はと@杭州便り

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ユキ、3歳2ヶ月

2012-02-27 15:21:58 | 杭州で子育て
春節以来、寒い雨の日が続いています。
外遊び大好きなユキも、家の中で過ごすことが多くなりました。

●こどもちゃれんじ

年明けからついに取ることになりました。
以前中古でもらった分も毎日本を見て遊んでいるので(でも中古だからシールや付録がついていないので残念がっていた)、日本の実家から2ヶ月ごとにまとめてSALで送ってもらうことになった。

うちは少ない日本語に触れる機会の一つとして使いたいので、中国のものは最初から考えてなかったのだけど、中国、台湾のものと比較しても、日本のものが一番コストパフォーマンスに優れていると思う。



レストランセットでコックさん役

私:「ハンバーグセット、お願いします~」
ユキ:「ハンバーグセットはありませ~ん」
私:「じゃあエビフライセット、お願いしま~す」
ユキ:「エビフライセットもありませ~ん」
私:「じゃあ、何がありますか?」
ユキ:「ママはオムライスね!」
私:「…じゃ、じゃあ、オムライスセットで…」(脱力)

そして出てきたのがこちら↓


私:「あの~、セットのスープと野菜は?」
ユキ:「ありませ~ん」
私:「すみません、これじゃ炭水化物ばっかりで太りそうなんですけど~」
ユキ:「……?」

以上、注文の多いレストラン?でした

●レゴデュプロ

出産祝いに相方同僚から「基本ブロック」を頂き、
それに追加して「かずあそびセット」「ちいさなどうぶつえん」を購入。
3歳の誕生祝にいただいたお金で、迷いに迷って「ファミリーハウス」を購入。



もともと私は小さい頃「こえだちゃん」が大好きだったので(年がバレる)、ユキにも最近復活した「こえだちゃん」を買ってあげよう!と思っていたのだが、
サイトの口コミを見ると高い割に評価が低かった&もともと持っているレゴデュプロで統一した方が長く遊べるかな?と思ってこちらに。

レゴデュプロはなぜかタオバオで買った方が日本のショッピングサイトより割安なのも気に入ってます。
この商品の良いところは色んな間取りの家が自分で組み立てられること。
届いたその日から毎日色んな家を組み立てて、家具を置いて遊んでます(私が(汗))
ユキはまだ自分で家を作ることができないので、どんな家にしたいか意見を聞きながら私が組み立てて、できあがったお家でユキが遊ぶ…というパターン。

まだ本格的なごっこ遊びまではできないけど、それなりに楽しんで遊んでくれてます。
サイトの口コミでは某シル●ニアのお家の代わりにも代用できるとか。
つくりはしっかりしてて壊れなさそうだし、長く遊んでほしいです。

●フエルトままごとセットでお弁当作り



こちらはクリスマスにサンタさんからもらったフエルトのままごとセット。
好きなおかずやパンを組み合わせてお弁当箱に入れて、部屋を移動。
お気に入りの場所でお弁当をあけて「いただきま~す」

●宿題?

毎日ではないけど時々「しゅくだい、しゅくだい」と言って時々線をひいたり紙をハサミで切ったり。
ドリルを毎日何ページとか勉強の習慣をつけるとか、今の時点ではまだ早すぎると思うのでやってないですが、ユキの気分がのったときに遊べるように何冊かドリルを用意して切ったり貼ったり線をひいたりしています。

こどもちゃれんじについてきた「アートブック」は2日で終わってしまいました。
どうも工作系、結構好きなようです。

●性教育?

最近「どうして?」「なんで?」「どうやって?」が増えてきて、返答に困ることもしばしば。
先日一番返答に困った会話↓

ユキ:「ぼくはママのお腹から出てきたの?」
私:「(内心驚愕)ええええ~~っと、そうだよ~~」
ユキ:「どうやって?」
私:「え~~~~と、病院でお医者さんがママのお腹をぽんって切ったら、出てきたんだよ。」(冷や汗)
ユキ:「ふ~~~ん、そうなの~~~」
(しばらく考えている)

ユキ:「じゃあ、ぼくはどうやってママのお腹に入ったの?」
私:「ええええええ~~っと(言葉が続かない)、それは~~~、パパとママが神様に赤ちゃんがほしいなあってお願いしたら、神様がゆきちゃんをくれたんだよ~~」(限界)
ユキ:「ふ~~~~ん、そうなんだ~~~~」

…真実と言えば真実なんですが(大汗)

●「はとちゃん」?

