大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

極早生タマネギの追肥(止肥)・果樹の寒肥

2022年02月16日 | 玉ねぎ

2022/02/15

先日確認した作業計画によると

2月上旬、早生タマネギの追肥となっています。

本来、

タマネギの追肥は12月、2月、3月の3回に分けて施用します。

12、2月の追肥はトウ立ち防止の追肥、

3月の追肥は春以降の生育を促進するための追肥です。

が、今年も

肥料に「野菜百撰」(50~100日タイプの野菜に元肥一発!!)を使ったので、

12、2月の追肥は省略します。

 

ただし、極早生は収穫期が3月~4月頃となるので、止め肥は2月上旬ごろとなります。

中生、中晩生タイプの品種は、収穫期が5月~6月が基準となるので、

止め肥は3月下旬ごろが目安となります。

 

 

マルチの上から肥料をばらまきました。

 

 

今日はあまりにもお天気が良く

マルチの上の肥料は溶けてくれそうにありません。

(雨が降れば溶けてマルチの穴に入るのですが…)

 

ちょっとひと手間。

マルチをゆすって肥料を穴に落としておきました。

 

 

これで終了。

 

3月下旬から4月上旬に収穫することができるそうです。

楽しみ。

 

 

果樹にも寒肥しておきました。

 

 

「寒肥」と書いて「かんごえ」「かんぴ」と呼びます。

寒肥は12月から2月の寒い時期に植物に与える肥料なのでそう呼ばれています。

寒い時期に、植物の生長はほとんどありません。

しかし、この時期の肥料は土の中で植物が吸収されやすい形にかわり

春の生長期に効き目を表す肥料となります。

樹冠(樹木の枝先)真下に30センチ間隔で肥料(油かす)を穴を掘り埋めておきました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする