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室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

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横浜 三溪園・・・その2

2023年04月02日 | 散策

大きな茅葺き屋根の建物が見えて来ました。

旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく)です。

合掌造りの集落で有名な岐阜の白川郷から移築された建物で園内で唯一、室内が見学できます。

囲炉裏では毎日薪がくべられているそうです。

飛騨地方で使われていた民具も展示されています。

黒光りした柱や梁や透かし彫りの欄間が古の郷愁を誘います。

現存する合掌造では最大級の民家で重要文化財に指定されています。

寒霞橋越しに見る横笛庵

初音茶屋

階段を上ります。

その階段の上に三重塔が有りました!

旧燈明寺三重塔です。

室町時代康生3年建立。 大正3年に京都からこの地へ移築されました。

現在、関東地方にある木造の塔では最古のものだそうです。

青空と桜に映えて神々しい姿をしています。

更に坂道を登ります。

出世観音

高台にあるのが松風閣です。

ここは展望台になっています。

東京湾が一望出来ます。

水平線の向こうには富士山や三浦半島、房総半島まで見る事が出来ます。

桜も間近で見れました!

松風閣から再び坂を下ると内苑が見えて来ました。

内苑に繋がる海岸門を潜ります。

更に続く・・・

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横浜 三溪園・・・その1

2023年04月01日 | 散策

横浜市中区本牧にある国指定名勝「三溪園」に行って来ました。

入り口脇の桜も満開です! 

一度お花見のシーズンに来てみたいと思っていましたが、何とか間に合いました。

三溪園は、製糸、生糸貿易で財を成した実業家・原三溪が明治39(1906)年に開園した敷地面積18万平方メートルの広大な日本庭園です。

東京ドーム4個分の広大な敷地には京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物17棟が自然豊かな園内にたくみに配置されています。

園内にある臨春閣や旧燈明寺三重塔など10棟は、重要文化財に指定されています。

この日は天気が良く絶好のお花見日和となりました。

三溪園天満宮

大池に架かる観心橋越しに三重塔が見えました。 これは絵になるなぁ〜!

旧燈明寺本堂。

室町時代康成3(1457)年に京都・燈明寺で建立されたものを移築したそうです。

国指定重要文化財です。

午前中に到着するつもりが高速道路で大渋滞に嵌り予定時刻を大幅に過ぎてしまいました。

まずは腹拵えです!

お食事処「待春軒」へとやって来ました。

三溪園の創設者である原三溪氏が考案した、三渓そば800円が名物です。

麺の上に具だくさんのあんがかかった、汁なしそばです。

具は筍、椎茸、豚挽肉、ねぎを醤油ベースに煮込んで、さらにトッピングにハムや絹さや、錦糸卵が乗ってました。

麺はそばと言っても細いうどんを少量の油でほぐす程度に炒めたものの様です。

それらをよく混ぜて頂きます!

お酢と生姜が入っていてあっさりとしたお味でした。

こうして腹拵えした後は三重塔を目指します。

大漁地蔵。

横笛庵

何やら大きな建物が見えて来ました。

続く・・・

 

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