最近なぜかママのことを時々「はとちゃ~~ん」と呼ぶ。
そもそもうちの家では母親らしいことはみんな二姐がしてくれているので、
どうやらユキは私の事を「遊んでくれるお姉ちゃん(おばちゃん?)」くらいにしか思っていないフシがある。いつもは「ママ、ママ」なのだけど、たまに「はとちゃん」。
これを訂正すべきなのかどうか、いつも悩みます。

ちなみにパパのこともいつもは「パパ、パパ」なんだけど、時々フルネームで呼び捨て。
ママが遊び相手なら、パパは何でも言うことを聞いてくれる子分(?)ぐらいにしか思ってないフシがあって、これもどう訂正すべきか悩みます。

でもユキが一番甘えられるのは、何でも許してくれるパパ。
パパが家にいるときといないときでは明らかに態度が違います。
他の子と比べたことはないけど、ユキは大筋では割と聞き分けの良い方だと思うので(親バカ)、甘えてダダをこねられる相手も必要なのかなと思ったり。

大人のような口をきいて何でも自分でやろうとし、皆にほめられたい背伸びしたいユキと、
たまにかんしゃくを起こしてダダをこねて、叱られると赤ちゃんのように大声で泣いてわめくユキと、どちらもあってトータルで3歳児なのかな、と思います。

●本

最近のお気に入り

(日本語)『バルボンさんのおでかけ』とよたかずひこ
『できるかな?あたまからつまさきまで』エリック・カール
『これ なーに』きたむらえり

(中国語)『可以借宿嗎』(とんとん とめてくださいな)小出淡
『誰的自行車』(だれのじてんしゃ?)高畠純
『火箭小蜡筆』(そらとぶクレヨン)竹下文子 鈴木まもる


追記:

最近なぜかママにべったり。
出勤前には家を出ようとすると足にとりすがって大泣き(おかげでママはしょっちゅうバスに乗り遅れて遅刻)、
帰宅後は一緒に遊びたがってご飯も食べさせてくれません。

数日前から「ぼく、今日はママとねんねしるの~」(「するの」が「しるの」になっている)と言い出し、でも実際一緒にママのベッドに入ると長時間寝付けず、最後には「やっぱりアーイーのところに行く」と言って二姐の部屋に戻っていったのが、
昨夜はついに?そのままママのベッドで一緒に寝ることに成功!

二姐がいない週末はママと一緒に寝るパターンだったけど、二姐がいるのにママと一緒に寝たのはこれが初めてかも。
嬉しいけどママもなんだか緊張して(布団一枚なのですぐユキが蹴っ飛ばしてしまう)あまり眠れませんでした。
こんなことに感動している未熟な母親でした。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2012-02-27 22:44:46
こんにちは!うちも実家の母に送ってもらう形でしまじろうを頼んでいます!
上の子の時からですが下の子の時はふろくがダブルかなと思い上の子のお古を使わせようかと思った時もありましたが、やはりシールやアートブックでの遊びが楽しめないなぁと言う事で新しく頼んでいます。色々と3年も間が開いていると付録も変化していて、しかも結構良い方向に進化しているのを見ると改めて日本ってすごいなぁと感心してしまいます。
うちにも同じレストランごっこの付録あります~!その前のお買い物レジセットと組み合わせて一人で遊んだりお姉ちゃんとあそんだり。
時にはお姉ちゃんの時代の付録と合わせて遊んだり、遊びの創造力がどんどん羽ばたいていくのを見ると頼んで本当によかったなぁ、と思います。
DVDも良いですよね!子供が自分から色々と学んでくれるので大助かりです。そのうち自分のひらがなマシーンが届くのを今か今かと首を長くして待っている二女なのでした。
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Unknown (かおり)
2012-02-27 22:47:48
すみません!上のコメントは私のでした~~。
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Unknown (はとぽっぽ)
2012-03-02 17:25:18
>かおりさん

うちは私と日本語で話せる時間が限られているので、何とか日本語への興味を持ち続けてくれたらと思って始めました。

ベネッセの教材、自分がその昔まだ「進研ゼミ」と呼んでいた頃に数ヶ月やったことがありますが、正直あまり良いと思えなくてやめちゃったんです。あと、あの勧誘のDMの多さ(しつこさ?)も何だかなぁと思って…。

でもさすが大手だけあって、本(ワーク)とDVD、玩具その他がついてこの値段は安い&よくできていると思います。
中国版も見ましたが、正直日本版の出来とは比べものにならないと思いました(でも娘の幼稚園でも中国版やってるお子さん、多いです~)。

娘のしまじろう好きがいつまで続くかわかりませんが、とりあえず今年一年やって様子を見ようと思っています。
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