しもべに仕える王

今日のメッセージの箇所はマタイによる福音書２０章２０節からの、ゼベダイの子たちの母がイエスさまの元へやってきて、自分のこどもたちをイエスさまの右と左に座らせてくれるように頼んだ箇所から。

イエスさまは神さまのこどもではあるものの、実際は全ての者に使える姿勢を示された。弟子達の足を洗う事に象徴されるが、なんと言って一番の出来事は十字架に掛かられたこと。
この世の価値観（地位や名誉を大事にする）からは大きく隔たった考え方である。

特に極悪人が掛かる十字架刑に処されると言うことは、この世の価値観からすれば最悪な、格好悪いことであった。
でもあえてその、最悪な状態を受け入れたのは、私たちの罪をあがなうため、他だそれだけ。それほどに私たちは愛されている。

だとすれば、私たちがすべき事は、この世の地位や名誉を追いかけることではなく、イエスさまのように互いに愛し合うことだし、イエスさまのように互いにつかえあうことでしょう。


今日はこどもたちがたこ焼きを焼いてくれました。
結構おいしかったですよ