夫の体調記録~がんばろっ!~

お気楽夫婦だったのに・・・悪性リンパ腫と闘った夫、妻の日記

記録~2004年12月16日~

2005-01-30 17:49:06 | 夫の体調記録
午前中、近所の係りつけのM外科に、やっと足を運んだ。
M先生は名医だ!といつも言っていたアカオさん。
趣味で話があい、若い時から親しくさせて頂いている先生だ。

今回はいつになく先生に「これは、ちゃんと病院で検査した方がいい。早く」
と言われて、自宅に一度戻って来た。

そしてすぐ○○病院へ。
「これはガンかもしれない。至急入院して検査が必要だ。」
と言われたらしい。
「入院はできません」と言うと
「あんた、このままだったら死んじゃうよ。明日来なかったら他の病院に行ったと解釈しますから」
ということになった。

知っているドクターに診てもらいたい、という思いもあったので、一度は帰宅。


夕方、同郷出身のドクターに電話をしてみる。
脳外科だから専門違いと思いつつ、
やはり同郷出身という親近感が日頃からあったし、
この先生の人間性に私たちは信頼を寄せていたから。


先生もすぐに病院に迎え入れてくれ、血液検査をした。
異常があることはわかるけど、専門じゃないので、と、
日○病院に紹介状を書いてくれた。
ただ、ここには知り合いの先生がいないからなあ・・とのこと。

翌日すぐにも行った方がいいのだろうけど、
アカオさんはその日は病院に行かず、夕方を待った。


たまたま翌日17日(金)の予約に、血液内科の専門ドクターが入っていた。 
お客様としてくるのだし・・・と思いつつ、
アカオさんはやはり知っているドクターに診てもらう方が信頼できるのだろう。
日頃この先生に懇意を抱いていた私達。
アカオさんは、知っている先生のいない日○病院に行く前に、
このメルロー先生に聞いてみたかったに違いない。

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