あれは約1ヶ月前、3月7日(月)のこと。
とある判子屋さんに、作ってもらった印鑑を受け取りに出かけた日。
そもそも注文は昨年の10月ごろにしていた。
噂はすでに3年ぐらい前に聞いていた判子屋さんだ。
何せ、自分の持っている印鑑すべてを見せる、その印鑑を見ただけで、
その人のこれまでの生き方が見えるらしい。
占い好きの友達から聞いていて、
まあ、どうせならいい印鑑を持っていた方が運勢的にもいいだろうと思い、
行こう、行こうと思いつつ、3年経っていた。
私の場合、いい印鑑をすでに持っていると言われた。
確かに、ちゃんと自分でオーダーして作った記憶がある。
実家で作ってもらった印鑑は、結婚してから泥棒にあって盗難された。
なので、自分で作ったのだ。
言われたことは
・-姓ではなく名で作ってるって事は、親が作った印鑑かね?
-いや、確か私が自分で作った記憶が・・・(その時は忘れていた)
-いずれにしても、これはあなたの先祖(実家)の思いがこめられており、
子供を作りなさい、と出ていますよ。
まあ、いろいろ話ましたが、結局私が子供を作らなかったこと、
そのお人よしがよくない、というようなことだった。
子供を作るために、今のだんなと巡り合ったと。
後々考えると、これは私が作った印鑑だから、潜在意識で、私自身子供がほしいのかもしれない?
なんて思いましたが。(後で聞くと、やはり先祖からの表れだとまた言われました)
そしてもうひとつ。
・ご主人が、少しでも身体の調子が悪いって言ったら、すぐに診てもらった方がいいですよ。
確かに、その頃かその後くらいから主人は不調を感じており、時々言っていた気がする。
手のひら、足の裏が赤い、痒い、、なんだろう?って。
その1ヵ月後、11には、わきの下にしこりができていたんだ。
「医者に診てもらった方がいいよ~」とは言いつつ、
本人もなかなか行かなかったんだけど、
確かにあの判子屋さんが言うように、体調が少しでもおかしい、と思った時点で
すぐに行けばよかったのかなあ?
まあ、あの時点で行ったところで、何件も医者を回るようになっていたかもしれないし、
それもわからないけど・・・。
とにかくその判子屋に受け取りに行った。
3月7日の夕方5時10分に。
本当は5時で閉まるのだけど、事前に電話をしておいた。
最後の訪問客となった私は、運良くそこのご主人と話す時間があったので、
主人が悪性リンパ腫になった話をした。
判子屋のご主人は、私の話を聞いた後、たぶん10分~15分程度かなあ、
いろいろな話をしてくれた。
それは私との間に子供を作らなかったことと、
それから、先祖のことが関係あることを話してくれた。
ありがたい話を真摯に受け止め、
前向きになれた気がした。
それも運命だったのかもしれない。他にお客様がいたら
あのご主人に話せなかったし、話をしてもらえなかったのだから、
5時10分になってしまったこと、おかげで話ができたこと、
これも運命だったのかもしれない、と思うとありがたく思うし、
私は、現実を受け止めることができるような気持ちにもなった。
この判子屋さんの話は、あとで主人に話しました。
私たちは、ナチュラルに、前向きに生きようと 思えるようになった気がします。
そして、望みは、、、アカオさんが治ったら、子供を作ろう、という話です。
私は今まではっきり言わなかったんだ。
「アカオさんジュニアが欲しい」と。
それで今回それを言ってみた。
私は心の中で、ずっとそれを思っていたんだ。20代の頃から。
でも30代、諦めに入って、でも半ばに、また最後の賭けで欲しいな、とは
心の中で思っていたんだ。
でも、そのタイミングを逃して37歳を過ぎると、
さすがに高齢出産になるので、もうすっかり諦めていた。
でも、潜在意識では、違っていたと思う。
口にしなかっただけ、日々の忙しさにかまけて、行動を起こさなかっただけ、
逃げていたのかなあ?現実の生き様から?
