こんにちは~。
本格的な夏がやって来たようで、暑いです~^^;;
さて、ドラマ『スターの恋人』も、今週金曜日が最終です。
もったいないので、ゆっくりじっくり行きましょうか・・・
では、先週の17話です。
○代筆事件のスキャンダルが再燃して、チョルスに迷惑が掛かる事を恐れた
マリは、結局チョン・ウジンの提案を受け入れて婚約会見を開く。
「これまでの代筆の作家とのスキャンダルは、全てウソです・・・」
街頭でその会見ニュースを目にしたチョルスは大きなショックを受ける。
○一連の代筆を巡る事件は収束を迎えたように見えた。
ソ社長は、アメリカ支社長としてソウルを離れた。チョルスやマリは社長の被害者
だったとして、二人のスキャンダルも忘れられようとしていた。
チョルスの小説は無事出版され、順調に新進作家の道を進んだ。
そして、マリは財閥の御曹司チョン・ウジンの婚約者であり、次期作を検討中の
スターの立場にいた。
○次期作を検討していたマリは、気に入ったシナリオがあったが、その原作者に
イ・マリではヒロインのイメージに合わないと言われたと聞く。
それが引っかかり、マリは原作者に会いに出かける。
だが、そこで会ったのは、キム・チョルスだった・・・
一年ぶりに再会したマリとチョルス。チョルスは追いかけて来たマリを冷静に
あしらい、映画の出演は好きにすればいいと言う。
しかし、マリが気になっていたのは、耳にした「奥さん」という言葉。
「結婚したの?」マリは率直に尋ねる。
「・・・」
「したら教えてよ・・・知らなかったわ」
「そりゃあ、そうだろうな、そっちはいつ?・・・するんだろ?」マリの薬指の
大きなダイヤの指輪を見て、問い返すチョルス。さらに尋ねようとするマリに
「もう一生会うこともない・・・元気で」と背を向けて行ってしまった。
残されたマリは、結婚を否定しないチョルスに大きなショックを受けていた。
ここで、マリはチョルスは結婚したものと誤解するのですが、初見のとき、
実は私も、「まさか!?」と慌ててしまいましたよ・・・だって、次のシーンがチョルスを
バス停で待つウニョンだったりしたので^^;
○家に帰ったマリは、本棚からチョルスの小説を取り出す。
キム・チョルスの「夢の夜」。
しかし、本に向かってはみるものの、「白い夢の中で かつての恋人を見ました」
とある前書きから、本文へ進めることができないマリ・・・
「どうしたのよ・・・本も読めないなんて・・・」お酒で気を紛らそうとするが・・・
これまで本のなかったマリの部屋でしたが、今では本棚にはたくさんの本が
並んでいますね。チョルスと出会ってからのマリの大きな変化の一つが、本を
読むようになったことでしょう。特にチョルスと別れてからは、たくさんの本を読んだ
でしょうね。あの「アスカの恋人」に出てきた29冊もすでに読破したと思います・・・
○チョルスはウニョンの助言もあり、映画を断ってきたマリに電話する。
そして、映画に出た方がいいと勧める。
「いつ結婚したの?・・・私と別れて何ヵ月後?」
どうしても、そのことを聞いてしまうマリ。一年前の記者会見後も、チョルスを
一時も忘れずに同じように愛し続けていたマリにとって、チョルスは心の恋人
だったから・・・
○マリは映画出演を決心したが、チョルスが原作者だと知ったウジンは
面白くない。これまでになく強くマリに対するようになるが、結局マリの映画出演
を認め、自身がプロデュ‐サーになることにする。
これまで、マリにとって幼馴染のいい人だったウジンですが、ここに来て、彼も男。
マリを自分のものにしたいという嫉妬と独占欲が表に出てきたようですね。
○映画が本決まりになり、生き生きとし出すマリ。
韓国では、豚の頭をお供えしてお金などをあげて、成功祈願をするのですよね。
『エア・シティ』の時の、ジウssiとイ・ジョンジェssiがお祈りする姿を思い出します。
やはり、仕事をする女優としてのマリ、カッコ良いです~^^。
○マリがチョルス原作の映画に出ることを心配するスンヨン。スンヨンは
マリとウジンが結婚する事を望んでいた。
マリは、スンヨンからチョルスは独身のはずだと聞かされる。チョルスが
自分にウソまでついて、結婚しているように見せかけたと思い込むマリ。
○恩師の教授と話すチョルス。マリとの事を聞かれる。
「突っ走ったのは特別な経験をしたからでしょう・・・出会いが日本だったり、
共犯者に思えたり、相手がスターだったり・・・全てが特別で、気持ちが
盛り上がってしまったんです」
「・・・だけど、そんな恋愛ができて良かった・・・再会したらよりが戻るかね?」
「いいえ、状況が変われば気持ちも変わると思います」
マリとのことにすっかり区切りを付け、以前の冷静な文学青年に戻ったかに
見えるチョルス・・・彼にとってマリはすでに過去なのか。
○映画の親睦を兼ねた合宿に出掛けるバスで、隣に座ることになった
マリとチョルス。マリがウソを付いたことを責めるとチョルスは席を離れたりして、
相変わらずケンカしてしまう二人・・・^^;
○「話し合おう」と言うマリを避けるチョルス。記者会見でのことを説明しようとする
マリに、「僕のためにしたと分かっている」といい、それ以上は避けたい
チョルスだった。
○だが、夜のバーベキューの席で、またしても親切な(?)監督がマリのテーブルに
チョルスを呼ぶ。気まずい空気になり、チョルスは席を立ってしまう。
マリは追いかけて、チョルスの前に立ちふさがる。
そして、前へ踏み出して、チョルスに聞く・・・
「愛とは違ったの?・・・そう片付けたわけ?」
「ああ・・・」
「なぜ?」
「今なら、あんなことはしない・・・あの時みたいに理性を失って突っ走ったり、
そんなバカなマネはしなかったろう・・・あの時はお互い辛い時期だったから
それで、錯覚したんだ・・・」
「錯覚?今だったら私のことを愛さない?・・・」
「今だったら、今の自分だったら・・・今なら・・・」チョルスの頬には涙が・・・
そして、こらえ切れずにか、両手をゆっくりとマリの頬に持って行くと、
マリの唇を覆うように、熱いキスをしたのだった・・・
一年後に再会した二人、以前の冷静なチョルスに戻り線を引こうとするが、
またまた、マリはその線を越えようとする・・・
<お知らせ>
今、久しぶりにGyaOに行ってみたら、M‐TimeというMnetの情報番組?で、
先日の「スターの恋人コンサート」の模様が配信されていましたよ。
チェ・ジウssiのビデオ・メッセージも流れましたので、まだの方は行ってみて下さい。