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ジャガイモの浴光催芽(芽出し)

2023年02月13日 | ジャガイモ

2023/02/11

ジャガイモ栽培のポイントは「浴光育芽」(芽出し)です。

この処理により、出芽が10日以上促進され、株の生育がそろい、欠株がなくなります。

 

3~4週間程度かけて植付時の芽長が約5mmとなるよう、

20℃以下の低温と強光条件下で強い芽を育てます。

 

 

夜間は毛布などをかけて保温し、

温度を15~20℃に保ちます。

 

種いもは一般に50g程度に切りますが、

十分に浴光育芽を施せば

30gまでは生育に差がないそうです。

 

シンシア 

 

アンデスレッド

 

タネイモは何回か上下を変えたりして、

芽全体にまんべんなく日光が当たるようにします。

そのまま芽が5mmほど伸びるまで管理します。

 

 

芽が5mmくらいになったら、

目が集まっている部分を通るように切って、一個が50gくらいになるようにします。

切り口は4日間くらいかわかします。

 

で、通常通りに植え付けます。

2月の下旬~3月上旬の予定です。

 

 

 


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