かなり無茶な話で他人は笑うかもしれませんが、
(私も年齢ぎりぎりだし・・)
でも、最後まで諦めずに望みを持とうと思っています。
そうやってこの3月は過ごしてきました。
とある判子屋さんに、作ってもらった印鑑を受け取りに出かけた日。
そもそも注文は昨年の10月ごろにしていた。
噂はすでに3年ぐらい前に聞いていた判子屋さんだ。
何せ、自分の持っている印鑑すべてを見せる、その印鑑を見ただけで、
その人のこれまでの生き方が見えるらしい。
占い好きの友達から聞いていて、
まあ、どうせならいい印鑑を持っていた方が運勢的にもいいだろうと思い、
行こう、行こうと思いつつ、3年経っていた。
私の場合、いい印鑑をすでに持っていると言われた。
確かに、ちゃんと自分でオーダーして作った記憶がある。
実家で作ってもらった印鑑は、結婚してから泥棒にあって盗難された。
なので、自分で作ったのだ。
言われたことは
・-姓ではなく名で作ってるって事は、親が作った印鑑かね?
-いや、確か私が自分で作った記憶が・・・(その時は忘れていた)
-いずれにしても、これはあなたの先祖(実家)の思いがこめられており、
子供を作りなさい、と出ていますよ。
まあ、いろいろ話ましたが、結局私が子供を作らなかったこと、
そのお人よしがよくない、というようなことだった。
子供を作るために、今のだんなと巡り合ったと。
後々考えると、これは私が作った印鑑だから、潜在意識で、私自身子供がほしいのかもしれない?
なんて思いましたが。(後で聞くと、やはり先祖からの表れだとまた言われました)
そしてもうひとつ。
・ご主人が、少しでも身体の調子が悪いって言ったら、すぐに診てもらった方がいいですよ。
確かに、その頃かその後くらいから主人は不調を感じており、時々言っていた気がする。
手のひら、足の裏が赤い、痒い、、なんだろう?って。
その1ヵ月後、11には、わきの下にしこりができていたんだ。
「医者に診てもらった方がいいよ~」とは言いつつ、
本人もなかなか行かなかったんだけど、
確かにあの判子屋さんが言うように、体調が少しでもおかしい、と思った時点で
すぐに行けばよかったのかなあ?
まあ、あの時点で行ったところで、何件も医者を回るようになっていたかもしれないし、
それもわからないけど・・・。
とにかくその判子屋に受け取りに行った。
3月7日の夕方5時10分に。
本当は5時で閉まるのだけど、事前に電話をしておいた。
最後の訪問客となった私は、運良くそこのご主人と話す時間があったので、
主人が悪性リンパ腫になった話をした。
判子屋のご主人は、私の話を聞いた後、たぶん10分~15分程度かなあ、
いろいろな話をしてくれた。
それは私との間に子供を作らなかったことと、
それから、先祖のことが関係あることを話してくれた。
ありがたい話を真摯に受け止め、
前向きになれた気がした。
それも運命だったのかもしれない。他にお客様がいたら
あのご主人に話せなかったし、話をしてもらえなかったのだから、
5時10分になってしまったこと、おかげで話ができたこと、
これも運命だったのかもしれない、と思うとありがたく思うし、
私は、現実を受け止めることができるような気持ちにもなった。
この判子屋さんの話は、あとで主人に話しました。
私たちは、ナチュラルに、前向きに生きようと 思えるようになった気がします。
そして、望みは、、、アカオさんが治ったら、子供を作ろう、という話です。
私は今まではっきり言わなかったんだ。
「アカオさんジュニアが欲しい」と。
それで今回それを言ってみた。
私は心の中で、ずっとそれを思っていたんだ。20代の頃から。
でも30代、諦めに入って、でも半ばに、また最後の賭けで欲しいな、とは
心の中で思っていたんだ。
でも、そのタイミングを逃して37歳を過ぎると、
さすがに高齢出産になるので、もうすっかり諦めていた。
でも、潜在意識では、違っていたと思う。
口にしなかっただけ、日々の忙しさにかまけて、行動を起こさなかっただけ、
逃げていたのかなあ?現実の生き様から?
かなり無茶な話で他人は笑うかもしれませんが、
(私も年齢ぎりぎりだし・・)
でも、最後まで諦めずに望みを持とうと思っています。
そうやってこの3月は過ごしてきました。