日本も残暑が厳しい、と聞いているが、こっちはもう「残暑」の範疇を超えてるとしか思えない…
今週、杭州では今夏最高気温:39度を記録。
それでなくても低血圧・低体温で夏が超ニガテな私にとっては、もう最近は、はっきり言って生きてるのがやっとである
昔砂漠に行ったときに44度というのを体験したことがあるが、なんかこう、鉄板の上でじわじわとあぶり焼きにされてるような感じだった。
でも砂漠は湿度がないので、汗は出ているのかもしれないが一瞬で乾いてしまってサラサラだったし、夜は一気に気温が下がって肌寒いくらいだったので、この杭州の昼夜問わずネットリ、ベットリ、ムシムシ地獄に比べればまだマシだった…。
こっちの湿度がどのくらいかわからないが、クローゼットに入れている450mlの乾燥剤が一ヶ月以内にいっぱいになってしまうから、間違いなく日本よりスゴイと思う。
杭州は盆地で空気がこもりやすい上、西湖、銭塘江、京杭運河があって、しかも町の周囲は湿地帯ときたもんだ
初めての夏は、この杭州の夏に思いっきり敗北
当時停電が多かったことも災いしてか、7月早々にはすでに暑気あたりでリンゴしか食べられない身体になり、激ヤセして(この私が!!)日本へ強制送還された
2度目の夏は、毎日何とか這うようにして起きて会社に行っていたのだが、今度は思いっきり夏風邪にやられてダウン。高熱で何日も会社を休むハメになった
で、3度目の夏。
さすがに3度目ともなれば、身体も心も準備ができていたのか、今年は低空飛行ながら一度も寝込まず、何とか社会生活を送ってきた。
常にスポーツドリンクを用意して水分を取り、外出時は必ず帽子&日焼け止め!
今月中頃に一瞬暑さが和らいだときは、これで今年の夏は乗り切ったと思って一人勝利宣言をしていたところへ、この強烈な残暑…。
やはり杭州は 最後まで私を裏切らなかった…(なんのこっちゃ?)
そして、日本にいた頃には経験したことのない暑さ&湿気&紫外線に約3ヶ月も晒された結果、
私の身体に異変が起こったのである…
去年から夏の暑い時期だけ、腕にポツポツと白い湿疹ができるようになってしまったのである。
自慢じゃないが、生まれてこのかた、体の他のパーツは低空飛行でも、肌だけはトラブったことのなかった私。
痒みに耐えかねて日本で病院に行ったら、
「あ~これは、紫外線による湿疹やわ~。」と言われて大ショック
日本で薬を処方してもらい、今年はちょっと出始めたら薬を塗るようにしていたら、今度は頭の後ろの、髪の生え際が痒い。
しばらく髪をアップにしたりしていたので、これも紫外線のせいかと思って湿疹の薬を塗ってみたが、あまり効かない。
毎日洗ってるシャンプーがあわなくなったのかと思って換えてみたり(今までそんなことは一度もない)
以前よりしっかり洗うようにしてみても痒みが増すばかりで、
今週に入ってからついに、寝るときまで気になって眠れなくなってしまった
イカン、このままでは睡眠不足で夏バテしてしまうっ
いつも中国の薬はなるべく避けてきたのだが(過去にちょっとイロイロあったので)
そうも言ってられないと重い腰をあげて、近くのわりと大きな薬局に行ってみた。
「ここに湿疹ができたんやけど、薬ない?」と聞くと
薬局のおばちゃんは私の首を見て、
「あ~これは、湿疹やなくて、痱子(あせも)やで~!」と断言。
首の後ろ部分なので自分ではじっくり観察したことがないのだが、おばちゃんは絶対に湿疹じゃなくてあせもだと言う。
「そんな、毎日髪洗ってるし、第一あせもなんて私一回もかかったことないよ!」
と言って、ハタと気がついた
そういえば、職員旅行で三清山に行った夜、
疲れてバタンキューだった&夜は冷えるのに部屋の温水器がまともに使えず、シャワーを断念したため、髪を洗えなかったのだ!
どうもあの直後から、痒みが始まった、ような気が、しないでもない…。
おばちゃんに「あせもには絶対コレがいいわよ!私も今使ってるの。保障するわ」と薦められた漢方仕様のクリームを買って、2日連続で使ってみたら、まるでウソのように痒みがスッとひいた
…てことは、やっぱりあせもだったんだ~~~!!!
