三宅孝治の独り言

税理士三宅孝治の日々の想いを綴ります。

カツオ

2012-06-02 09:16:14 | ひとりごと

今日は、「カツオ」。カツオのたたきに鰹節、・・・美味しいですよね。鰹節を「シャカ、シャカ」と削って、熱いご飯と醤油に漬けるか、醤油を鰹節にかけて、食べると最高ですね。水分を究極までとばした、鰹節は手間ひまをすごくかけているわけですから、美味しいはずですよね。

 

■カツオ

 高知県内の酒造業者や自治体などが参加したイベント「土佐のうまいもんと
地酒祭り」に先日行って来た。特に人気を集めていたのが、中土佐町の「ぴん
ぴ鰹(かつお)」のタタキだ。

 力強い香ばしさに、赤身のうまみ。別種のカツオかと思いきや、町などが開
発した輸送技術をPRする愛称だった。高知弁の幼児語で、生きがいい魚の「
びんび」に「絶品」のぴんをかけたという。

 人口約8000人。一本釣りのカツオを「町の魚」として誇りにしてきた。
1000度近くなるワラ焼きで閉じこめた風味を遠方にも届けようと研究を重
ね、海水をごく小さい氷状にして敷き詰める方法を編み出した。町役場を窓口
に通信販売が始まったばかりだ。

 町の自慢はほかにもある。かつお節の原料、宗田カツオの小型のものをメジ
カと呼んで、夏の短い時期、刺し身で楽しむ。サバよりも足が速く、これも輸
送できないか研究を進めている。「身がもちもちしていて、とにかくうまい」
と聞くと、待ちきれない。夏休みの行き先が決まった。【猪飼順】

毎日新聞 2012年05月28日

 

 


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