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山陽山陰観光ツアー・・・その5 出雲大社2

2025年04月29日 | 旅行

銅鳥居から拝殿へ向かいました。

拝殿の手前には宝物殿が有ります。

出雲大社の境内から発掘された心御柱など歴史を物語る遺物が展示してあります。

この古代の心御柱によってかつて出雲大社が48メートルの建造物だったという事が判明したそうです。

その反対側にある牛馬舎。

この銅像は、神馬(しんめ)、神牛(しんぎゅう)といわれ、神馬は「子宝・安産」に恵まれ、神牛は「学力向上」の御利益があります。

先ずは拝殿でお参りしました。

出雲大社の参拝は、「二礼四拍手一礼」が好ましいとされています。

拝殿の両側にあるのが十九社です。

神無月には全国の八百万の神々が7日間の神議り(かむはかり)の間ここに宿泊されます。

拝殿の後方に大国主大神が鎮座する「御本殿(ごほんでん)」が見えてきます。

床に丸く描かれている場所に心柱があったそうです。

本殿の正面の石段を上がり、八足門の前で本殿を望みながら参拝をします。

普段の参拝では門の奥にある御本殿へは行けません。  

折角なので本殿の周囲を見て回りました。

文庫

 素鵞社(そがのやしろ)

素鵞社は、御社殿の床縁下の御砂をいただいて帰ることができます。

その御砂を、御守にしたり、ご自宅の土地に撒くことで、ご加護をいただくという信仰が古くからあります。

「稲佐の浜」の砂と交換で持ってきた砂よりも少なく頂いて帰るのがマナーだそうです。

 彰古館(しょうこかん)

1914年(大正3)に、出雲大社の宝物間として造られました。

社寺建築の要素を取り入れた趣のある建物となっており、内部には出雲大社に伝わる各種資料を 陳列、展示してあります。

建物は国指定の重要文化財となっています。

氏の社(うじのやしろ)は2社並んでいます。

北側にあるのが出雲国造りの始祖である天穂日命(アメノホヒノミコト)を祀ってあります。

南側にあるのがアメノホヒノミコトの17代目にあたる宮向宿彌(ミヤムキノスクネ)が祀ってあります。

 素鵞川

赤葉が鮮やかです。

鎮守社

神楽殿の裏手のひっそりとした場所ですが、6つのお社が祀られていてパワースポットとしても有名です。

参拝を済ませて神門通りにやって来ました。

門前に宝くじ売り場が有りました。

何と“天にお任せプラン”が有ります!

通りには色々なお店が並んでいます。ぜんざい餅も美味しそうです。

出雲と云えば、やっぱり“出雲そば”ですね。 そのお蕎麦屋さんも沢山有ります。

その中で選んだのはこちらの手打ちそば「田中屋」です。

こじんまりとしたお店でが・・・

食べログ そば WEST 百名店 2024 選出店です。

三色割子そばの天ぷら付きを頂きました。

お蕎麦の色が三色なのかなと思っていたらトッピングが三種類だった。。。

コシがあって歯応えのある強い麺で喉どしが最高でした。

集合時間まで余裕が有りましたので稲佐の浜へ行って見ました。

出雲大社の西方1kmにある海岸で、日本の渚100選に選出されるほど美しい景観を誇っています。

景観だけでなく全国の神々をお迎えする神聖な浜としても有名で国譲り、国引きの神話で知られる浜です。

稲佐の浜にはひときわ目立つ大きな岩があり、その岩の上には鳥居と祠があります。

この岩を弁天島といい、以前は文字通り島のように沖合に浮かんでいたそうですが、潮流の変化などにより現在では陸続きになっているそうです。

再びバス乗り場へ戻りました。

帰路の途中に「出雲阿国の墓」が有りました。

歌舞伎の祖と言われる出雲大社の巫女・阿国の墓です。

今でも芸能・歌舞伎関係者などが公演の成功祈願に訪れるそうです。

こうして出雲大社を観光を終えて今晩の夕食会場へと向かいました。

続く・・・

 


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