「赤ちゃんの頃から肌だけは丈夫だった」(はと母談)のに…
どうやらこっちの環境に適応するため(?)、体質まで変わってしまったらしい。
「3年目でも ナメたらアカン 杭州の夏」(字余り)…
杭州の、向こう3日間の予想最高気温は、37度
頼むから、一日も早く、せめて35度以下になってくれ~~~~
今週、杭州では今夏最高気温:39度を記録。
それでなくても低血圧・低体温で夏が超ニガテな私にとっては、もう最近は、はっきり言って生きてるのがやっとである
昔砂漠に行ったときに44度というのを体験したことがあるが、なんかこう、鉄板の上でじわじわとあぶり焼きにされてるような感じだった。
でも砂漠は湿度がないので、汗は出ているのかもしれないが一瞬で乾いてしまってサラサラだったし、夜は一気に気温が下がって肌寒いくらいだったので、この杭州の昼夜問わずネットリ、ベットリ、ムシムシ地獄に比べればまだマシだった…。
こっちの湿度がどのくらいかわからないが、クローゼットに入れている450mlの乾燥剤が一ヶ月以内にいっぱいになってしまうから、間違いなく日本よりスゴイと思う。
杭州は盆地で空気がこもりやすい上、西湖、銭塘江、京杭運河があって、しかも町の周囲は湿地帯ときたもんだ
初めての夏は、この杭州の夏に思いっきり敗北
当時停電が多かったことも災いしてか、7月早々にはすでに暑気あたりでリンゴしか食べられない身体になり、激ヤセして(この私が!!)日本へ強制送還された
2度目の夏は、毎日何とか這うようにして起きて会社に行っていたのだが、今度は思いっきり夏風邪にやられてダウン。高熱で何日も会社を休むハメになった
で、3度目の夏。
さすがに3度目ともなれば、身体も心も準備ができていたのか、今年は低空飛行ながら一度も寝込まず、何とか社会生活を送ってきた。
常にスポーツドリンクを用意して水分を取り、外出時は必ず帽子&日焼け止め!
今月中頃に一瞬暑さが和らいだときは、これで今年の夏は乗り切ったと思って一人勝利宣言をしていたところへ、この強烈な残暑…。
やはり杭州は 最後まで私を裏切らなかった…(なんのこっちゃ?)
そして、日本にいた頃には経験したことのない暑さ&湿気&紫外線に約3ヶ月も晒された結果、
私の身体に異変が起こったのである…
去年から夏の暑い時期だけ、腕にポツポツと白い湿疹ができるようになってしまったのである。
自慢じゃないが、生まれてこのかた、体の他のパーツは低空飛行でも、肌だけはトラブったことのなかった私。
痒みに耐えかねて日本で病院に行ったら、
「あ~これは、紫外線による湿疹やわ~。」と言われて大ショック
日本で薬を処方してもらい、今年はちょっと出始めたら薬を塗るようにしていたら、今度は頭の後ろの、髪の生え際が痒い。
しばらく髪をアップにしたりしていたので、これも紫外線のせいかと思って湿疹の薬を塗ってみたが、あまり効かない。
毎日洗ってるシャンプーがあわなくなったのかと思って換えてみたり(今までそんなことは一度もない)
以前よりしっかり洗うようにしてみても痒みが増すばかりで、
今週に入ってからついに、寝るときまで気になって眠れなくなってしまった
イカン、このままでは睡眠不足で夏バテしてしまうっ
いつも中国の薬はなるべく避けてきたのだが(過去にちょっとイロイロあったので)
そうも言ってられないと重い腰をあげて、近くのわりと大きな薬局に行ってみた。
「ここに湿疹ができたんやけど、薬ない?」と聞くと
薬局のおばちゃんは私の首を見て、
「あ~これは、湿疹やなくて、痱子(あせも)やで~!」と断言。
首の後ろ部分なので自分ではじっくり観察したことがないのだが、おばちゃんは絶対に湿疹じゃなくてあせもだと言う。
「そんな、毎日髪洗ってるし、第一あせもなんて私一回もかかったことないよ!」
と言って、ハタと気がついた
そういえば、職員旅行で三清山に行った夜、
疲れてバタンキューだった&夜は冷えるのに部屋の温水器がまともに使えず、シャワーを断念したため、髪を洗えなかったのだ!
どうもあの直後から、痒みが始まった、ような気が、しないでもない…。
おばちゃんに「あせもには絶対コレがいいわよ!私も今使ってるの。保障するわ」と薦められた漢方仕様のクリームを買って、2日連続で使ってみたら、まるでウソのように痒みがスッとひいた
…てことは、やっぱりあせもだったんだ~~~!!!
「赤ちゃんの頃から肌だけは丈夫だった」(はと母談)のに…
どうやらこっちの環境に適応するため(?)、体質まで変わってしまったらしい。
「3年目でも ナメたらアカン 杭州の夏」(字余り)…
杭州の、向こう3日間の予想最高気温は、37度
頼むから、一日も早く、せめて35度以下になってくれ~~~~
薬局では汗疹の薬がよく売れているそうです。。。
こっちはこの暑さでも毎日シャワーしない人もいるから、当然といえば当然ですが
私はこっち来てから胃腸まで下しやすくなってしまって、もう身体にイイトコなしです
それにしても残暑が夏真っ盛りの時期より暑いってど~ゆ~ことよ!!
出張者から「昨日はフェーン現象で日本も暑かった」と言われ「ここフェーン現象ないけど、毎日こんなんですよ」と自分で言って更に暑くなってしまいました。。。恐るべし、杭州の夏。
ってか、もう9月だよね?まだ夏続くか?