。ただ、3人目の中村選手については、所属チームの先輩でもある森本友選手が、先月の大阪国際で日本人トップの2位になり、完走タイムが2時間25分34秒で、中村選手が先日の名古屋国際での優勝タイム 2時間25分51秒より、17秒下回った点や森本選手が他の大会での実績を加味しても、「選考レース」での優勝を重要視し、新たな力の世界大会での活躍の期待を込めて、選考されたそうです。( ̄- ̄)フーン
森本選手と男子の2月の東京マラソンで、日本人トップの2位だった、藤原新選手(JR東日本)の2人は、惜しくも選考から漏れてしまいましたが、まだ年齢も若く、今後の活躍が期待されますので、次回ロンドン大会での選考に向けて、頑張って頂きたいと思います。
先日の名古屋国際では、高橋尚子選手(ファイテン)の走りに国民の最大の注目が注がれました。
結果は、9km過ぎ徐々にペースダウンとなりにトップ集団から脱落、2時間44分18秒の27位でしたが、選考云々より「あきらめない」ことを目標に、完走したとのことです。競技終了後の会見で、 「(五輪選考レースは、これで最後としながらも)走ることができる限りは、走っていきたい」と、現役引退を否定しました。
シドニー大会で日本人初の金メダリストでしたが、その後の度重なるトラブルで、アテネ、今回の北京五輪の出場は叶いませんでしたが、その走りには、国民に勇気と夢を与えてきました。Qちゃんの愛称で国民的人気となった彼女に、あまりにも┗( ̄□ ̄||)┛お、重い。。。期待をかけてしまったのかも知れません。
結果は、残念なものになりましたが、代表有力選手に「エール」を送っていました。
まだ、高橋選手のマラソン人生は終わったわけではありません。
これからも、体力の続く限り、マラソンでのQちゃんスマイルを見せて下さい。
Qちゃんの「想い」を、日本代表の選手はしっかり受け止めて、本番に向けて練習を頑張って頂きたいです。
はじめまして、
第7回万里の長城マラソンへようこそ!
コース:5km/10km/ハーフ/10kmウオーキング
開催地:2008年五輪大会の中国北京
開催日:2008年5月1日(GW中)。
☆資料請求はこちら
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よろしくお願い致します。
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万里の長城マラソン責任者
朱 貴華
greatwallmarathon_japan@yahoo.co.jp
日本語協力WEBサイト:http://www.greatwallmarathon.jp
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