otaru gold#10feat sado fujio
Recollection exhibit ‘the world of Sado Fujio(1938-2017)’
September 12 (Wednesday) - 17 th (Monday) 2018
Otaru City Museum of Art 1F Municipal Gallery
佐渡富士夫(1938ー2017)回顧展
市立小樽美術館 1F市民ギャラリー
------------------------------------------
「人間の生理を物理へ高めたいんだ」彼は、そう言っていました。かなり年上の先輩でしたが、偉そうにするようなことは微塵もなく真摯に海外交流展(Pacific Rim Art)の企画やグループ展など付き合ってくれました。
2003年サンノゼ(CA.アメリカ)での展覧会では、ユナイテッド航空で一緒に行きました。
生き字引のような教養とエネルギッシュな制作姿勢を持ち、とにかく心を奪うような作品を作っていてサンノゼの展覧会でも売れていました。うまく言えないのですが天性のセンスの良さに加えて、独特な美学というか信じるものを持っていた作家でした。若いころ砂澤ビッキの工房にいたこともあるようです。寡黙な印象ですが大きくない声で気楽に話してくれました。また、お酒が好きで成田空港でのトランジットでは3ℓのワイルドターキーを仕入れて故/佐々木徹さんとニコニコ話しながらキャップで飲み続けていた光景が懐かしいです。そういえば、初めてチークダンスを踊ったのは佐渡さんとでした(緊張しました)。
銀座のギャラリー巷房での定期的な個展も質が高くてしかも洒落ていました。薄ピンクにペイントした木彫群も好きだったなぁ・・・。ここ何年かは疎遠になっていましたが小樽独特?の「風のたより」を聞いていました。(彫刻家/佐渡富士夫さんの思い出)
明日、この回顧展へ行くつもりです。佐渡作品に圧倒されるのか包みこまれるのか、楽しみでもあり、また、とても緊張しています。
Recollection exhibit ‘the world of Sado Fujio(1938-2017)’
September 12 (Wednesday) - 17 th (Monday) 2018
Otaru City Museum of Art 1F Municipal Gallery
佐渡富士夫(1938ー2017)回顧展
市立小樽美術館 1F市民ギャラリー
------------------------------------------
「人間の生理を物理へ高めたいんだ」彼は、そう言っていました。かなり年上の先輩でしたが、偉そうにするようなことは微塵もなく真摯に海外交流展(Pacific Rim Art)の企画やグループ展など付き合ってくれました。
2003年サンノゼ(CA.アメリカ)での展覧会では、ユナイテッド航空で一緒に行きました。
生き字引のような教養とエネルギッシュな制作姿勢を持ち、とにかく心を奪うような作品を作っていてサンノゼの展覧会でも売れていました。うまく言えないのですが天性のセンスの良さに加えて、独特な美学というか信じるものを持っていた作家でした。若いころ砂澤ビッキの工房にいたこともあるようです。寡黙な印象ですが大きくない声で気楽に話してくれました。また、お酒が好きで成田空港でのトランジットでは3ℓのワイルドターキーを仕入れて故/佐々木徹さんとニコニコ話しながらキャップで飲み続けていた光景が懐かしいです。そういえば、初めてチークダンスを踊ったのは佐渡さんとでした(緊張しました)。
銀座のギャラリー巷房での定期的な個展も質が高くてしかも洒落ていました。薄ピンクにペイントした木彫群も好きだったなぁ・・・。ここ何年かは疎遠になっていましたが小樽独特?の「風のたより」を聞いていました。(彫刻家/佐渡富士夫さんの思い出)
明日、この回顧展へ行くつもりです。佐渡作品に圧倒されるのか包みこまれるのか、楽しみでもあり、また、とても緊張しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます