三宅孝治の独り言

税理士三宅孝治の日々の想いを綴ります。

お久しぶりです。

2012-05-17 15:30:03 | ひとりごと

またまた、お酒の話です。

ビールの美味しい季節になりましたが、皆様、如何でしょうか?

 

 

■座敷で乾杯!減ってます 居酒屋客「靴脱ぐの面倒」

 座敷でくつろぐ居酒屋が減りつつある。靴を脱ぐのが面倒という客が増えて
いるためだ。かぎ付きゲタ箱をなくす店も出てきた。

 「靴を脱いだ時、タイツに毛玉がついているのが恥ずかしい」。東京・池袋
の繁華街で飲み会を開いていた女子大生(20)はこう話す。この日は座敷の
ある店だったが、「今日は友達との飲み会だからいいけど、彼氏となら気にな
る」。

 居酒屋「和民」を運営するワタミの担当者は「3~4年前からテーブル席の
希望が増えた。ブーツをはく女性が増え、脱ぐのが面倒なようだ」。別の居酒
屋では「男性も短いブーツをはく人が増えた。一度脱ぐと足がむくみ、また、
はくのが大変なようだ」という。

 足用の制汗剤を販売するシービックが、30~40代の独身男性100人に
「自分の臭いが気になる場面」を尋ねたところ、「靴を脱ぐ宴会」が24%い
た。足のにおいも気になるようだ。

朝日新聞 2012年2月22日

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■4月のビール類出荷量、11・3%減 昨年の震災後回復の反動で

 ビール大手各社が14日発表した4月のビール類(ビール、発泡酒、第3の
ビール)出荷量(課税ベース)は、前年同月比11・3%減の3623万80
00ケース(1ケース=大瓶20本換算)と2カ月ぶりのマイナスで、4月と
しての過去最低を更新した。昨年は東日本大震災発生直後、工場被災や物流網
の混乱で出荷できない状態だったが、4月下旬に各社が供給態勢を整えて出荷
量を一気に増やした。その反動で、10カ月ぶりに2桁のマイナスとなった。

 すべてのジャンルでマイナスとなり、ビールが14・7%減で2カ月ぶり、
発泡酒が18・4%減で15カ月連続、第3のビールは2・3%減で2カ月ぶ
りに、前年を下回った。構成比では、ビールが47・9%で4月として最低、
「第3」が36・4%で4月として最高だった。

 昨年の震災の反動で3月は大幅増、4月は大幅減となった。4月上旬は気温
が低く、記録的な暴風が吹くなどの天候不順も下押し要因だったとみられる。
1~4月の累計ではビール類全体で前年同期比3・1%減となっている。

 4月のメーカー別販売量では、大手4社でサントリー酒類だけが前年を上回
ったようだ。

産経新聞 2012.5.14

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■「プレモル」「金麦」で躍進

 1~3月のサントリーのビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)出荷量
(課税ベース)が前年同期比10.8%増の1299万ケース(1ケースは大
瓶20本換算)となった。

 これは、メーカー別の四半期シェアでは15.1%となり、サントリーの四
半期ベースのシェアとしては過去最高となった。

 これまでの四半期ベースのサントリーの最高シェアは平成22年1~3月の
14.2%だったが、3月にリニューアルした高級ビール「ザ・プレミアム・
モルツ」や第3のビール「金麦」が好調に推移したことで記録を更新した。

 「ザ・プレミアム・モルツ」の3月単月の販売数量は、163万ケースと前
年同月比63.7%増。「金麦」も1~3月で前年同期比12.6%増の55
1万ケースと大きく伸びている。

産経新聞 2012.4.27

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■チューハイ好調 宝HD決算、売上げ過去最高

 宝ホールディングスが9日発表した平成24年3月期連結決算は、売上高が
前期比4.7%増の1986億円で、過去最高となった。営業利益は11.2
%増の92億円、最終利益は5.5%増の39億円の増収増益。

 主力の焼酎やチューハイなどのソフトアルコール飲料が好調だったほか、清
酒が6期ぶりに増収となった。酒類の売り上げはいずれも好調で、同社は「東
日本大震災以降、家飲みが増えたためでは」と話した。

産経新聞 2012.5.9

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■ハイボールに続け ブランデーの炭酸割りを強化 サントリー

 サントリー酒類は、果物を漬け込んだブランデーの炭酸割りの売り込みを強
化した。飲食店に対して「ブランデースプリッツァー」の名称でメニュー提案
。年内には取扱店舗を現在の約4倍にあたる3000店にまで広げる計画で、
ハイボール(ウイスキーの炭酸割り)に続く、ブームの火付けを狙う。

 ブランデースプリッツァーの展開には、ハイボールをヒットさせたスピリッ
ツ事業部ウイスキー部の竹内淳氏が起用された。サントリーホールディングス
の佐治信忠社長から任されたのは、低アルコール志向で敬遠されがちなブラン
デー部門の立て直しだ。

 若い女性がワインに果物や果汁を入れた「サングリア」を好む傾向があるこ
とから、「男のハイボール、女のブランデースプリッツァーと定着させたい」
(竹内氏)と意気込む。

 4月26日には、東京都港区の南青山に旗艦店「ヴァンブリュレ」をオープ
ン。パイナップルやリンゴを漬け込んだブランデー「V・O」を炭酸で割る「
自家製ブランデースプリッツァー」(各580円)を看板商品に置いた。

 サントリーはホームページでも作り方を紹介するなどし、認知度をアップ。
平成24年の「V・O」の販売数量は前年比13%増を見込んでいる。

産経新聞 2012.4.30

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■日本酒:輸出過去最高 「SAKE」醸す安心 震災後に放射能検査PR

 日本酒の昨年の輸出量が過去最高を更新したことが、財務省貿易統計で分か
った。日本食ブームを背景に海外での人気が高まる中、東京電力福島第1原発
事故が発生。一時輸入規制が広がったが、東日本大震災の被災地をはじめとす
る各蔵元の地道なPRや、行政機関による放射性物質の検査徹底が、海外の消
費者の安心感につながったようだ。【井上大作】

 宮城県大崎市の酒造会社「一ノ蔵」は、震災で在庫の日本酒の半数が破損。
しかし、醸造用水の水質検査結果などをホームページで掲載し、米国などへの
輸出を続けた。広報担当者は「以前と変わらず飲んでくれるのがありがたい。
安心してもらえる酒造りを続けたい」と話す。今後も定期的に検査を続ける予
定だ。

 京都市伏見区の大手酒造会社「月桂冠」は、一部商品に製造地証明を付けて
輸出している。担当者は「震災で一時鈍ったが、その後輸出は持ち直した。日
本酒の認知が進み、売り上げに占める輸出商品の割合は年々高まっている」と
話す。

 貿易統計によると、輸出量は01年からほぼ右肩上がりが続いてきた。11
年の輸出量は1万4013キロリットルで、前年を243キロリットル上回っ
た。輸出先は米国が29%と最も多く、韓国、台湾、香港と続く。米国は前年
比で9・9%増加した一方、中国は40%の大幅減となった。国税庁の2月上
旬時点の集計では、中国、ロシアが福島県産など被災地の酒輸入を停止中。米
国や台湾、香港は輸入規制はなく、韓国、EUなどは放射性物質の検査証明書
を一部要求している。

 震災後、各国税局は、希望する蔵元にこの検査証明書を発行しており、1月
末までに東日本を中心に341件に達した。製造地や製造日の証明書も出す。
国税庁酒税課は「前年を超えたのは好ましい結果。できる限りの支援をしたい
」としている。

毎日新聞 2012年2月20日

 

 

日本酒の輸出が伸びているのは、嬉しい限りですね。

 

 


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